まるお

日々思ったことについて書くつもり

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友人とマンモス

序論 マンモス。あのでかいやつである。パワーワードだ。 しかし、今回はなすのは、それではなく友人(以下Kとする)についてだ。なぜ、マンモスの話でKの話をするかというと、彼のあだ名がマンモスだからである。  なにも彼がマンモスに似ているからというわけではなく、マンモスジムということに由来している。これだけ聞いてもぴんと来ないので、順を追って書き記す。そもそも、マンモスジムとは、今では珍しくなった小学校の校庭などにあった大きな遊具のことであり、年月が立つにつれ見ることはなくな

    • 心の支えが必要なのは子供だけじゃない

      気づけば葬送のフリーレンばかり見ている。 2期のOPであるヨルシカの晴るに至っては何回聞いたかわからないぐらい聞いている。 たぶん、私自身も晴るを待っていたのだと思う。 葬送のフリーレンが始まった去年の9月末の頃、私は最悪だった。 そんな中で、このフリーレンには希望を持っていて、友人のマンモスにおすすめするほどだった。 「どうせ見ないだろうなー」と思っていたが、最近彼に会ってみたら、めっちゃハマっていた。やはり共通項ができるのは非常に親近感が上がる。 というか、自分が好き

      • 愚直

        高齢者に限った話ではないが、何度も同じ話をする人はいる。 同じ話をするってことは、される人もいるってことだ。 最近、祖母の家に半居候生活をしている私は、頻繁に祖母と会話をする。 「つっぱて生きてきている」 これが口癖の祖母の片手には、いつもウイスキーのグラスがあったりする。 事実、昭和から生きてきたババア(本人が自称している)と話していると、よく生きてこれたなぁ、と感心してしまうものである。 世の中には、たぶんすごい人っていうのは、たくさんいるのだろうと思うけど、意外と

        • 歯医者の治療にも五年

          誰もがしっている 石の上にも三年、ということわざがある。 以下、ネットから意味を引用。  最近のワタシは、「甲斐性がない」という表現を地で行くのようなどうしようもない人間に成り下がっていて、公私ともに最悪な状況である。 口を開けば、「きつい」、「しんどい」、「つらい」という一言が呼吸するかのように出てくる有様で、まさに最悪である。  そんなワタシにも親しい友人(以下、マンモスと呼ぶ。)がいて、ワタシのために時間を作って、遊んでくれたりする。  先日、マンモスとドライブに行

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        友人とマンモス

          じゅーつ

           7月下旬、世間の学生たちは夏休みに入り始めている一方で、ワタシは友人を誘って、ミッション・インポッシブルのレイトショーを観に行っていた。  映画自体は、昨今のトレンドであるAIをとりあげつつ、シリーズの見どころであるアクションが冴えわたっていて、約3時間があっという間に感じた。  私と友人は、間に3席ほど空けて、離れた席に座っていたのだが、その間に座ったのは外国人の夫婦だった。観覧したのは吹替だったので、「なぜ?」という感じだった。おまけに、ちょっとしたコメディシーンが流

          じゅーつ

          不毛

          会社の会議といえば、1~2時間が一般的な相場だと思っている。 ましてや、30分以下、会議など不要だという会社もあるかもしれない。 ワタシは、丸一日会議をするという環境にいる。役員会議や上席者の出席する重要な会議などではなく、ただの少数部内会議だ。 しかも、月に一度。 まったくもって、正気の沙汰ではない。 こんなことをしている時間を他の時間に当てた方がいいと思うの私は、 おかしいのだろうか?

          ギフト

          小中時代、サッカーをやっていた。 とりわけ強いチームではなかったが、キック力がそこそこあって、足もそこそこ速かった当時の私は、わりと頑張っていたと思う。 小学6年生時、先輩がいなくなり、経験値も積んで脂が乗り始めた時期、腰が痛くてボールを蹴れなくなった。それから2ヶ月くらいは試合はおろか、練習もできない時期が続いた。 結果的に症状が落ち着いたので、一応は復帰した。 それから2年後の中2のとき、今度は股関節の靭帯を痛めた。 また、ボールを蹴れなくなった。 それどころか、足を

          まるで成長していない

          1年前と環境や人が変わっているにもかかわらず、 まるで成長していないと感じるのは、気のせいだろうか。 身の丈に合った生活や仕事をしないと、しんどいのかもしれない。 1年前に見て見ぬふりにしていたことを再度考えてしまうのは、 結局、そうしたかったという思いがあったのかもしれない。 いろいろと踏ん切りをつけないといけない時期なのかもしれない。

          まるで成長していない

          白髪

          下の毛が茶色、はたまた白色に染まり出した。 髪は黒のままなのに、なぜだ。

          蒼茫

          今までの人生で、「この人すごいわと」思った人が2人いた。 たぶん傍目から見ても、すごい人だったと感じる。 そんでもって最近、自分の生活がうまくいっていなかったせいか、なんとなく、これまで会ってきた交友関係をネットで検索したりしていた。 結果的には、先述した2人以外ヒットしなかった。 芸能人とか有名人、はたまた、ネットでヒットする人ってバケモンだろって思いましたね。

          反意語

          「人の夢は終わらねぇ」by ワンピースの黒ひげ いつか終わる夢 by FFⅩ 一体、どっちがいいんだろうなぁ。

          スーパーサイヤ人

          大学生になった頃の話。 やっぱ大学生になったら身だしなみに気を使いたくなる。当時、大学2年生だった私は1年遅れで一人暮らしを始め、うつつを抜かしていた。 せっかく、東京で一人暮らしをはじめたんだから、ネットで調べて美容室で神を染めてもらえばいいものの、当時の田舎上がりの私には東京の美容室にいく勇気などなかった。 結果的に、当時住んでいた周辺の商店街沿いにあった理容室に入り、「金髪にしてください」といった。詳細にオーダーしたかもうろ覚えだが、ブリーチとカラーが終わった頃、

          スーパーサイヤ人

          ガーデン

          今日一日の出来事を備忘録として記す。もし、見ていただける人がいた場合、ただの日記として見ていただきたい。 マンモス(友人)を誘って、ツーリングへ行ってきた。朝の時点では、風が強いから車に変更しようとしていたが、彼の車が彼の妹の車の後ろにあったため、出せないという事情で、結局バイクとなった。 目的地はかねてから予定していた。足利フラワーパーク。栃木県にあるフラワーで全国、もしくは世界的にも有名らしい。わたしはこの周辺で生きてきた人間なので、その凄さはいまいちわからん。 行って

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          レトリック

          最近、マンモス(友人)が恋をした。行動するのが遅かったせいもあり、デートもできずに撃沈したようだが、その時の彼は恋する乙女そのものだった。 彼と話をする過程で、何とも惹きつけられる言い回しが出てきたので、備忘録的な感じで紹介したいと思う。 燃えるような恋をしたい(してる) これは、常々口にしていた一言で、漫画イニシャルDにハマっていた頃に覚えたと思われる言い回し。正直燃えるような恋とは何なのかわからないが、恋をしていた時は、「今、燃えるような恋をしてる」と言っていたので、と

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          少し昔を思い出した

          仕事が終わり、家に帰ってきて、シャワーを浴びてビールを飲みながらアニメとか取り溜めた動画を堪能する。 それ自体に変わりはない。 それでは、何を思い出したのか? 例えば、20時30分、まだ仕事の中盤、 例えば、23時30分、これから仕事の時間、 例えば、5時、もうすぐ日の出で、あと2時間で仕事が終わる。 そう、3交代で仕事していた私にとって、それぞれの時間は毎週違っていて、日勤となった今となっては、浮世離れした生活であった。 正直、意識しなければ、「まさかそんな生活してたの

          少し昔を思い出した

          給湯温度

           昨日、同棲者がコロナの陽性となった。ほどなくして、私自身もコロナになり、ちょっとした苦しみを味わうこととなる。  実際になった日の前夜には確かな兆候があった。布団の中にはいったものの必要以上に寒いのだ。「もしかしたら、今日はここ数日で一番の冷え込みであり、ここは日が入りにくい北側の部屋だから、そういうことなのかもしれない」と自己完結するの同時に、同棲者(既にコロナ)もなんとも行っていないし、きっとそうなのだろう、という甘い予測のまま、その日は凍えながら床についた。  そした

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