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エジソンの母親は怒らなかった?


こんばんは。
お元気ですか?


講談社の伝記文庫 「不屈の発明王 エジソン」を子供が読みました。

好きなカービィの小説は、漢字が少なく読みやすいのですが、
伝記文庫は、さすが、難しい漢字がたくさん!もちろん漢字は全て読み方がひらがなで書いてありますが。

蓄音機やら発電所、蒸気機関など子供には難しいだろうなと思う言葉も多かったのですが、
何日もコツコツ読んでいました。

1番面白かった所を、子供に聞いてみた所、
エジソンが子どもの頃から、ものすごい数の失敗をしていた所でした。

「こんな失敗をしていたよ。」

と、本を開きながら教えてくれました。


また、こうも言いました。

子「でも、エジソンのお母さんは全然、怒らなかったんだって!」


失敗と言っても、他の人からしたら、いたずらなのかと思ってしまうものが多い。

しかし、本にはこう書かれていました。

こういたずらがはげしくては、だれだって、しょうがない子だと思うでしょう。しかしエジソンは、いたずらで、したのではなかったのです。自分でためしてみることに、夢中だったのです。そして、それが、発明を生みだす才能のめばえだったのです。

「みんな子どものころは、発明家の卵なんですよ。わたしの場合はね、母がその卵を、ひじょうにうまくかえしてくれたんだと思いますね。」

エジソンは、どんないたずらをしても、お母さんからしかられたことはありませんでした。もし、しかられてばかりいたら、役人か商人になって安定した一生を送ったかもしれないと、しみじみ思うのでした。



しかられた事がない?

しかられてばかりいたら・・・。

余裕がない時は、怒ったりした事がある私はとても未熟だな。
改めて思いました。
しかるどころか、怒ったこともあります。

自由にさせてあげられる器というものが母には必要ですね。

私もお母さんなのですが、
器の大きなあたたかいお母さんって本当にすごいなと思います。

私は、まだまだ未熟で失敗ばかりです。


エジソンは、失敗を失敗だとは思ってなくて、
それは、上手くいかない方法を見つけたんだ!という風に解釈しているような事をどこかで見たことがあるのですが、(※本当かどうかは分かりません。)

確かに、
失敗をすると、上手くいかない方法が手に入る!のですよね。

私も、そう前向きに考えて、
失敗して落ち込むことも、まだまだある未熟なお母さんですが、
上手くいかない方法をたくさん手に入れながら
1歩1歩、良い方向へ進んでいきたいと思いました。



今日も1日、お疲れ様でした。
このページを開いてくださり、ありがとうございました。

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