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福生の本、『Fussa‘n‘roll』
前回、福生の本のことを書いたが、ぼくも福生の本を2冊出している。
思えば、楽な本であった。
馴染みの街をうろつくだけ。こんなに簡単に本が作れるのは、いい時代に生きているものだ。
この2冊を、新刊を出したことに合わせて、本日夕方から24時間、無料で配布します。amazonのアカウントを持っている人は、「FUSSA」と横文字で検索してください。英語で書いたので、「横田基地」とか
東京都『福生市』の、本
『福生』の本の制作に、以前関わった。
構成、校正、などに……。
けっこう、ぽつりぽつりと反応があるみたいだ。
名前は載せなかった。別にいいですよ、と。
構成や校正で名前を載せてたりしたら、かなりの冊数になってしまう。ぼくはいつも、特段気にせずに、名前の掲載(共著者とか)は断ってしまう。もちろん、費用も。
前にモノマネ芸人の方が、酒場などでモノマネを求められて困ると言っていたこと
福生、ちょっとした異国
福生は米軍基地があり、街中で英語が飛び交うところ。駅のロータリーの雰囲気も、近隣の駅とは雰囲気がちがう。
ただそれが、以前とはちょっとちがっている。基地の人でなく、東南アジアの人たちが多いからだ。
今、福生では、異国、特に東南アジアの食材屋さんが多い。赤線や基地のある東口に、ぽつぽつと点在している。
こちらは、福生から東福生へと向かう道の、赤線交差点の手前にある『パクナム
五日市憲法を見つけた男、色川大吉氏(1)全5回
歴史家、色川大吉氏が9月7日に亡くなった。
氏の訃報記事は地方紙にも載っていて、4大紙ではかなり大きく紙面を割いていた。
彼は東京経済大学の名誉教授として知られているが、実際に授業を受けた者からすると、そんな重々しい肩書きではなく「東経大の名物教授」と言われた方がしっくりくる。リベラルな位置づけをされた人物だが、穏やかな表情と口調が印象的な、一見すると虫も殺さぬやさしいおじさんという感じ