うつ病や適応障害の人がぼーっとしているのはなぜ?何を考えているの?
初めまして。
適応障害と約1年かけて戦ったすたたんと申します。詳しい経歴はまた後日ということにして、本日は初めての投稿ですので、簡単な記事を書かせていただきます(^^)
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適応障害、うつ病の症状って、理解が難しくて偏見であったり、時には酷いことを言われたりすることがしょっちゅうあります。
もし身近な人がうつ状態である時、どこか1点を見つめてボーッとしている時がありませんか?
何か考え事をしているんだろうか?
悲しみにふけっているの?
何を考えているのか分からない。
など、本人以外はその気持ちがどんなものか想像もつきませんよね。
実際、そこは個人差があると思いますが、私の場合は、なにも考えていない時が多いです。
というより、何も考える事ができないフリーズ状態と言った方が正しいかもしれません。
フリーズとネガティブな思考が交互にやってくる時は、本当にどうにかなりそうな気分です。
究極にネガティブな発想しかでない状態の為、ひどいと死について考え出すこともありました。
そんな事を聞くと、余計に心配になっちゃうよ…
そんな方のために、少し詳しく解説していきます。
フリーズ状態は突然やってくる
私の場合、時と場合を選ばずに突然そうなります。
・誰かと電話をしている時
・ご飯を食べている時
・テレビを見ている時
・歩いている時
え!意識がないとできないでしょ!と思う様な時ばかりで、自分で書いていてもビックリします…
例えば歩いている時にフリーズしたらどうなるか。考えるだけでゾッとしますね。
歩くという行為は出来ていて、目的地に向かって進んでいるんだけど、ぼーっとしているから、記憶が途切れ途切れ…なんて状態です。
注意が散乱する、なんて言い方の方がわかりやすいかも知れませんね。
車の運転などがおすすめされないのも、こういう理由があるからかも知れません。
私としては、散歩もなるべく1人ではしないでほしいですね…
気づいたら目的地に着いてた、なんて感覚になる事も多いので、事故に合わないなんて言いきれないんです。
通常だと、ぼーっとしている時って物思いにふけっていたり、黄昏てたり、考え事などで頭がいっぱい、という状態が多いと思います。
うつ状態がひどい時のぼーっとする行為というのは、頭の中が空っぽな感じです。
ぼーっとする行為だけで見ても、うつ状態の人とそうでない人の差はここまで大きいものだということがお分かりいただけたでしょうか?
ぼーっとしていたら、そっとしておくことが大切です。でも、一人にするのも危険。
なかなか理解するのは難しいと思いますが、
少しでも寄り添いたいという気持ちを持っていただければ、きっと身近な方も救われると思いますよ。
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まずは初めての投稿ですので、本日はこのぐらいで失礼します。
個別でなにか聞きたいことや相談等あれば、ぜひ教えてくださいね(^^)
患者様本人でも、友人やご家族の方でも、
どなたでも構いません。
私の体験をもとに、
ご相談に乗らせていただきます!
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