スcラロース

日記中心。暇人ニートのちょっと残念な日常。

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最近の記事

10年越し、古びたラジオ。

やらないといけないことが増えた。 全て書き出したら心がざわついて、頓服薬を飲んだ。それと、昔聴いていたラジオを動画サイトで探して、再生した。流石に全話聴いてた訳でもないし覚えてなんかもちろんない。印象的なオープニングと、ナレーションを担当する俳優さんの声が好きで、高校時代、ラジカセのチャンネルを丁寧に合わせたものだ。 落ち着く。落ち着くけどそれが涙を誘ってきて逆に落ち着かない。暖房を消したばかりの部屋は暑いけど、毛布をかけないと足は冷たい。 今日は早く寝ようと思ったのに。何も

    • 「ビション・フリーゼがいた」

      某日、散歩をしてみた。 もうあまりにも動いていなくて、かといって働くなどして他人と関わる勇気も湧かず、しかしスポーツゲームの類は間違いなく長続きしないので、"身一つで周りを眺めていたらいつの間にか運動ができている"散歩をとった。リングフィットアドベンチャーはオンラインで買うべきである。 出来るだけ見慣れない景色で、尚且つ景観にノイズの少ない場所を歩きたかったので、近所にある河川敷を選んだ。河川敷の脇にある坂道を下り、散歩スタートである。 夕方だったからか、まず多かったのは犬の

      • わたしはもう大人だから。

        件の赤子は愛されている。 この前も書いたが、最近件の赤子が大人の真似を始めた。拍手や挙手など簡単なものであるが、0から1を生み出すのは偉大なる行いだ。当然周囲の大人たちは口々に褒める。 「えらい」 「かわいい」 「かしこい」 そして頭をくしゃくしゃと撫でたり抱きしめたりする。 赤子はそうされるのが嬉しくてニコニコと笑ってから、同じ動作を何度か繰り返して見せる。その度に大人たちがまた褒める。 わたしもそんな大人たちの1人なのだが、たまに胸が苦しくなる。妬みなどではない。 眩し

        • 傷つけた側の価値

          早寝は嫌だ。目を閉じて開けると朝になっている、あの虚無感が嫌だ。新しい1日と共に新しいタスクが課せられるのが嫌だ。この繰り返しが怖い。高校時代、わたしにいたく手を焼いていた担任は「寝てそのまま死ねたら良いのに」と教壇でこぼしたことがある。今なら、今ようやく、その気持ちがわかる。もうわたしのような生徒にあたってないだろうか。明日を望めるようになっただろうか。次の日が来る憂鬱を思うたびにあの言葉が記憶の中から這い出てきて、わたしという存在の必要性を問いただしてくる。傷つけられた心

        10年越し、古びたラジオ。

          乳児期という記憶の大穴

          件の赤子とふれあうようになってから、自分の乳児期の様子を母に聞くことが増えた。大抵の人は3歳以前の記憶が薄いと思う。わたしも例外ではない。覚えていることといったら、昔住んでいたマンションの煤けた廊下と、公園沿いでベビーカーから見た景色くらいだ。おそらくそれも、4歳になるかならないかくらいのときの記憶だろう。 何度も日記に出しているようにわたしには姉がいるが、姉とわたしは対照的な子どもだったそうだ。姉がよく喋りよく動くのに対し、わたしは寡黙で動き回ることもそこまでなかった。今で

          乳児期という記憶の大穴

          毎日投稿が途切れてしまった

          うーん、毎日更新が途切れてしまった。うっかりしていた。あと少しで150日だったのに。 0時前に書く習慣が身についていたのが良くなかったと思う。0時前周辺が一番頭がボヤッとしていて、なんとなーくゲームしまくって過ごしてしまう。そうしていつの間にか1時とかになっている。眠剤を飲まないとあっという間に3時前になる。外の景色がまるで変わらないので、時間の概念が意識の外にほっぽり出されてるんだと思う。 昨日あったことを朝や昼に投稿する方がいいのかもしれない。夜に書いておいて振り返るとか

          毎日投稿が途切れてしまった

          しゃっくり

          しゃっくりが出るのは恥ずかしいので早く止まって欲しいが、突然止まられると息の仕方を忘れて焦るので、そもそも出ないでほしい。

          人間を知る

          件の赤子に会った。数ヶ月ぶりだった。見ない間に足腰が発達しており、掴まり立ちが出来るようになっていた。赤子の母親も、もうすぐ歩けるようになるよと言っていた。 人見知りをするようになり、おもちゃの使い方がテクニカルになっていて、ミルクを飲む以外に固形物も口にするようになった。どれもがわたしを驚かせる成長だったが、何より驚いたのが、大人の真似をするようになったことだ。 赤子が気に入った動作を目の前で何度か見せると、自分なりに同じことをして示す。目の前の大人が動かした部位とその動か

          ハンバーガーは

          ハンバーガーはトマト入りに限る。 レタスじゃ味気なく酸味に欠ける。 玉ねぎじゃみずみずしさに欠ける。 パティでこってりとしたら酸味でサッパリさせる。 バンズで乾いたらみずみずしさで潤す。 この役割を果たせる具材はトマト以外に無いだろう。

          ハンバーガーは

          個人的化粧品の新事実

          姉に化粧品の紹介動画を見せられたのだが、保湿力やカバー力、ツヤなどの他に"香り"の評価もあってちょっと驚いた。 『化粧品の香り』という言葉は何度か聞いたことがあったが、人為的に香りが付けられているとは思わなかった。香りのことを考えて化粧したことがないのだが、わたしはことごとく香り付き化粧品をハズしているということだろうか。

          個人的化粧品の新事実

          急いで書いた日記

          鴨もハトみたいにちょんと座ってふかふかになることを知って、ちょっと幸せになった。

          急いで書いた日記

          お湯張りの忘却

          最近、風呂を洗うだけ洗って満足してお湯を入れ忘れることが増えたので、めちゃくちゃ気をつけたい。

          お湯張りの忘却

          自由を求めたくない

          将来のビジョンが思い描けない。 やりたいことは何?と聞かれたらこれとこれとこれと……と色々出てくるが、じゃあその先は?最終的にどうなりたい?と聞かれると詰まってしまう。 そりゃ、人生における三大神器____富と地位と名声_____があればイージーモード待ったなしだから欲しいのは欲しいけど、わたしの人生の優先順位で一番高いのは"自由度"だと最近気づいてしまったのだ。やりたいことをやりたいときにやる。思い立ったが吉日の究極系。安定は退屈。人生の合間に趣味をやるのではなく、趣味の合

          自由を求めたくない

          地球一周の旅のポスター

          よく飲み屋に貼ってある"地球一周の旅"のポスター。幼い頃から見かけているけど、応募して行った人間の話を聞いたことがないので、わたしの中ではすっかり都市伝説になっている。聞いてみたいな……。

          地球一周の旅のポスター

          ひとりでいるときにマスクを外した方がいい理由

          コロナ禍で急速に開発と生産が増えた不織布マスク。製品によって機能に差はあれど、「マスクは防御するためではなく攻撃しないようにするためのもの」と言われることもあるように、きっちりかっちりウイルスを防いでくれるわけではない、どちらかというとクシャミや咳の際に飛び散る飛沫を大幅カットするためのアイテムだそうだ。たしかに安いマスクだと頬や顎のあたりがガバガバである。 ただ、ウイルスレベルで小さいものは防げなくても、ある程度大きな分子は防ぐようだ。 というのも、2年前のコロナ禍ど真ん中

          ひとりでいるときにマスクを外した方がいい理由

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          実はいつも通りここに日記があったのですが、あまりにも痛々しいデジタルタトゥーになり得るので書き終わってから全て消しました。文章に起こすだけでもスッキリすることがあるタイプだったのが幸いです。 ナイスボート。