Toki Sakurai / Furniture・Product designer
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Exchange study in Copenhagen
今日6月18日、留学先のコペンハーゲン王立芸術アカデミー
master program Furniture and Objectでの最終プレゼンが終わり、
一年間のスタディが終了した。
日本に帰国するのは3週間後なので、まだ少しはデンマークにいるけど
現在の実感としては全て終わったって感じ。
何から書けばいいかわからないほどたくさんのことを経験した。
自分なりに苦しい思いは沢山したけど
憧れの照明Eclisseとコペンハーゲン蚤の市リストについて
とうとうゲットしてしまった…
午後に予定が入ってて、あまり時間はないからサクッと見て終わらせようと思って行った蚤の市で見つけてしまった。
イタリアの照明ブランド、Artemideから出ている名作中の名作Eclisse
Eclisseはイタリア語で「月食」を意味していて、上の写真の通り光源を覆うカバーを回転させることで明かりを調整できる。
一番右の完全に光源を覆ってしまったときの隙間から漏れる
令和 というよりはメイデイ
今日から平成じゃなくて令和みたいっすね。
日本とデンマークは時差が7時間あるから、厳密にはこの日記を書いている今は日本では令和初日はとっくに終わっていて、朝を迎えている頃だ。
10連休もある超大型のGW
時代は平成から令和に変わった
何だか慌ただしさを感じそうなイメージだけは想像できる
ただし、実感は一ミリも湧かない。
そりゃそうだ、コペンハーゲンにいるんだから
日本で天皇が変わり、時代
まだまだ成長しなくてはと痛感した日
なかなか気分の悪い目覚めだった。
朝一で届いたメールに応募していた奨学金の選考から落ちた連絡がきていた
後悔は全くしていない。
選考に向けて、一から自分が今何がしたいか真剣に考えつくし、
それを他者に伝えられるよう準備した
そのプロセスに一切妥協はしなかった、と自信を持って言える
自分なりのベストは尽くせれた。
だからこそシンプルにまだまだ足りていないんだな、
と強く感じることができた
でも
視界がどんどん広がっていく、このまま続けていこう
久しぶりすぎる更新
やはり継続は力だなと思いしった。
定期的に続けていたときは、更新しないのがムズムズ感じられて更新するし
一度更新をやめてしまうと、今度は再開するのが億劫に感じてしまう。
また一からのつもりで更新を続けていきたいと思う。
おかげさまで留学生活は非常に充実している
学業だけでなく、外部から仕事が入ってきたり、
自分が働きかけたものから良い反応が返ってきたり。
嬉しいことだが一
「間違う」という字の面白さ
マチガウという字は間(ま)が違う、と書く。
「間」という文字そのものが多様な意味を持っていて面白いけど、人やもの、建物、その他全ての影響し合うもの同士の関連性によって生まれた空間を「間」と呼ぶのだと思う
これをデザインに当てはめて考えてみると、物凄くしっくり当てはまる気がして面白かった。
何かがうまくいっていないデザインは「間が違う」
つまり影響しあっているもの同士の関連性がうまくいっていな
自分は信じない、人を信じる。
ここ2〜3日、ジブリのプロデューサーの鈴木敏夫さんのドキュメンタリーを見ていた。
鈴木さんのスタイルは本当にかっこいい
ドキュメンタリー内で徹底して鈴木さんが言っていたのが、
「自分は信じない、人を信じる。」
という言葉だった。
これは決して自分の能力を信じていないという意味じゃないと思う。
むしろ自分のアイデアを信じるために、他人をより信じるということだと思う
自分一人で出せるアイデアより
Inclusive Designの重要性
今日の写真は、調べ物をしていたときに偶然見た、深澤直人さんがプレゼンで挙げていた無印のコンセプト。
凄い納得させられた
今月の初めから第二セメスターが始まり、新しいプロジェクトに取り組んでいる。
テーマは「Aging Society」
日本ではもちろん、北欧でも高齢者に関する問題は深刻になりつつある
その中でデザイナーは何ができるのか、
実際に高齢者へのリサーチを踏まえて各々が気づいた点からデ
異業種に触れて広がる世界の面白さハンパじゃないな
写真が上手に撮れていなくて申し訳ない。
昨日、コペンハーゲンに住んでる日本人の方達のディナーに招待していただいて参加してきた。
たくさんの人と初めまして、しかも日本人同士の。
なので、何となく日本っぽい、少しぎこちない感じの挨拶を交わした
最近は海外の人と、初めてなのにハグしてばっかりだったから新鮮に感じた
何を食べる日なのか、そもそも何の集まりかも特に把握していなかった
それに周りの人はみん
1st semester終了
最後の更新をさっき確認したら1月6日だった。
あれから色んなことが沢山あって、とても一つの記事でまとめきれる気がしない。
明日からまた通常運転していく代わりに、
今日はnoteの空白期間を簡単にまとめておくことにする。
まず1月7日から2回目のエジプト旅行に出発した。
前回は2週間いたが、今回は1週間
でもしんどさは前回の比ではなかった。
前回は工房を見学したり、博物館でリサーチしたりと
イン
キッチンにはハイライトと、ウイスキーグラス
少し前からハナレグミが歌っている「家族の風景」って曲をよく聴く。
キッチンにはハイライトと、ウイスキーグラス。
どこにでもあるような家族の風景
ものすごく心が落ち着く
ただ、ハイライトとウイスキーグラスと聴くと仲の良い友達を思い出す。
そいつは緑色のハイライトをよく吸ってて、家に行くといつもどデカい机の上に無造作にウイスキーの瓶がいくつか置いてあった
そのことを想像しちゃうと少し可笑しな気分