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6.石丸の新著「吾往かん」を読む。
発売日再延期の裏で…「読む」とはいってみたものの、3月発売のはずが大幅に遅れたようなので、著書を読んでからという予定を変更して、現時点で想像できる出版の裏事情を大胆に読んでみることにしたい。
この著書は、当初は2月に発売されると予告されていた。ところが、それがこっそり3月に変更され、ここにきて7月末日に大幅に延期された。(さらに6月20日に変更・5/1現在)
タイトルについても『貫く力』とか『筋
5.不可解な〝日本一〟騒動
タイトルに「騒動」と謳ってみたものの、どれほどの国民がこの騒ぎを知っていただろうか。
プロ野球の日本一であるとか、初詣や祭りの動員数だとか、ビルの高さだとか、商品の売上高とか、自治体でいえば人口とか面積とか長寿とか、あるいは物産の生産高とか、いわゆる社会で認知され話題となっている『日本一ランキング』というものはある。
ところが、ほとんど認知されてはいない『自治体のYouTube公式チャンネル
4.痛すぎる〝でっちあげ市長〟
「なんと申しましょうか…」
股間に硬球が直撃して苦悶する選手の痛みをこう代弁してファンの微苦笑を誘ったのはプロ野球の名解説者と評された小西得郎だったか、そのセリフを今しみじみと思い出している。まさに「なんと申しましょうか」な、笑うに笑えない滑稽な失態を安芸高田市の石丸市長がまたも私たちに見せてくれたからだ。
選挙時のポスター印刷代金を踏み倒すという「セコすぎる」案件で訴えられた裁判の控訴審
3.虚飾からはじまった〝粉飾市政〟
まずは前回までのおさらい。
自治体の首長という、一応は世間の範となるべき立場に選ばれながら、その選挙用のポスター代金の支払いを拒否しつづけた挙句(その間、被害会社には閲覧注意レベルの罵詈雑言をメールで送りつけていたらしい)に提訴され、その一審で偽証罪に問われかねない嘘でハンパな論破芸を試みたものの奮闘空しく轟沈して敗訴、それでもなお支払いを拒んで控訴したところが、あっさり棄却。世界的なアナリスト
「恥を知れ、恥を!」のブーメラン
「三本の矢」故事の郷で起こった三者だれにも利のない騒動
「またドリームフィールドの話かよ」と笑われそうだが、本題は別にあるのでご安心を。
かつて10年余り遊ばせてもらったその野球場が安芸高田市高宮町にあったので、同市には地縁もあれば知人も少なくない。なので昨今話題というか社会問題にすらなっている同市長と市議会のバトル、対立騒動は他人事ではない。
当初は、居眠り議員を威勢よく諌める若手市長があ
結論ありき 異論に耳貸さず
上記のように中国新聞にしてはとんがった見出しのコラムが掲載されていた。
くだんの広島市立中央図書館の移転問題に関する今朝の記事だ。
投稿者はフリーの宮崎園子記者。
記事を要約してみよう。
昨年3月、広島市議会は現在中央公園の敷地内にある同図書館を広島駅前のエールエールA館への移転を含めた予算を可決したが、そのさい「十分な議論が尽くされていない」として、「A館への移転、現在地建て替え、中央公園内
9月2日(金)
ホーリー農園、けさの収穫はなし。これも「ボーズ」というんだろうか。
帰宅の姉を広島駅に送り、帰りに怪しいドリンクの追加分に度数50の古酒買って帰る。
夕方、古い女の人のリハビリと診断に付き合う。難行。
夜、「ブレードランナー2049」観る。二度目だが、さっぱわからん。
9月1日(木)
ホーリー農園の収穫は「坊主」。
月があらたまって東京野球ブックフェア出品のための準備始める。
まず「近鉄バファローズ開幕スタメン名鑑」の編集から。
夜、「雨に唄えば」観る。
今にして傑作ぶりが理解できた。