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ひとこと多い朝の「まみむめも」

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朝6時。何があっても朝は来る。朝を迎えたみなさんに。朝の合間に読んでみる他人の戯言。「まみむめも」の経緯はそのうちマガジンの中で話そうかな。
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2020年2月の記事一覧

リープしよう。

リープしよう。

Good morning.

今日は4年に1度の閏日。
大学の後輩で、まさにこの日が誕生日だという子が居ました。
実際の誕生日は4年に1度だけれど、年齢は普通に重ねていく。
不思議ですね。

さて、この閏日は、英語だとleap dayというそうな。
ずれた分だけの日を、飛躍する。
なるほど。

明日からの3月に向けて、さらなる飛躍を胸に、素敵な週末を過ごしましょう。

Have a good we

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一緒に働く上で大切な最初の一手。

おはよう。

最近、一緒にお仕事させていただいている人が、言動や考え方一つとっても人としても尊敬できる方で。
その人と仕事する初日に言われた一言が、圧倒的でした。

「これから一緒に働くのだけれど、働く上でお互いのことを理解した方が動きやすいと思うんだ。だから、チームラーニングと題して、お互いのことを理解しようか。例えば、朝方なのかとか夜型なのかとか。」

正しい。
仕事って、相手のレスポンスを待

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学校という組織は、こうしたら良いんじゃないの。

おはよう。

先日、中学・高校の母校の先生たちと飲む機会がありました。
といっても、お世話になっていた顧問や担任ではなく、ちょっとだけ授業を受けたことがあるくらいの先生たちと。

お話を聞いていて、教師って大変な職業だよなあと思いました。
教師って、生徒に教えることをメインで働かなければならないのに、会社員のような予算の整理や企画なども考えなくてはならない。
教師にも、コミュニケーションが得意な人

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パパ活という男女の関係から思うこと。

おはよう。

巷では、パパ活とやらが流行っているようですね。

先日、某政治家との当時大学生のパパ活が週刊誌に抜かれていたと知人に教えてもらいました。
私たちが学生のころは「援交」と言われて批判されていたものが、表現次第で今ではこんなにも気軽な文化に変化するんだな、ということにささやかな驚きと、そういうものか、という冷めた気持ちで見ている自分がいます。
いずれにせよ、斡旋している人がいるパターンも

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プリンを食べてニッコリ。

おはよう。

知ってた?今日ってプリンの日なんだって。

小さい頃、姉はプリン派、私はゼリー派でおやつが別れたもので。
大学生くらいになって、プリンの良さに気付きまして、プリンを好むようになりました。
そんな折、クラシックプリンという愛らしいものに出会ったんですよね。

ちょっと固めでぎっしり詰まったプリンの上に乗るクリーム。

ここで食べられますよ。

プリンを食べてニッ(2)コ(5)リ。だから

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飲み屋の愚痴を可視化したら

Good morning

この前、飲み屋で本を読んでいたら、となりのお客さんたちの声が耳に飛び込んできた。

「なんで、情報が私たちに回ってこないんですかあ!」
「情報を流す順番を棲み分けるの、おかしくないですかあ!」

嗚呼、よくある会社の愚痴だ。

昔、飲み屋の会話の多くは、会社の愚痴なのではないかなって思うことがあった。その愚痴の音声を収集して、インスタレーションにしたら面白いんちゃうのか

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もし、自分だけがあの名曲を知っていたら。

Good morning

もし君に一つだけ 強がりを言えるのなら
もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対

冒頭のいかにも90年代というシンセサイザーの音と、ちょっと安っぽさがうかがえるタンバリンの音。

中学生の頃、友達からもう聴かないんだと言われてもらったCDで、マッキーのことを知った。大学生の頃まではこんな感じの男性がいるということも理解したけれど、社会人になってからこんな感じの男性は周

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出会い方 - スナックの例

おはよう。

よく知る街の隣の駅に、昭和の名残を残した手狭な店が並ぶ小さな路地がある。薄汚いその路地は、路上に瓶ビールを運ぶ用の黄色いケースが無造作に置いてあったり、とにかく"スキ"しかない。
そんな路地は、夕方6時を迎えると、ようやく"朝"を迎える。

カウンター席しかないお店に、ぎうぎうになって人が集まり杯と言葉を交わす。店員も、4人立つのが精一杯な直方体のスペースで、カウンター越しに食事と飲

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デジタルで思いやりを推進する。

おはよう。

学生の頃から、思いやりって大切だよな。
でも、テキストのコミュニケーションが活性化されていたその時に、いかにデジタルを通して相手を思いやることを促すのか、悩んで答えは出なかった。

そもそも、思いやりをキャッチするためには、ユーザのバイタルデータか生活行動データが必要になる。私の場合は、机上の乱雑さをインプットとしていた。ただ、当時は「見張られている感じがする」といったデータ取得方法

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5m x 200m四方のスペースで何をしよっか。

おはよう。

もし、目の前に5m x 200m四方の土地があったら、何に使うか。
そんな風に聞かれたら、私はこう答える。

デリバリー専門横丁を作る。

在庫を抱えるには、5m幅で飲食店を開くのは難しい。ただ、キッチンと冷蔵庫を置くくらいのスペースはある。そんな小さな店舗を横にずらっと並べるだけの横丁。
横丁の入り口には、シティバイクのポートがある。このシティバイクを利用して、Uber配達員となり

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社会は、創り出す人と売る人と作る人でできていると思う。

おはよう。

先日、母校の中学3年生相手に、世の中の仕事って大きくこういうくくりで成り立っているんだよという話をした。

仕事を役割という上から俯瞰した軸と、時間軸を挟んだ役割の需要という軸、それから社会にある分野・業界という軸で話した。

完全にこれは持論だけれど、世の中の多くは3つのゾーンに分けられる。
創り出す人、売る人、作る人だ。
創り出す人は、アイディアや企画する人。
売る人は、創り出す

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流れを知る。

おはよう。

研究室って、教授が社長というだけの小さな企業だと思っている。
その研究員は研究室という名の会社の平社員だと解釈していたことがある。
その平社員だった頃、企業の利益と実績を残すためにも、我々平社員に課されているタスクは、論文を情報誌や科学誌に載せるか、シンポジウムや学会で研究発表することだ。

初めてシンポジウムに参加したのは、学部4年の時。先輩の研究をひっさげて多少軸を変えたり追加要

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チョコっとステキな話を。

Good morning

今年も、バレンタインが終わりましたね。

先日、お店の人に「髪を切ってきなさい」と言われて、言われるがままに髪を切ってきたら、美容院の新人くんがバレンタインの話題を出してくれました。

過去の経験上、お菓子作りは得意ではないので(そもそも、お菓子が得意ではないので)、目新しいネタがなく、新人くんのせっかくの話題提供を広げてあげることはできなかったのですが、彼はホワイトデ

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本棚に一輪の花を。

おはよう。

将来、壁一面を本棚にした居間を持ちたい、そう思って止みません。
本はインテリアにもなるし、置き方ひとつで洒落て見える。
でも、本棚に本ばかりでは殺風景すぎる。

なので、私の家の本棚にはこの子を置いています。

本の形をした一輪挿し。その名も「はなぶんこ」。
これを作ろうと思った人の発想が素敵。

今日もいってらっしゃい
そして、おかえりなさい