t_darts/地域創生コンサル/働くことを日々考察/ライター

アラフォー、3児の父、2022年に長年勤めた会社から転職。日々の仕事や書物等の”小さな…

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アラフォー、3児の父、2022年に長年勤めた会社から転職。日々の仕事や書物等の”小さなとっかかり”をヒントに、具体的な行動や改善に繋げることをライフワーク化。その過程での気付きを、日々働く人々の、なんらかの糧になればと発信中。

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最近の記事

【集中力アップ】効率性を高めるためにすぐに実践できる仕事の集中力アップノウハウ

新しいサービスを生み出すためのアイデアを考えたり、タフな資料作りをしたい時に、自分の業務にとにかく没頭して集中したい時がある。 一方で、日々働いていると、他のことが気になってしまったり、メールや電話で誰かに話しかけられてしまったり、自分の集中力がなかなか高まらなかったりと、なかなか没頭できずに締め切りが迫り、焦燥感にかられる・・・なんてことも多い。 そんなルーティンから抜け出すために。 高い集中力が必要な予定は朝・午前中にこなす 新しいアイデアを考えたり、集中力が必要

    • 「#わたしの習慣」転職して通勤スタイルが変わった、時間の使い方~聴く読書体験~

      転職してから悩んでいたとある時間の使い方。 それは短くて、細切れの動きになる”通勤時間”。 転職先は2駅隣にオフィスがあり、出社するのが相当楽になった(転職前は電車に1時間弱揺られて通勤していたのもあり)。 具体的な動線は、 ・家を出て駅まで5分ぐらい徒歩 ・電車待ち時間5分程度 ・乗車時間7分程度 ・降車後オフィスまで10分程度 といった感じ。 これ、トータルすると30分近くあるんだけど、何せ動きが細切れで、なかなかこの時間を有効に使えてなかった。 スマホでニュース見て

      • 100点を目指すより、多数の”80点”を掛け合わせる。

        以下、「多動力」より。 ”これからの時代は、80点取れるものを、いくつも持っているやつが強い” ある専門分野を極めること。 それに従事している人が少なければ少ないほど、そのひとつの専門性を持っているだけで稀有な存在となり、イコールそれでメシを食っていける可能性が高い。 けど、ほとんどの専門的な知識やスキルは、”80点”に到達した後、伸びがグッと鈍化すると思う。 ”80点”に行くまでは、調べたり体験することでドンドン広がって伸びていくけど、8割到達した後は、どんなにやって

        • 毎週行うようなチームミーティングだからこそ無駄にしないように。

          色んな職場で、当たり前のように週次等の頻度でチームミーティングが行われている。 自分もいくつか経験してきたけど、そのほとんどが「集まること」が目的になっていて、中身のある、効果的・効率的なチームミーティングは少なかった。 チームをまとめる役であるマネージャー・リーダーが、これまでやっていたものをやめられなかったり、なんとなく週に一回ぐらいはみんなで顔を合わせて…と、惰性気味にメンバーを集めてしまうと、なかなか生産的なミーティングにはならない。 そのために、マネージャーが

        【集中力アップ】効率性を高めるためにすぐに実践できる仕事の集中力アップノウハウ

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        • 働く人へ。”小さなとっかかり”を具体的な行動・改善へ
          18本
        • 賛否両論。徒然に。
          8本

        記事

          転職者のキャリア思考と既存メンバーとのすれ違い

          転職して半年。 時々、感じる、既存メンバーとのキャリア思考のコアな部分でのすれ違い。 自分でもビックリするほど、16年間強勤めていた会社をやめて、たかだか転職して半年しか経たないのに、キャリアの考え方、そこからくる日々の業務・仕事の選び方、進め方の判断基準や感情の変化。 転職を決意し、動いた時から持っている気持ち。 「新しく選択したキャリアで、とりあえず、3年~5年ぐらいはいるつもりで、自分のマーケットバリューを高めよう。可能な限り、モチベーション高く保てる業務・仕事を選

          転職者のキャリア思考と既存メンバーとのすれ違い

          子どもの「泣く」と、大人の「泣く」

          3人も育ててると、1日の中で、しょっちゅう誰かが泣いてる。 構成は6歳、4歳、1歳半。 当然、1歳半が一番回数多いのだけど、生理的欲求みたいなものばかりだから、眠たい時以外は割とすぐ泣き止む。 4歳と6歳は、まだ4歳のほうが多いものの、よく2人でケンカして、お互い泣いてるから、そんな回数は変わらないように感じる。 平日、なんにもない、日常的な日々。 そして、日常的に、自分一人の時間、妻と二人の時間は、限りなく、限られている。 保育園送り、通勤、仕事、残業、お迎え。 料理

          【マネージャー・リーダー】マネージャー・リーダーに初めてなった人が失敗しないために心掛けるべきこと

          マネージャー・リーダーに初めてなった時は、これまでとの立場も違い、メンバーの育成や評価をしながら、自分もプレイングマネージャー的に働かなくてはならなくなり、戸惑ったりうまくいかないことも多く、ストレスを抱えてしまったりすることも多い。 初めてなった人じゃなくても、その組織のマネジャー・リーダーは一人であり、メンバー複数から常に見られ、ある意味評価され、そして”デキる”ことが求められたりと、チームビルディングをしながら結果も残していかなければいけないポジションになる。 そん

          【マネージャー・リーダー】マネージャー・リーダーに初めてなった人が失敗しないために心掛けるべきこと

          銀行から「営業目標」がなくなったら。

          長年、銀行員をやってきた。 転職した先が地方創生コンサルだから、他の会社・業種との比較が十分できているわけじゃないんだけど、銀行って、営業店に課される目標が、多種多様な気がする。 手数料、融資の件数やボリューム、色んな”獲得件数”と呼ばれる活動、投資信託や保険の販売件数、金額、その他取引先のサービスを紹介する系の目標とか。 各銀行で差異はあれど、大きくは変わらないんじゃないかな。 今日、ふと、思った。 銀行から「営業目標」がなくなったら。 例えば、有り得ないんだけど、

          同僚の営業成果を素直に喜べない気持ちの分析

          今日もあった。 この1~2ヶ月ぐらい、結構ある。 「〇〇が△△の案件落札しました!」的なチャット。 中にはチームメンバーが獲得してる案件もあって、チーム全体、組織全体の”売上という結果”としてはいいことなんだろうけど、素直に喜べない気持ちが充満。 いくつか、要因がある。 自分の立ち位置からくる要因。 今、自分は、完全なマネージャーではなく、限りなくマネージャーに近いプレーヤーとして、明確なチームメンバーはもらえず、基本は案件組成・進捗も一人でこなす立ち位置。 これは、転

          同僚の営業成果を素直に喜べない気持ちの分析

          「憂鬱でなければ仕事じゃない」

          見城徹さんの本。 ”憂鬱でなければ仕事じゃない” 大きな仕事の前、初めてやる仕事の前日、新しい人と会う前の夜、しばらく仕事休んで復帰する前の日、転職の初日、就職の初日。 仕事に限らなければ、転校の初日、引っ越しの初日、入学の日、バイトの初日、新しい家族と会う日。 ”初めて””大きなこと”って、人間誰しも、”憂鬱”なことがあると思う。 仕事してると、日々、あるよね。 初めて行く営業先、大多数を集めた会議、目上の人に時間もらって説明するタスク、苦情があった顧客に謝りに行く日

          【就活】就活で失敗しないためにやってはいけないことと企業の選び方

          就活時代を思い出すと、あの時が初めて、自分はどんな人間で、何をやりたいのかということに、真正面から向き合ったタイミングだったなと思う。 もちろん、今考えると至らない考えだったなと思ったり、情報収集も不足していたなと思うけど、何か先が見えないもやもやとした中を、焦燥感や妥協と戦いながら進んでいたような記憶が蘇ってくる。 就活については、世の中に色んな情報が溢れているとともに、どうしても、企業サイドの立場が強いようなやりとりになってしまいがちで、学生にとってはフェアに企業を選ぶ

          【就活】就活で失敗しないためにやってはいけないことと企業の選び方

          メンバーの自己評価よりも低い評価をつけて、それを伝えるとき

          「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」より ”考課は対面で話し合いをする少し前に文書で渡す。そうすれば書いてあることを消化し、言いたいことを整理してから面談に臨め、上司のメッセージも頭に入りやすい” 日本企業らしい会社であればあるほど、半年や年に一度の「業績評価」「能力評価」の”儀式”がすごく慮られる。 すごくよくできました、よくできました、ふつう、もう少し、がんばりましょう、みたいな小学校の評価と似たような、どこから差別化されてるかわからないS~Cランクとかで評

          メンバーの自己評価よりも低い評価をつけて、それを伝えるとき

          営業系/企画系キャリアのアラフォー人材の社内起業/転職論

          営業/企画系のキャリアを過ごしてきた文系卒のサラリーマンは、よく、専門的なスキルがないと言われ、転職を検討するにも今後のキャリアを考えるにも悩むことが結構ある。 「会社の中で何となく役職は上がってきたけど、自分には専門的なスキルが何もない・・・」と、文系サラリーマンなら誰しもが悩むような壁に自分もぶち当たり、悶々とする。 営業/企画のキャリアについて、確かに専門的な可視化できるスキルには乏しいものの、ビジネスマンとして、他の人よりも”使える”人材にはなっているという側

          営業系/企画系キャリアのアラフォー人材の社内起業/転職論

          本質的な差別化~PCの画面ってどのぐらいの角度まで見える必要あるの?~

          一橋大学の楠木健先生の講義を受ける機会があり、そこで聞いた、こんな話。 ”以前、PCメーカーの方々に呼ばれて、どの会社のPCが一番優れているかをプレゼンされた。「ウチのはこの角度(正面から30度ぐらいずれて)から見ても画面がクリアに見えます」「いやいや、うちのはこんな角度(正面から45度以上ずれて)でも字が読めますよ」「いやいやいや、うちのはこんなところから(90度ずれたほぼ水平)からでも・・・」って。みなさん、そんな角度から見ながらPC使うことって、あります?って言いました

          本質的な差別化~PCの画面ってどのぐらいの角度まで見える必要あるの?~

          【賛否両論。】業務フロアに私用携帯持ち込み禁止ってマジですか。

          ”今日から”、自分の会社では、業務フロアに私用携帯の持ち込みが”一部の人以外”、禁止された。 もう、このセンテンスだけで、「今日から」「一部の人以外」とか、突っ込みどころ満載だと感じられてると思う。 そもそもの理由は、業務フロアにはたくさんの重要情報があり、過去にそういったのを起因とした事故(写メでも撮って流出してしまったんかね?)があったため、業務フロアには、私用携帯持ち込み禁止のルールになったそうな。 よって、子どもがいようが親が介護だろうが、原則としては、そういった先々

          【賛否両論。】業務フロアに私用携帯持ち込み禁止ってマジですか。

          チームメンバーに任せるという覚悟

          「ワークルールズ」より ”自分が支配権を少しばかり放棄するたびに、チームにとってはステップアップのすばらしいチャンスが生まれる。同時に、マネジャー自身も新たな挑戦のための時間を手にする” マネージャー職になったことはありますか? マネージャーがよく感じること。自分がやったほうが早い、時間与えたはずなのに、合格点のものが出てこない。どこまで指示すれば、理解してもらえるのだろう。 ひと昔前のマネージャー像を勝手に想像。 恐らく、自分でもできることを、チームメンバーにアサインして