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コーヒー豆の産地 - 5大陸についてのお話

コーヒーの記事についてのまとめはこちら

前回はコーヒー豆の処理方法について長々と書きましたが、
今回はコーヒーショップでは一番記載されるものと言って過言ではないる『コーヒー豆の産地』になります!


コーヒー豆の産地

コーヒー豆はの栽培には、生産地の環境によっていろんな違い出てきます。

水分量、寒暖差、標高、土壌の性質などの関係で同じ豆ても違う特性や風味を楽しめます!

コーヒー豆の栽培はいくつかの条件があり、7大陸の中にも生産に向いている場所が限られていて、アフリカ、中米、南米、アジア、オセアニアがメインの産地になります。

今回は用意されてた大陸ベースのコーヒー豆を基に紹介していきたいと思います!

産地毎の豆
産地毎の豆

アフリカ - エチオピア

アフリカはコーヒーの起源と言われていた地で、ここでは有名の産地も多くあり、今回用意されてたエチオピア以外に、タンザニア、ケニア、イエメン、ルワンダなどたくさんの名産地があります!

アフリカの豆多くは酸味がはっきりしていて、風味の表現が豊かで、軽めなボディなどが特徴です。

今回のエチオピアでは、まさにそのような雰囲気で、ベリー系の爽やかなではっきりとした酸味とフルーティのような甘い味が感じでいました!

普段は酸味があるものが好きなので、エチオピアが一番飲んでました!
今日も美味しくいただきました!

アジア - インドネシア

次はアジアです!

アジアでは主に東南アジアがメインの産地になっており、今回のインドネシア以外に、インドベトナムなどもコーヒーを生産していております!

東南アジアは湿気が強いため、発酵が進みやすくため、発酵の香りがしっかりと感じれます。

近年では中国の雲南省のコーヒー豆、私の母国である台湾の阿里山、南投の日月潭なども有名の産地になってきました。

ちなみに台湾のコーヒー豆本当に美味しかった

東京では南千住のバッハで雲南のコーヒーを飲んだことがあります!
こちらもおいしかった印象でした!

今回のインドネシアの豆では、ドライフルーツのような風味で、比較的に酸味が落ち着いていて、ほんのりの甘味があります。
また少し漢方のような味わい(発酵からのコクかも)も感じてました!

中米 - グアテマラ

中米ではグアテマラの他に、エルサルバドル、ホンジュラス、コスタリカ、ニカラグアなどが有名な産地になります!

中米のコーヒー豆は酸味が強すぎず、甘味、苦味もはっきりしていてバランス良いコーヒーです!

今回用意されたグアテマラのコーヒーは、酸味は感じるがどちらかというと抑える気味て、割としっかりくるのはチョコレートのような少し酸味がある苦味です!

普段割とあまり飲んでいないコーヒー豆で新鮮で美味しかったです!

南米 - コロンビア

南米になると、今回のコロンビア以外に割と深煎りが有名なブラジル、ボリビア、エクアドル、ペルーなど有名な産地になります!

南米の気候は比較的に安定しているようで、コーヒーの味としてはまろやかで、甘味があり酸味はあるがアフリカの豆のようにはっきりとしている酸味ではなく、円滑で優しい酸味が感じます。

今日で飲んだコロンビアは、全体的に落ち着いていて、同じく入っていたアフリカのエチオピアと比較したら酸味がまろやかで上品な感じでした!

こちらもなかなか美味しいです!

オセアニア - パプアニューギニア

最後はオセアニアのパプアニューギニアになります!

パプアニューギニアのコーヒーでは優しい口当たりが特徴で、バターのような和らい風味が特徴です。

実際飲んでみたところは、バターのようなイメージは少しだけあって、酸味も控えめて、まろやかなコーヒーと思いました。

最後に

このように一気に各大陸のコーヒーを飲み比べると、その違いを実感しました!!

やっぱり私の手元に届いた時は基本的に焙煎した同じ豆のようなもので、産地の違いに対してなかなかイメージが湧かなかった。。。。

尚更コーヒーって深いなーと思いました!

なので、今日もこのように楽しくいただきました!

コーヒーとお菓子
コーヒーとお菓子

今日は5つの大陸のコーヒーを世界地図に合わせて置き、麻布の麻布野菜菓子で美味しくいただきました!

一気にこのように揃うのはなかなか難しいですが、興味ある方は、ぜひ産地毎に何種類かのコーヒーを買ってみて、飲み比べしてみてください

かなり楽しいと思います!!
また次回よろしくお願い致します!

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