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子どもと旅の記憶32 愛媛県

県番号38 愛媛県
独身貴族の頃に訪れた

子供とも行ったと思い
カウントしていたが
子供は移動途中の道の駅のみ

独身貴族の頃に

「美味しい塩ラーメンが食べたいー!」
その気持ちだけで
出発!

季節が合えば自転車
気持ちよさそうなサイクリングコース

でもその頃の私はドコへ行くのも「車」

「はっかったぁーの塩っ♪」
と歌いながら運転
塩ラーメンを目指した

塩づくり
子供に体験させたかったなー

独身の頃とは違う見方
すぐ教育に振れがち

話は戻り
独身貴族時代

500円ほどの塩ラーメンを頂くために
使った高速料金20倍ほど

サイクリングコース今も無料のようなのに…

独身貴族は時間優先
時間を買う
効率的にお金を使っていた

金額が気になっているようでは
貴族にはなり切れない

なんて時代もあった

そして子供と一緒の時は…

高知→徳島へ向かう途中
道の駅で「みかん」三昧

手も黄色くなりそうなくらい

今も大好きなポンジュース

愛媛では
「蛇口からポンジュース」
体験したかった

淡路島(兵庫県)で
「蛇口から玉葱スープ」体験した
子供も大喜び♪だったから

空港や物産館ならあったようだ

行った時は弾丸旅行の道中だったので
次回のお楽しみに
あたため中

お土産スイーツ「母恵夢」

愛媛出身の友人
帰省の度に頂いたお土産

以来
大好物に!

お土産って
その地の「ファン」を増やすためにも必要なのだ
(バカボンのパパ!降臨)

こちらの工場にも「みかんジュース蛇口」あるとか!
同じジュースでも
蛇口からがトキメク♪

「坊ちゃん」を読んで漱石先生を知る?

愛媛の県庁所在地「松山」
…といえば「道後温泉」
…といえば「坊ちゃん」

宿題で「坊ちゃん」を読んでいた子供
感想は
「何が言いたいのか分からない!」と

私も「温泉」しか覚えていなかった
読み直してから…と
青空文庫で読んだ
が…?

Amazonで検索し
レビューに逃げた私

「温泉いきたいねー」
確かに坊ちゃんも褒めている

ほかの所は何を見ても東京の足元にも及ばないが
温泉だけは立派なものだ。
  「坊ちゃん」より

あぁ憧れの道後温泉!

運動のために、湯の中を泳ぐのはなかなか愉快だ。
おれは人の居ないのを見済しては十五畳の湯壺を泳ぎ巡って喜んでいた。
  「坊ちゃん」より

子供を連れて行けば
泳いでしまいそう…

そんな年齢は過ぎているとは思うが
坊ちゃん何歳??

大きな札へ黒々と
湯の中で泳ぐべからず
とかいて貼りつけてある。
  「坊ちゃん」より

ちなみに女湯には
札は無いそう
男性はいつまでも童心に溢れている??

誰もいない広々とした温泉
泳いでしまいたくなるのは
納得

…話の本筋には行きつかない

ともあれ
日本のお札の顔にもなった夏目漱石
坊ちゃん=漱石体験しておきたい

吾輩は親である
文学的に分析する
頭はまだ無い…

今も身軽でいたい!

あぁ道後温泉
行きたい!

子供の感想文覗いてみたら
〆が同じ!
似たモノ親子

子供が私に追いついた?

スマホもなかった時代
でも思い立ったら即行動
私のフットワークも軽かった

若さと独身?

私もまだ成長したい
そして身軽に

「年齢」と「家族」は言い訳なのだ


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