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星野源と若林正恭と自分 -LIGHT HOUSE感想-
■LIGHT HOUSEと2人のエッセイ
2年前、noteで「星野源と若林正恭と」というエッセイを投稿した。
高校1年生の時に星野源さんの4thアルバム「YELLOW DANCER」に出会い、大学1年生の時に若林さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部卒業見込」に出会った。この2つの出来事は、自分の人生の大きなターニングポイントだったと思う。
初めてエッセイを投稿した年に「あちこちオードリー」で2
ほぼ自分語りですが-lyrical schoolについて-
パフォーマンスに心が動く、ワクワクする。体が勝手に踊り出す感覚。
そのライブには何かが始まる空気感が漂っていた。歌声、見せ方、ノせ方は僕の心を持っていった。
“lyrical school”通称リリスク、ヒップホップアイドルユニットという唯一無二のスタイルを貫き、今年の2月に男女混合の新体制となったグループについて話したいと思う。
“新体制”と聞くと、グループのパワーは一度ダウンするけど、それ
『献身性とか自己犠牲っていい言葉だけど、めっちゃ難しい』 たぶんこれ銀河鉄道の夜の感想※ネタバレあり
生で舞台を見るのは、それが2度目の経験だった。
その劇団の舞台を見るのは、僕の密かな夢であり、楽しみだった。
ヨーロッパ企画の舞台自体は見たことがなかったが、「ドロステのはてで僕ら」や「サマータイムマシンブルース」などの映画は拝見したことがあり、特に脚本家の上田誠さんの描く作品が好きだった。
上田誠さんとの出会い
大学1年生の頃、人と関わることがとにかく苦手だった。今も苦手なことには変わりない
「本当の愛ならちゃんと 私があげる」の説得力―フィロソフィーのダンス・奥津マリリー
昨年6月ごろにフィロソフィーのダンスに関するエッセイを投稿した。十束おとはさんがご卒業され、新体制となってからは正直気持ちが離れるものかと思っていた。しかしながら、新体制お披露目ライブからリリースイベント、遠征にも行くほど、今まで以上に”フィロのス”熱が自分の中で高まっている。オリジナルメンバーのパフォーマンスの高さと新メンバーの見れば見るほどあふれ出してくる魅力が自分の心を掴んで離すことがなかっ
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