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空き家アドバイザー協議会長岡支部立ち上げました。
おかげさまをもちまして、この度(一社)全国空き家アドバイザー協議会の新潟県長岡支部を立ち上げることができました。ご賛同いただき会員になっていただきました皆様、そして立ち上げに向けて動いてくださいました皆様本当にありがとうございました。
地域の衰退が進めば空き家は増え、逆に空き家が増えれば地域の衰退も進みます。未来のために、これ以上空き家を増やさないために、不動産業者としてできることをしていきたいと
冬に向けて空き家も雪の対策が必要です
急に雪が降りそうなくらい寒くなりました。
雪が降る地域の空き家は雪の対策が必要です。
対策は庭木の冬囲い、窓の雪囲い、凍結防止のための水抜きなど、たくさんあります。
雪が降ったら雪下ろしや雪庇落とし、屋根が傷んでいればそこから水が浸水してくることもあります。
見に行くことができない方は心配かもしれません。
空き家管理業務ではそのような場合も写真を撮って状況をお送りしています。
空き家が心配な方
TVにて取り上げていただきました
NST新潟総合テレビ様の番組、MORE DREAM ~終わらぬ挑戦~にて弊社の空き家課題解決の取り組みについて取り上げたいただきました。
空き家管理業務を中心にお話しさせていただきました。
うまく話せていないと思いますが、少しでも取り組みが広がり空き家課題が解決されると幸いです。
番組スタッフの皆様、I様、大変ありがとうございました。
相続登記義務化について
2024年4月1日から相続登記が義務化されます。
相続によって不動産を取得した時から3年以内に登記することが義務付けられました。
所有者不明土地を解消することが目的です。
特筆すべきは、「相続人申告登記」かなと考えます。
自身が相続人であることを申告する手続きのことで、相続登記とは違い権利の移転がないことが特徴です。
遺産分割協議が長引くなど3年以内に登記できない場合等の措置とのことです。
権
空き家管理は多岐にわたる
空き家にツルが回ってきていて、隣にも迷惑をかけそうだからという所有者さんの依頼で撤去しました。
空き家管理は多岐にわたります。
様々な依頼に対応できる対応力を上げることは大切ですが、自分ができないことは専門業者にお願いしています。
住宅にまつわる様々な依頼に対応できるための人脈はJCのおかげです。
孤独死案件の空き家と住教育の大切さ。
(写真はイメージです。)
孤独死があった空き家の調査に行ってきました。
住宅敷地は草が生い茂り、建物にはつるが回っています。
調査中ご近所の方がお見えになり、当時の状況をお話ししてくださいました。
いわゆるごみ屋敷で、近所との付き合いもなかったとのことでした。
孤独死を防ぐためには、つながりが大切だと簡単に言うことはできますが、本人が社会とのつながりを断っているケースも多いため、根深い問題だなと感
相続土地国庫帰属制度
2023年4月27日から相続土地国庫帰属制度がはじまりました。
空き地や耕作放棄地、所有者不明土地の抑制のために作られました。
名前の通り、相続した土地を国が引き取ってくれる制度です。
それだけ聞くと良い制度のように感じますが、当然「タダ」ではありません。お金がかかります。
基本的には20万円です(土地の状態や立地状況によりますが)。
また、すべての土地を引き取ってもらえるわけではありません。
建
管理不全空き家に指定されるとどうなるか
この度の空き家特措法の改正によって「管理不全空き家」という区分が設けられました。
管理不全空き家に指定されると、固定資産税の減額措置が解除されることとなります。
家が立っているほうが固定資産税が安くなるため、空き家を所有しても放置されてしまい、空き家問題の解決を妨げる要因となっています。
管理不全空き家の認定基準としては、窓が割れていたり、草木が生い茂っていたりする状態とのことです。
空き家を所有
昨日は空き家管理日でした。
昨日は市内中心部で管理させていただいている戸建て空き家の管理日でした。
月一回訪問し、通風換気、封水、外観や建物内のチェックを行い、報告書を作成し提出しています。
また、所有者の方から近隣の空き家(管理不全空き家状態)のつるが伸びてきて、お隣にも迷惑をかけるので撤去してほしいとの依頼があり、業者さんと現地打ち合わせをしました。
管理されていない空き家が近隣の景観を損なうばかりでなく、周囲に悪影