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子供の人生を横取りしないために


こんにちは。
お元気ですか?

今回も以前書いたアウトプット記事です。


本を読んでいて子供ができるようになる機会を奪っている親の行為についてのアウトプットです。

私自身も反省が大きい部分であり、今からの課題です。

今回は、2冊の本

「子どもの心のコーチング」
「嫌われる勇気」

の内容の一部に書いてある、子供の課題を取り上げてしまう行為。

本「子どもの心のコーチング」では、

第1章 6、親の「ヘルプ」が子どもをダメにする

このヘルプとは、例えば、
服を着る、靴を履く、何かの用意をするなど、出来なかった事が出来るようになる練習をする機会に、手伝ったり助けたり与えたりするという意味のヘルプです。

1人で何回も試したり練習したりして、やがて1人でできるようになる。


ところが、ずっとヘルプをされ続けると、

ヘルプしてくれる人に頼って生きることになります。そして、大きくなっても人に頼らなければ生きていけいない無力な自分に、嫌悪感を抱くようになるのです。

問題を自分で解決する体験の少ない子どもにとって、この世は何とも生きにくい世界となるでしょう。

ヘルプする親は、子どもから自分で考え、管理し、選択し、成しとげる喜びを奪っていることに気づいていません。

と書かれています。



本「嫌われる勇気」には、

それは介入であり、子どもの課題を取り上げてしまっているのです。そして、介入がくり返された結果、子どもはなにも学ばなくなり、人生のタスクに向き合う勇気がくじかれることになります。アドラーはいいます。「困難に直面することを教えられなかった子どもたちは、あらゆる困難を避けようとするだろう」と。

と書かれています。


ドキッとしました。

いや、もう反省です。
時間がない時や、急いでいる時「もう早くしなきゃ」という時は、私がした方が早いから手伝ってしまう事もあります。

また、私自身が不安が大きい事もあり、不安から私がする場面もあったなと反省しました。

「これして、次はこれして、それが終わったらこれね。」

これも、ヘルプですね。特に、朝の準備の時には言っていたので、今後やめます。

「子どもの心のコーチング」では、
「ヘルプ」ではなく「サポート」をしようと伝えています。

待ってあげる。

本の中でも「待つのは忍耐のいる仕事です」と書いてありますが、
本当に忍耐が必要ですね。親は大変だ。

反省の連続です。

子供が何かができたら、シールを貼るアイデアがあるじゃないですか。
あれ、私(親)用も、作ろうかな?

待てたら、1つシールを貼る。みたいな。
子供と一緒に、私もシールを集めようと思います。

子供と一緒に学んでいこう。

ありがとうございました。

以上。




自分で考えた喜びや、
自分で選んだ喜び、
また
自分1人ではじめて出来た喜び。

小さい大きいはあるけど、
1つ1つが成功体験になるんですね。

上手くいく事だけじゃなく、
時には涙が出てしまうくらいに悔しい時もある。
なかなかうまく行かない時だってある。

だけど、
それが自分の頑張りで出来た時はどうだろう!
いつもの喜びの何倍嬉しい?

それも、全て自分の経験、宝になるのですね。

ヘルプではなく、サポート!
これからも忘れずにします。


今日も1日、お疲れ様でした。
このページを開いてくださり、ありがとうございました。

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