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見えない存在との会話

見えない存在との会話

小さい頃、母の実家近くで祖母と母と3人で散歩や買い物に出かけると、通り道にあった近所のお稲荷様に手を合わせに行くのが私は好きで、通る度に必ず駆け寄って行って自然にやっていた。
そして、ウチは父方も母方も祖父母が私が割と小さい頃に次々と亡くなっているので、幼い頃から仏様に手を合わせたりするのも自然に身についていた気がする。

両親が亡くなった今も、毎朝母方の祖父母と両親と歴代わんこのお位牌や写真に向

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いろんな境目が曖昧になってきた話

いろんな境目が曖昧になってきた話

今日、本紹介系のYouTubeで「非二元論」という言葉に出会って、
なんやそれ?と思ってググってみたけど、なんだか曖昧でよくわかんなくて。。
「二元論」を調べて、その逆…みたいに想像するとなんとなく腑に落ちた。。

量子力学に納得行く人は非二元寄りなのではないかと感覚的に思ったけどどうだろう…💭

ワンネスとかいう言葉が出てくると急に怪しげに感じるけど、そういうの抜きにして考えてみた。

事実そ

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【今日の物思い】「自分を大切にする」とは…

【今日の物思い】「自分を大切にする」とは…

11/18/2022

今日とあるラジオ番組のお悩み相談を聞いていて、解答の中で「自分を大切にして」という言葉を耳にした。

今はだいぶその意味がわかるようになったのだが、私が自分を大切にできていない真っ最中だった頃は、人からそう言われたところで「は?意味わかんないんだけど…」と思っていて、聞く耳持たずにさらに突き進み、結果心身ともにボロボロになって行った。

例えば仕事でいうと、自分としては好き

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自己紹介エッセイ(これまでの仕事③)

前回に続きお仕事編その3。

全く新しい仕事
〜テレビ局の映像アーカイブ

日テレアックスオンではアーカイブ推進部というところで、映像ライブラリーの業務をすることになった。
建て替えのため今はなくなってしまったが、勤務地だった麹町の旧社屋は、幼い頃に2度ほど、局員だった父に見学として中に連れて行ってもらったことがあり、私にとっては思い出の場所でもあったので少し感慨深かった。
アーカイブセンターはか

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自己紹介エッセイ(これまでの仕事②)

前回に続き社会人編その2。

再就職までの転換期

オリコンを退社し、半年間は完全に休職。
抑うつの治療に専念した(←これは前回書いた通り、原因は自分にあって、会社のせいではないです)。
ただ、 30歳の時に購入したマンションのローンもあり、失業保険とわずかな貯金ではそれ以上は休めなかったので、まずリハビリ程度に負担の少ないアルバイトから始めてみようと仕事を探し始めた。

応募したとあるベンチャー

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自己紹介エッセイ(これまでの仕事①)

学生時代編に続き、社会人編その1。

就職活動期

2002年が明けて帰国し6年半ぶりに実家へ戻る。就職氷河期と言われていたが、浦島太郎状態だったためピンとこないまま就活にチャレンジ。

私は音楽業界、エンタメ業界に的を絞っていたため、そう頻繁に求人は出なかった。しかも帰国した時点で26歳。新卒にしては年齢が高く、大きな会社の場合は第二新卒の求人じゃないと応募しづらかった。

FMラジオ局、コン

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自己紹介エッセイ(幼少期〜学生時代編)

noteを始めてしばらく経ちますが、自己紹介という記事を書いたことがありませんでした。

そもそも自己紹介が超絶苦手だったので避けていたのもあるのですが、全く知らない場所にポンと入って自分のことを明かさないのはどうなんだ…?と思い直しまして…。

とはいえ、いったいどこから始めたら良いのかわからなかったので、端的プロフィールに肉付けする形で行ってみようと思います。

幼少期〜高校

出身は豊島区寄

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