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メモをしないで自分の記憶を信じすぎる人は幸福と成功を引き寄せられないよね?

私の元上司は人に裏切られる天才でした。そして、いつも言うのですよ、「周りはいつも私を裏切る」と。しかし、私が彼を観察していますと、その原因を作っている人は彼自身でした。

今回は、自分の記憶力に自信がなければしっかりとメモを取った方がいいですよ、という話です。もちろん、一部の記憶力に関係なく、成功と幸福を引き寄せられる超優秀な人を除いた話です。


元上司はなぜ頻繁に人に裏切られたのか?


その一番の理由は彼が人との約束を頻繁に破ったからです。彼はそれほど記憶力が良かったわけではありません。それにも関わらず、全くメモを取る人ではありませんでした。ましてや、毎年メモ帳を購入してそれらを仕事に有効に活用するようなこともしなかったです。

そのため、彼は平気で人との約束を破っていました。その自覚が全くなかったので、そのことを根に持った社員や仕事仲間が次々と彼を裏切ったのです。おそらくそれらの行為には彼に対する復讐の意味があったはずです。

また、中には正当な行動にも関わらず、裏切りと受け止めた部分もあったようです。勉強していない人に限って被害者意識が強いことは世の常かもしれません。

約束に関しては、立場が上にいる人ほどしっかりと守る必要があります。これができない人が会社や組織にいるようなところは、遅かれ早かれ衰退するものです。なぜなら、優秀かつ有能な人物ほどそのような部分を一番気にするからです。当然ながらそれらの人々は最初に離れて行きます。そして、どうでもいいような人たちや無能な連中が最後まで残ります(笑)。

メモをした方がいい理由

次にメモをした方がいい理由について少しだけ考えてみました。いつも「少し」だけで恐縮ですが、noteに使う時間を限定していますのでご理解の程をよろしくお願いいたします

人は忘れる生き物だから

私は場面記憶、つまり私自身が経験したことに関しては、とても記憶が良いです。私はまだ1歳になる前の記憶もいまだにありますから、これに関しては男性の中では自信がある方です。

しかし、それ以外の記憶に関しては、正直なところあまり自信がありません。ですから、大切な情報ほど複数のところにメモを残しておきます。特に、人との約束に関しては、100%守る気概を持って生きています。

もちろん、約束を守れそうにない時には前もって相手に連絡します。これは対人関係の基本でしょう。

勘違いや記憶違いは誰にでもあるから

多少記憶力に自信があっても、その記憶が間違うことは誰にでも起こりえます。私の経験では謙虚さに欠ける人ほど、自分の記憶力を過信するようです。また、そういう人ほど成功や幸福から程遠いところにいます。

記憶の転換が起きるから

そもそも人間の記憶とは曖昧なものです。そして、不思議なことに、人間の脳は複数の情報を入れ替える傾向があります。私の身近な存在ところでも、そういう人を時々見かけます。本人には全く悪意がないのですが、なぜか2点以上の情報が入れ替わったり混ざったりするのです。そして、どちらかと言うと本人の都合の良い方へ情報が入れ替わっています。

女性の記憶力は危険だから

私の自称(笑)豊富な女性経験によりますと、女性の記憶やその内容には危機感を覚えます。なぜなら、その長期記憶は男性のそれを遥かに凌駕するからです。また、内容自体が女性の都合の良い方へ入れ替わっていることも頻繁に起こります。そして、それらは恋愛や結婚関連に関することが多いです。<冒頭分は洒落ですよ、本気にしないで下さいね!>

情報の欠如で大切な資産や身内、友人を失うこともあるから

正確な情報を失ったり不正確な情報で行動を誤ったりしますと、資産だけでなく大切な人々との関係も壊れることがあります。私の場合このような経験はまだありませんが、周りの落ちぶれた人たちを見ていますと明らかにこの状態に当てはまっています。

閃きや思い付きを一瞬で失うこともあるから

人は、たとえ凡人でも天才的な閃きや優良な思い付きをするものです。普段の生活でもそれらをマメにメモをすることは、人生における成功や幸福に繋がりやすいと思います。

人間はパラレルワールドへ移動してしまうことがあるから

決してふざけて書いているのではありません。私のようなパラレルワールド移動経験者は、全くの別世界に行くと周りの人々が全く別人になっていて非常に困惑することがあります。そういう時はメモ帳の情報が一番信用できます。

メモに関するまとめ

私の短い人生経験でも強く断言できることがあります。
それはメモは絶対に行った方が良いということです。

そして、さらに大切なことは、それらのメモの保存と時々の見返しです。
自分のメモの中には、思わぬ人生のヒントが隠れています。
また、成功や幸福に直結するメモあります。

それらを大切に保存し、たまには読み返すことを行えば、
人生にプラスになることは間違いないです。

そう言えば、某東証プライム(元東証1部)の某社長は、就寝前に分厚い手帳のチェックを行ってから寝ているそうです。ここまで書いたので某社長について書きますと、皆さんご存知の渡邉美樹代表取締役会長兼社長です。彼はワタミという飲食店の代表です。

20年ぐらい前にまだ我が家にテレビがあった頃に、ある番組で彼が直接話していました。番組名は曖昧ですが、確か徹子の部屋だったような・・・(笑)。彼の超超超分厚い手帳を見た時にはさすがに圧倒されました。それ以降私がメモ魔になったことは言うまでもございません(笑)。

ちなみに、世の中には「メモなんて取るな!!!」と言う人も時々見かけますが、それはそれでいいと思いますよ。

ただし、彼ら彼女らの共通点は明らかです。

一言で言えば、傲慢です(笑)。


<今日の3行日記>


私は某所を利用して月に数回の買い物をするのですが、そこの利用者が激減しています。そのため、商品によっては4割引き以上になっていて、完全にデフレ状態です。来年4月からは電気代も大幅に上昇しますから、これからは安いお店を探すこともより重要になってきます。

<電気代の補足情報>

上の3行日記に収まり切らなかったので念のため補足しておきます。日本国内で電気代が3~5割が上昇するそうなのですが、その対策として国から電力小売会社へ補助金が出ます。また、自治体によっては独自の支援もあります。問題は国の補助金の期間です。私が知る限りでは来年の4~9月だけだそうです。その後も延長になれば多少は助かる家庭もあるでしょうが、そこで完全に打ち切りなった場合生活困窮者は今以上に追い込まれます。

電気料金は家庭向けで使用量1キロワット時あたり7円引き下げる。約700社ある電力小売会社に補助金を交付し、使用量に応じて値引きを促す。毎月の請求書や明細に値引き分を記載し、軽減策をアピールする。企業向けは再生可能エネルギー発電促進賦課金分を肩代わりし、1キロワット時あたり3・5円を支援する。

電気代、標準世帯で月2100円負担減 政府、電力小売会社に補助金

<電気代関連の追記>

北陸電力では平均45.84%電気代が値上げされるそうです。ということは、5割以上値上げされる家庭もあるということになります。恐ろしい世の中になりました。毎月の電気代が8万円の家庭は、消費税込みで12万円以上になるということです。もちろん、例の補助金の期間が切れたあとの話です。

北陸電力 来年4月から45%値上げ 経産省に申請 大手電力会社で最大


雨露戦争がここまで長引くとは全く予想しておりませんでした。
そして、ここまでの物価上昇が起きるとは完全に想定外です。
いずれ日本のデフレは終了しインフレになることは考えていましたが、
まさかこんな形でスタグフレーションになるとは・・・。
(雨露とは例のヨーロッパの2国のことです。はっきり書きますと記事上部に例の表示が出てきて迷惑しております。)

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。




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