女性 少人数が好き 穏やかに過ごしたい 夜の外出、夕日、昼のチャイム、朝の鳥の声
鳥の鳴き声が絶えず聞こえる家。 誰かに言いたいことがある。でも、実際に言えることになる機会は少ない。私の場合だけれど。でもふとした時に、その時はやってきて。…
家族が起きてくる前に1人入る台所は、朝の日が入り始めていて冷たい。薄暗い部屋の中、水色から白に変わりゆく窓の色。お湯を沸かすと部屋の中は黄色く温まってゆく。 …
子の刻、黄金色の半月が海に橋を照らし出す。その向こう岸にたくさん並ぶ光。今まで星空にひきつけられ見えていなかった新しい景色に出会う夜。 冷静になるには、深い…
昼過ぎ、雨は止んでも残る寒さ。 好きだなと思う人への依存心。相手に気付かれ、距離を置かれる不安。こちらからも大きく距離を取りたくなる。弱々しい心。
さざなみ、砂浜、長年堆積した地層、群生する緑、波で朽ちた火山岩、ぼんやり霞む伊豆半島。 昨晩、新しい環境で悩み続けてきたことの集大成と言えるようなことを、ぐる…
外から入ってくる鳥のさえずりと陽の光。部屋は少し寒く、カーペットから温もりと眠気を頂く昼下がり。 春の行事に向けて、少しでもスーツを見栄え良く着れればと思い…
目を閉じるとそこは白壁の部屋の中で、どこからともなく思考の文字が投げ込まれてくる。自分の脳の表面がチクチクしてくるのを感じながら、部屋が白く静まり返るように整…
床を暖めた部屋の引き戸を開けると、廊下から縦に長い冷気がひゅっと入ってくる。春は近いはずなのに、もう去ったと思ったのに、まだここにいる冷たい空気。 これまで…
くまこ
2024年3月20日 15:59
女性少人数が好き穏やかに過ごしたい夜の外出、夕日、昼のチャイム、朝の鳥の声
2024年4月27日 00:24
鳥の鳴き声が絶えず聞こえる家。 誰かに言いたいことがある。でも、実際に言えることになる機会は少ない。私の場合だけれど。でもふとした時に、その時はやってきて。たまに躊躇わずに口からでるけど、出ないことが大半。
2024年4月27日 00:14
2024年4月27日 00:13
家族が起きてくる前に1人入る台所は、朝の日が入り始めていて冷たい。薄暗い部屋の中、水色から白に変わりゆく窓の色。お湯を沸かすと部屋の中は黄色く温まってゆく。 同じ場所で暮らしていても、心の持ち様でこんなにも過ごす時間が変わるのかと感心する。日々に少し余裕ができ、瞑想する様になって頭の中にも余白が生まれた。その状態を追う様に、身の回りが片付いてきて、ピカピカに磨くと身体も温まる。そんな骨身で活動
2024年4月27日 00:06
子の刻、黄金色の半月が海に橋を照らし出す。その向こう岸にたくさん並ぶ光。今まで星空にひきつけられ見えていなかった新しい景色に出会う夜。 冷静になるには、深い呼吸。深く呼吸するために目を閉じると、しんと静まりかえる自分だけの空間にたどり着いている。 また人間関係に考えを巡らせている。色々起きる。そしてきっと忘れていく。
2024年4月12日 13:45
2024年4月12日 13:44
2024年4月10日 12:16
さざなみ、砂浜、長年堆積した地層、群生する緑、波で朽ちた火山岩、ぼんやり霞む伊豆半島。 昨晩、新しい環境で悩み続けてきたことの集大成と言えるようなことを、ぐるぐると考えて眠れなかった。自分の承認欲求の強さを改めて感じた。 その途中で、気持ちを切り替えなくてはと思い、風呂を沸かした。浸かり始めたところで子どもの泣き声が聞こえたので、烏の行水になった。それだけでも心が晴れて前を向けた。でも布団に
2024年4月9日 22:56
2024年4月6日 15:26
外から入ってくる鳥のさえずりと陽の光。部屋は少し寒く、カーペットから温もりと眠気を頂く昼下がり。 春の行事に向けて、少しでもスーツを見栄え良く着れればと思い、糖分の入っている飲み物を断っていた。その行事も無事終わって振り返ると、糖分は入っていないけど牛乳は毎回入れていたな…脂質はたくさん摂っていたんだな…と、自分のピンとこない努力に哀しさを覚える。 その日はもう1週間も前に終わったのだけど、
2024年4月6日 15:12
2024年3月31日 22:30
2024年3月25日 22:43
目を閉じるとそこは白壁の部屋の中で、どこからともなく思考の文字が投げ込まれてくる。自分の脳の表面がチクチクしてくるのを感じながら、部屋が白く静まり返るように整理する時間。 大学生の時から、ザルの様な心に必死に知識やなりたい自分を投入するも、気付いたら何も残っていない感覚があった。そこから抜け出すために自己流で学び得た方法は、何もしないで無になる時間を作ることだった。心を作り直す時間。 ネガテ
2024年3月25日 22:25
2024年3月23日 22:50
床を暖めた部屋の引き戸を開けると、廊下から縦に長い冷気がひゅっと入ってくる。春は近いはずなのに、もう去ったと思ったのに、まだここにいる冷たい空気。 これまでの人生で、自分の怒と哀を人に見せたことはあまりない。いや、怒と哀をしまい込んでもう出しませんよという、心を閉ざした冷えた態度は見せてきた。 そんな私が、夫には驚くほどその感情を曝け出せる。親兄弟にも曝け出すのを諦めてきたのに、受け入れても
2024年3月23日 22:34