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性教育オンライン茶話会(3月)

こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 タカダ薬局・髙坂夏子です(*^^)v

【性教育を語り、学び合う女性たち】
月一性教育オンライン茶話会、開催しましたー!

まずは、性教育プレゼンター・マツモトサオリさんが
2月に開催した性教育講座のシェアをしてくれました。
大型書店のオープンスペースでの性教育講座と、
幼稚園の保護者会での性教育講座、連日開催されました!

大型書店での様子
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幼稚園の保護者会での様子
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詳しい講座の様子は、
それぞれのマツモトサオリさんのInstagram投稿に譲るとして、
この講座によって、書店では講座内で使用した性教育の本が多数売れて、
次回、多店舗での講座の依頼にもつながったとのこと!
素晴らしい!!
そして、
保護者会の方では、保育者である先生からも、プライベートゾーンについてこうやって伝えたら良いんだと分かったという反応もあったそう。
(園児が先生のおっぱいを触ることとか)
はたまた、
園児(女児)が男児同士がおちんちんを触り合ったり見せ合ったりと言う場面に対して、
プライベートゾーンだからそれはしてはいけないと伝えるという効果(成果)もあったそう。
何が良くて、何が良くないのか、何故良くないのか 
明確に伝える指標があると、
性の話も身構えることなく、恐れることもないですよね(^^♪
そして、
もう1つ、わたしが印象に残ったのは、
保護者会での講座の最後に
「最後にパートナーに触れたのはいつですか?」
という問いかけをして、
そこに反響が大きかったと言うお話。
マツモトサオリさんはアロマオイルでのマッサージを旦那様にしていて、
その時間をコミュニケーション、スキンシップとして大切にされています。
そのことを紹介・お勧めしたところ
「夫に触れてみようと思った」という反応多数だったとのこと。
コミュニケーション、スキンシップはパートナーシップで様々、自由だけれど、
もしも、
何かをきっかけにパートナー同士での触れ合いのきっかけを失ってしまって、どうにかしたいと思っていたとか、
本当はセックスレスで悩んでいたけれど、パートナーにも周りの誰にも言えずにいたとかあったら、
それは、その解決の糸口としてマッサージ(体でも、手でも、足でも、頭でも、顔でも)は、
日頃の疲れを癒したり、ねぎらいを伝えたりできて良いですよね!
だって、大人も子どももスキンシップって安心します♡♡♡
そんなヒントになったのではって思いました。

続いて
わたしがたまたまTwitterで目にした、性の多様性の話から。
わたしは見ていないのですが、
大河ドラマで徳川家康の妻(正室?)が実はレズビアンで・・・という展開があったとか。
性自認も、性対象も、同性だって異性だって良い。
好きな人がいても良い、いなくっても良い。
スマホの中で2次元の本気の恋があることもある。
ひと昔前?まで、当たり前に
「彼氏いるの?彼女いるの?」
って聞いていたことも、そういう聞き方はふさわしくなくなってきて
「好きな人いるの?」も、
いや、いなくたって良いよねってなると、それを聞くのも違うってなる。
彼氏なのか、彼女なのか、親子なのか、パートナーなのか・・・ってなるから
「お連れ様」としか呼べないって話も。
お連れ様って良い言い方だなって思いました。

彼氏彼女もそうだし、
結婚するの?しているの?
妊娠は?お子さんは?
1人産んだら、
「2人目早く作ってあげないと(1人っ子だと)可哀そう」みたいなこともあったり、
でも、それは不妊に悩んでいるのかもしれない、身体に何か事情があるのかもしれない、セックスレスに悩んでいるのかもしれない、
何があるか、どんなこと抱えているかなんて、他人には分からないんですよね。
1人目産んだら、次は?って言われ、
2人目産んだら「もう1人くらい」って言われ、
でも、4人目を望んでいると「まだ産むの?」みたいなこと言われ・・・
何人なら良いの?
今の日本では3人が良いんでしょうか?って空気があったり。
結局、他人様は好き勝手に言うんですよね。
そう、だから、自分がどうしたいか なんですよね。

更に続いて、
今まで話題にしてきた、骨盤底筋トレーニングと四股&チベット体操の話。
今回の参加者も尿漏れに悩んでいるというお話が。
Aさんは、
1人目の産後に尿漏れが始まり、2人目の産後には腟からピンポン玉のようなものが触れるようになった、子宮下垂(子宮脱)かも・・・?!と。
Bさんは、産後に子どもとトランポリンで遊んでいて、尿漏れしたと。
で、
わたしの体験談ですが、
1人目の産後、会陰切開が深く、助産師さんに
「もしかしたら、尿意を感じにくいかもしれない、もしかしたら、自力で排尿が難しいかもしれない」というお話があって、
怖くて不安で堪らなかった。
実際、最初の排尿はどうしても自力でできなくて、導尿してもらった。
2回目の排尿。
尿意はちゃんと感じられて、まずはホッ。
そして、トイレで排尿できた時の安堵、感動。
会陰切開・縫合と、その後の尿漏れには関係がある気がする。
という話から、
3人の出産で
1人目:会陰切開・縫合
2人目:自然裂傷
3人目:裂傷も切開もなし
という違いを体験したCさん。
1人目の産後は尿漏れがあって、2人目は少し、3人目は何もなし 
だったから、
やっぱり会陰切開・縫合と尿漏れや骨盤底筋の衰えは関係あるのでは
という話に。
日頃、皆さん、余り口にしないけれど、尿漏れのお悩みはかなり多く聞くので、今後、更に深掘りしていきたいです。
それにしても
排泄ってQOLに直結する部分で悩みも深いけれど
自分の排尿に変化が起ころうとも、妊娠・出産を選択する女性。
強くて尊いなーって、改めて思ったのでした。
※産む産まないも自由選択

最後の最後、
成人した息子さんを持つDさんが
「何も触れずに何も性教育らしいことをしてこなかったから、何かしてあげた方が良かったのかなと思った」という話。
約20年前と、今とでは大きく状況が違うよねって話になりました。
スマホを含め、ネットでの情報が溢れかえって、
雪崩の如く身に降りかかる今、そのままにはしておけない。
やっぱり今はきちんと伝えていく必要があるよね 
と熱くなったところで終了しました!

次回の日程が決まりましたら、またお知らせしまーーーーす!

わたしを含めて6人でしたが、最後の写真は4人となりました♡


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