美吉野みみ

肩書きはいらない「私」の想いを書く。

美吉野みみ

肩書きはいらない「私」の想いを書く。

最近の記事

【ミニマリスト志向】自分にピッタリはまるものに出会える喜びとそこにこだわる危険性

先日、ふと納得した。 私は「浅く広く」よりも、「狭く深く」付き合いたいのだと。 それはモノでも人間関係でも一緒。 昔から人付き合いは少ない方で、沢山の人と触れ合うよりも、「この人!」という人と深く長く関わっていたい。 モノもそう。 沢山のモノを持つよりも、「これ!」というモノをじっくり愛でたい。 断捨離を始めた頃は、多すぎるモノにうんざりして、とにかく手放して楽になりたかった。 当時の私にとっては断捨離は少なからず「煩わしいものから解放されるための作業」であり、モノが減

    • 訃報の多い最近。「幸せに死んでいってほしい」という私の想い。

      この記事は漫画の話なのかドラマの話なのか犯罪の話なのかあちこち広げまくっていますが、最近のいろいろの中で強く思ったことを吐き出す記事です。 著名な功績を残した方と犯罪者をならべるなとかいろいろご意見あるかもしれませんがご容赦くださいませ。 元旦早々に震災で始まり、悲惨な事故や事件などのニュースが続く2024年。 最近、「死」について考えることが多かった。 先日の桐島聡容疑者の自白とその後まもなくの病死は、とてもインパクトがあって、ちょっといろいろ考えさせられてしまった。

      • 40歳、お酒を飲むのを(ほぼ)やめました。

        最近、すっかりお酒を飲みたい気持ちがなくなりました。 20代の頃はほとんど飲み会やイベントごとでしか飲んでいなかったのに、 だんだんと飲む頻度も1回に飲む量も増えて、 よくないなーと思っていたここ数年。 まあ飲んでもストロング缶チューハイ500mlを2本くらいのものだけど、 それが毎日に近くなり、「今日はやめておこう」と思っていたのについ飲んじゃってるのとか、健康上にも精神衛生上にも家計にもいいことない。 酒量を減らそうと試みたことも過去何度もありましたが、功を奏さずだ

        • 【後悔しない人生】体が動く今のうちに、しっかり楽しんでおきたいことってなんだろう?

          先日ふと、「料理を楽しめるのってあと10年とか20年とかの話かもしれないな」と思いました。 私は断捨離や終活系の記事をよく読んでいるので、 だんだんと年をとるにつれて、気力や体力が減退していくなかで、 「“そのうちやろう“と思っていたこと」ができなくなるという話をよく目にします。 断捨離や生前整理に関しては、60代では遅い、50代にやっておくべきだという論調が多い。 実際に片づけの仕事をしていた頃なども、若い時の家の中のまま高齢になってしまうと本当に大変だというのは実感が

        【ミニマリスト志向】自分にピッタリはまるものに出会える喜びとそこにこだわる危険性

          2023年の桜、新宿御苑で春を味わう。

          今年の春はやっとマスクとともに、いろんな縛りがはずれる春。 3年間のマスク生活に伴って、 ファンデの類はすっかり処分してアイメイクオンリーだったため^^; いそいそとコスメを新調しています。 お目当てのコスメが近場にないので、 ネットで買うかどうしようかと思っていたところ、 「街に買いに行こうかな。 ついでに帰りに桜を見に行こう」 と思いついたのが今日の明け方。 新宿だったら、コスメも服も買えるし、 美味しいパン屋さんのパンを買って 新宿御苑で桜を見ながら食べるのもい

          2023年の桜、新宿御苑で春を味わう。

          買ったまま読んでいない本を断捨離したら自由になった。

          最近、本をゴソッと手放しました。 20冊くらいかな? …と言ってもメルカリなどのフリマアプリに出品しているので、 出品後数日で速攻売れた本は少量だけ。 実際は、本棚から不用品BOX(売れるの待ち)に移動しただけで手元にはあるのだけれど。 もしかしたら多くの大人がそうかもしれないけど、 買ったまま読んでいない本…いわゆる「積読本」が沢山あったんですよねぇ。 (ちなみにKindleもあるので、積読本自体はもっと多いですよええ) 電車通勤をしていた頃は、移動中に本を結構読んで

          買ったまま読んでいない本を断捨離したら自由になった。

          健康診断の医師に感動して使う言葉の大切さを改めて思った日

          このところ、なんだかとてもいそがしかった。 おかげさまでオンラインでのメンタルオーガナイズセッションのモニターも先日終えて、初めましてな方のお申し込みも早速いただいてセッション。 ゆるゆると過ごしていた日々に、急にキリッとメリハリがついた感じ。 毎年恒例の駆け込み確定申告も先日無事(?)終えて、 本年度中に受けないといけない健康診断も今日終えて、 この時期特有の気持ちの慌ただしさにも一区切り。 さて、今日の健康診断、 Googleさんの口コミを参考にしつつ、初めての病院

          健康診断の医師に感動して使う言葉の大切さを改めて思った日

          一石二鳥三鳥を考えながらモノを減らす日々

          昨年から、私は一層の断捨離ブームなので、 家の中のものや暮らし方をどうしたらミニマムにできるかを日々、考えている。 たかだか家のことだけど、2つあるものを1つ減らしたり、兼用にしたりできると、小さな達成感があって嬉しい。 昨年は、大中と2つ持っていた調理用のボウルを大1つだけにした。 一人暮らしの今の私の料理はいたってシンプルだ。 ごはんとお味噌汁と主菜があれば上等。 たまに副菜をつくることもあるけれど、そんなに頻度は高くないし、ボウル2つを同時に使うということもまずない

          一石二鳥三鳥を考えながらモノを減らす日々

          バツイチ独身40歳のシアワセ

          今日は私の誕生日。 おかげさまで40歳になりました。わお。 40歳って2回目の成人式。 なかなか結構大人やん、割りともうエエ歳やん、となんか大台にのったなーという感じもありつつも、 40歳にもなってこんなヘラヘラしててスミマセン、という気持ちもあり、 実感があるようなないような40歳。 15歳の頃、ほんの2年先ですら、 もう生きてられないと思っていたのに、 想像もしなかった40歳。 晴れて不惑にふさわしく、最近はとても幸せに生きています。 歳をとることをネガティブに捉

          バツイチ独身40歳のシアワセ

          断捨離に出会って13年。今でも断捨離し続ける私にとっての断捨離の魅力

          私が断捨離に出会ったのは2010年の年明けのこと。 やましたひでこさんの一冊目、「新・片づけ術 断捨離」の本が発売されてわずか数ヶ月、まだ断捨離ブームが起きる前。 当時の私は、ひとり暮らしを始めて8年くらいが経ち、モノでパンパン、収納はギュウギュウ。 収納しきれず溢れたものがそこここに積み上げられ、片づけだけでなく、人生のいろんなことが憧れた暮らしとはほど遠い、とっ散らかった生活をしていた。 もはや自分の暮らし・人生にほとほと嫌気がさしていて、 どうにかしたいけどどうした

          断捨離に出会って13年。今でも断捨離し続ける私にとっての断捨離の魅力

          NOTE始めました 自己紹介

          こんにちは。美吉野みみです。 都内在住、アラフォーバツイチ。 シンプリスト嗜好のひとり暮らしです。 20代半ばでとっ散らかった部屋と人生にうんざりしていた頃、断捨離に出会って片づけの奥深さに感銘を受け、片づけのプロの資格をとって起業。 その後、モノ・家の片づけだけでなく、心の領域に活動をうつしていき、心の整理や、より幸せに暮らすためのセミナーやセッションを開催してきました。 コロナ禍で生活が激変したため、ここ数年は露出控えめに静かに暮らしておりました^^; 発信をお休みし

          NOTE始めました 自己紹介

          「今ここを生きる」とはどういうことか?「人生をかけて成し遂げたいことは何か?」と問われて私が困った理由

          少し前のこと、 「人生をかけて成し遂げたいことは何か?」というお題で語り合うという機会があった。 同じテーブルの私以外の3人が、さほど考え込むこともなく、ご自身の「人生をかけて成し遂げたいこと」を話してくれたのだけど、 私は途方に暮れるような気持ちで、順番が回ってきて困ってしまった。 コロナ禍に入る前は、確かに描いていたものがあった。 人が笑って幸せに生きるために生涯貢献できたらいいなと思っていた。 でもこのコロナ禍で、当たり前に続くと思っていた日々が分断されて、先の

          「今ここを生きる」とはどういうことか?「人生をかけて成し遂げたいことは何か?」と問われて私が困った理由