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誰もが熱狂する「神」フォーマットになるはずだった2020年度2ブロック及び十王編限定構築戦
2ブロック限定構築戦。
それは2018年度から公式に公認CSやグランプリ、全国大会店舗予選で採用され始めた、歴史の浅いデュエルマスターズのフォーマットの一つだ。
その概要はデュエルマスターズクリエイターズレターVol.23にて初めて公開され、
新DM編、双極編、超天編、十王編とカードプールが入れ替わりながらも現在まで楽しまれてきた。2ブロック構築が導入された1年目の時期と重なったDMGP 7
未来を決めるのはいつも自分。ーミスする奴に神は勝利をもたらさないー 5/12
みなさんはゲームをやっている時に、直感や嗅覚というものを信じるだろうか。
(怪しい宗教とかじゃないですよ別に。これは勘違いしないでほしいのですが、ぼくは真剣です。)
「なんとなく嫌な予感がする」「なんでかは分からないけどこっちの方がいい気がする」といった具合に。
「あっ!!!これ進○ゼミでやったやつだ!!!!!」とまでいうとちょっと違う気はするのだが、定石や理論的に考えればありえない行動が
未来を決めるのはいつも自分。ーミスする奴に神は勝利をもたらさないー 5/3
これはぼくの自論だが、CSなどの競技イベントでプレイングミスを1度すると、たとえそれまで調子が良かったり流れが来ていたとしても、その後は全く勝てなくなる気がするのだ。その日の自分の挑戦権はそこまで、といった感じに。
実際、振り返ってみても優勝した日はそういったミスがなかったし、自分がミスしていなくても、後手3ターン目を迎える手札に<絶望神サガ>手札に2枚持っているのに先3ガルラガンされて負けたりす
デュエルマスターズ2ブロック 王道・アビスレボリューション編メタゲーム・ブレイクダウン(リスト集2024年5月段階)
全国大会2023の配信時に公開された『いきなりつよいデッキ』のCM。
「逆転こそがカードゲームだ。」
「逆転快感カードゲーム」
これはおそらく、デュエル・マスターズの最大の特徴とも言える、S・トリガーによる逆転のことを指して宣伝文句としているのだろう。これは4月に「いきなりつよいデッキ守りの王道」が発売されていることからも、恐らくそうだと思われる。
筆者はこのCMの中でこの文章が好きだ。
テキストカバレージ簡易版テキストカバレージ抜き「やわたCS2ブロック決勝戦」2024/4/13 ー 逆転の命運を握るのは、試合の裏で暗躍する、聖カオスマントラ ー
全国大会2023の配信時に公開された『いきなりつよいデッキ』のCM。
「逆転こそがカードゲームだ。」
「逆転快感カードゲーム」
これはおそらく、デュエル・マスターズの最大の特徴とも言える、S・トリガーによる逆転のことを指して宣伝文句としているのだろう。これは4月に「いきなりつよいデッキ守りの王道」が発売されていることからも、恐らくそうだと思われる。
筆者はこのCMの中でこの文章が好きだ。
人に宿命はあるのか。
お詫び
対戦ログが入ってるパソコンが立ち上がらなくなったので、復旧するまで出せなくなりました。申し訳ありません。
CS運営からの結果発表を参考にしてください。
でもGP前に出したかった雑談
全国大会が終わり、デュエル・マスターズも新しいシーズンが始まりましたね。
自分が全国大会を見た感想としては「人には宿命や運命の類いは存在するのかもしれない」でした。あっ…霊的なものとかスピリチュアルとか
テキストカバレージ「やわたCS2ブロック」2024/3/16 -去りゆく先輩への送辞を読むのは、現役世代代表DARK MATERIAL COMPLEX-
卒業。 別れの季節。
桜が芽吹く春の季節に、日本という国では人と人との別れや新たな出会いがあり、それぞれの新しい生活が始まっていく。
学生であれば、先輩が旅立っていくのを見送る側であるかもしれないし、自分が卒業して新たな道を歩み始める立場かもしれない。
そして別れはデュエル・マスターズにも存在する。殿堂改訂や2ブロックフォーマットのスタン落ちなどがそうだ。
そして今回はこれまで約2年間、2ブ
テキストカバレージ簡易版「やわたCS2ブロック」2023/2/17 ー革命チェンジによる連続攻撃に受けて立つのは、Sトリガー・プラスー
宣伝。
この言葉の意味を調べると、以下のように出てくる。
①述べ伝えること。広く伝えること。
②ある物の存在や効能または主義主張などを人々に説明し、理解を求めること。また、その運動や活動。
簡単に言えば、たくさんの人に自分が紹介したいこと、広めたいことを伝えることである。
この記事も2ブロックフォーマットのプレイヤーを増やす目的で書いているので、もちろん宣伝活動の一環ということになる。
デュエル・マスターズ 2ブロックフォーマット 竜皇神爆輝環境メタゲーム・ブレイクダウン+新弾のゼニス・セレスについての解説
ACEクリーチャーとシビルカウントから始まった、切札ウィン編のデュエル・マスターズ。
この2年では、シビルカウントの他にもメクレイドが登場したり、革命チェンジが再プッシュされるなど、様々なギミックが登場しデュエル・マスターズは大きな盛り上がりを見せた。
そしてアビス・レボリューション編を最後に飾る新ギミック、それは終極宣言。
ゲーム中に1度のみ使用可能という、デュエル・マスターズでは珍しい効
2023年の反省&2024年の目標 ー競技への向き合い方と楽しみ方による葛藤の狭間でー
完全に個人的な話です。興味のない方は見ない方が時間を有効活用できます。それでもよろしければお付き合いください。
結論から先に言うと、俺は今年も「自分の好きなカードで勝ちたい」という気持ちを捨てきれなかった。
勝率を1%でもあげる必要がある戦場で、無慈悲になることが出来なかった。
そんな人間が優勝を掴むことができるかどうかを聞かれれば、答えは聞かれずとも分かることだろう。
2023年の振り返
テキストカバレージ「やわたCS2ブロック決勝戦」2023/12/23 2023年の忘れ物を拾うのはCOMPLEXか、CRYMAXか
12月16日、竜皇神爆輝発売。
オリジナル環境だけでなく、2ブロック環境も大きな変化が起きる。
11月までの環境は、青白ライオネルと黒緑アビスの2強環境、と言っても差し支えない状態だった。
青白ライオネルはデッキの約半分がSトリガーで構成された防御寄りのデッキで、黒緑アビスはハンデスと盤面処理に長けたコントロールデッキである。この相反する2つのデッキを刈り取ることができるデッキを構築するのは
テキストカバレージ「やわたCS2ブロック決勝戦番外編」2023/11/21 現2ブロックフォーマット王者に立ちはだかるのは、DMGP8th2ブロック覇者
現在から遡ること約4年前の2019年4月12日。2ブロックフォーマットで開催されたDMGP8th day1の決勝戦で、伝説が生まれた。
1人はツインパクトカードを駆使したループデッキであるバラギアラループを、
1人は<印鑑D>や<勝利龍装クラッシュ覇道>といったビートジョッキーで相手のシールドを叩きつける、赤緑印鑑パラスを相棒に選んだ。
<虹皇帝ミノガミ>を場に出すことを忘れるミスによって
テキストカバレージ「やわたCS2ブロック決勝戦」2023/10/21物語で王者に挑むのは、いつだって駆け出しの主人公
2023年10月11日。
今期のデュエル・マスターズで大活躍中の赤青マジックの顔である、<芸魔王将カクメイジン>の元ネタである将棋界で、史上初の偉業が成し遂げられた。
将棋界に存在する八大タイトルの総取り。
藤井聡太七冠が、将棋界に存在する全てのタイトルを獲得し、史上初の八冠を達成した。
筆者は美濃囲いや穴熊囲いくらいなら分かる、将棋を多少嗜んでいた程度の知識しか持ち合わせていないが、この記
デュエル・マスターズ 2ブロックフォーマット 魔覇革命環境メタゲーム・ブレイクダウン
9月23日。茨城県水戸市。
幕末の日本で活躍した人物を輩出してきた、徳川家の藩校である弘道館を背にしたバトロコ水戸駅前店に、総勢28名のプレイヤーが集まった。
そんな彼らの手にはサムライやアポロ、4c邪王門などの姿はない。なぜなら今日、彼らには参加資格がない戦いだからである。
2ブロック。それは、カードの右下にマークが書かれているカードのみが参戦することができる、現代を生きる新気鋭だけが戦う
テキストカバレージ「やわたCS2ブロック決勝戦」2023/9/30 戦いが激化した2ブロック環境を征服するは、デスロードを駆けるジャシン
魔覇革命によって現代に革命チェンジが復活してから、はや2週間。
革命チェンジの衝撃はオリジナル環境だけでなく、2ブロックフォーマットにも押し寄せていた。
まず真っ先に環境に進出してきたのは、盤面ゼロから相手にトドメを刺す連続攻撃を売りにしたチェインデッキ、赤青マジック。
2ブロックフォーマットに<灼熱の演奏 テスタ・ロッサ>がないことから、オリジナル環境に比べて出力は落ちているが、その攻撃性能
テキストカバレージ「やわたCS2ブロック決勝戦」2023/8/26 プレイヤーズデッキVSデザイナーズデッキ、忍者乱武環境の答えとは
8月4日。歴史的な事件が起きた。
<絶望神サガ>の殿堂入り。
プレイヤーによる研究が進み、とうとう誰も手がつけられないデッキとなったこのカードは、規制という最終手段によってようやく咎められた。
世間の反応を見たところ、<絶望神サガ>の殿堂入りを喜ぶ人が多かったように見受けられた。
CSなどの大型大会の参加者数も殿堂前と後で大きく増加し、抽選落ちが発生することも増えた。ショップのデュエル・マス