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頭の悪い人は500円の節約を馬鹿にする 生命保険で騙されたあるサラリーマンの話 東日本大震災発生から13年目の日

世の中には基本的な計算ができない人たちが大勢います。日本人全体の識字率が高いので、自分はそんなことはないと思っている方もいるかもしれません。おそらくnoteクリエイターやネット記事を大量に読む人たちは該当しない可能性が高いです。

しかし、少しだけ私の記事を読んでみて下さい。もしかしたら、・・・。

今回は、「積み重なった節約は予想以上に大きい話」と「生命保険で騙されたあるサラリーマンの話」などについて書きます。







ネットであるコメントを書いたら鼻で笑われた話

数年前の話です。

将棋関連の無料動画を視聴していた頃に、その無料動画の有料化や他の将棋有料サイトの話が、コメント欄で盛り上がりました。<abema動画のコメント欄は縦に流れて行きます。過去のコメントは下の方へ隠れます。>

その際に、誰かが「毎月500円の支払いはきついよ」と書いたのです。案の定、おつむの弱い連中からそれらを鼻で笑うようなコメントが殺到したのです。

それで、私が、あるコメントを書いたのです。確かこんな内容でした。

たとえ1か月500円でも、1年では6,000円、50年では300,000円(30万円)だよ」と。

そうしましたら、その連中のコメントが一斉に止まりまして、極一部からそのコメントに対する感謝がありました。

ちなみに、このような50~500円のお金を馬鹿にする人は、100%お金持ちではないです。本当のお金持ちはどうでもいいところでは死に金になるようなお金の使い方をしません。

それで、この時に私が頭の中でどのように考えていたのかを記事で書いてみます。


18歳から78歳までの60年間ずっと毎月500円を支払い続けた場合

上のように人を鼻で笑うようなことを口に出したりコメントを書いたりする連中は、基本的に、ウマシカです。おそらくIQ(知能指数)もEQ(心の知能指数)も相当低いです。

私は中学生時代からこのような人に出会っていたので、いつも全く相手にしていませんでした(笑笑笑)。

上の場面で私が頭の中で考えていたことはこうなります。

例えば、500円の支払いを毎月30種類で60年間(18歳から78歳まで)行ったら合計金額はどのぐらいになるか、というものです。

その結果はこうなります。

500円 × 12か月 × 60年 × 30種類
=360,000(1種類) × 30種類
=10,800,000円
=1,080万円

どうでしょうか?
意外と大きくないですか?
いやいや、相当大きい金額になりますよね。

少額の支出を舐めている人は、このような基本的な計算を絶対にしません。だから、おつむがあれなのです。あれとはあれです(笑)。義務教育がいかに大切であるかおわかりいただけると思います。そして、どんなに識字率が高い日本でも、このような思考が欠けている人が日本人には多いのです。

生命保険で騙されたあるサラリーマンの話

数か月前にあるサラリーマンがヤフーコメントで書いていました。

38年間(22歳から60歳まで)支払った生命保険でほとんどお金が戻って来なかった」と。

その方は、毎月3~4万円の生命保険に加入していたそうです。仮に毎月3万円の支払いだったとしますと、合計金額はこのようになります。

3万円 × 12か月 × 38年間
=1,368万円

ご本人のコメントによれば、130万円程度しか戻って来なかったそうです。ちなみに、毎月35,000円で計算しますと、合計1,596万円です。

どうでしょうか。

私は癌(がん)保険や生命保険に加入したことがありません。

なぜなら、固定費を考えますと、支払う側の多くが大損することが確定しているからです。

なお、税金の負担が軽くなる「生命保険料控除」や掛け捨て型生命保険の存在を知った上で当記事を書いています。

毎月の支払いのあるものは見直した方がいい?

私はそう思います。

過去記事で何度も書いていますが、資本主義社会は「詐欺社会」です。

誰も慈善事業で仕事をしているわけではありません。利益を出すためには、自分たちの人件費やその他の固定費もすべて金額に盛り込まなければならないのです。

そうしますと、保険関連ならば、最低9割、もしかすると95~99%はインチキかもしれないということです。

私は、保険に関しては全くの素人です。

ですが、計算の早さに関しては、一流だと思います。ですから、前述した内容は直観や直感の部分が多いのですが、多分間違っていません。

なお、そろばんの高段者や一部のギフテッドの人たちには、負けると思います。もちろん、計算に関してです(笑笑笑)。

最後に 副業や有料記事について

ここだけの話ですが、怪しい生命保険に加入するぐらいならば、自分に合った副業を行ったり私の「有料記事入門」を読んで有料記事を書いたりした方が、余程将来の備えになりますよ。

保険などのような甘い罠に〇される人は、高齢になるまで気が付かないのかもしれません。

なお、過去記事でも何度も書いたように、一部の生命保険やがん保険はそれなりに優れているそうです。それが何であるかは素人の私には全くわかりません。おそらくそれは、関係者やその身内、保険のプロなどしかわからない情報だと思います。

<今日の3行日記>

最近3か月間のユーチューブ動画は明らかに「質」が落ちてきました。「インフルエンサーの切り抜き動画が多くなったこと」と「誰かの猿真似で似たような動画が増えたこと」もその一因です。中長期的には、やはりユーチューバーも一部を除いて没落して行くでしょうね。

<今日の癒し動画>

立ってニンジンを食べるウサギ

小学生の時に学校でウサギを飼う時期があったのですが、うんちがあまりにも臭くてウサギ小屋に近寄れなかった記憶があります。私は鼻と耳が普通の人より精巧にできているので(笑)、

でも、動画のウサギはかわいいです。誰か遺伝子組み換え技術でうんちが臭くないウサギを作ってほしいものです(笑笑笑)。


<今日の気になったニュース>

日経平均、一時1100円超下落…3万8500円台で推移

私は今回の日経平均株価4万円達成がバブルだとは思っていません。しかし、一部過熱感があったことは否めないはずです。

このような時は多少それらの熱を冷ました方がいいのです。個人的には3,000円から5,000円の調整があった方がいいと考えています。

いずれ45,000円や50,000円に到達することはあるでしょうが、それが今春ではないことは確かです。

なお、過去記事でも書いたように、例の円高が進みますと、45,000円未満で長期間停滞することもシナリオの一つに入れておいた方がいいでしょう。私にはその期間が半年で終わるのかそれとも2年以上続くのかはわかりません。しかし、どんなに日本全体の景気が悪くなっても、そのことと日経平均株価にはあまり相関関係がないことは確かです。つまり、国民がどんなに貧しくなっても、日経平均株価は上を目指すということです。


ご冥福をお祈り申し上げます。

今日は東日本大震災が起きてから13年目の日です。私の生まれ故郷も津波に襲われ数多くの尊い命を失いました。心から亡くなった皆様のご冥福をお祈り申し上げます。

イラスト素材:チョコ作りパンダ(文字有り)

下のイラストを見ていましたら、「そう言えば、私は手作りチョコをほとんどもらったことがない」ことを思いだしました(笑笑笑)。ということは、彼女らにとって、私は本命ではなかったということでしょうか?(笑)。ちなみに、高級チョコレートをいただいたことはあります。


今日は月曜日なので短めの記事にしておきます。
幸い3,100字程度で収まりました。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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