廣野 友一

1965年生まれ。 大阪に住んでいます。 生家は大阪の古本屋。 音楽やったり、鰹節作っ…

廣野 友一

1965年生まれ。 大阪に住んでいます。 生家は大阪の古本屋。 音楽やったり、鰹節作ってみたり、山に登ったり、空手もやったり教えたり さまざまな仕事をと遊び、と好奇心にまみれて過ごしてきましたが、今は比較的大人しくしています。

マガジン

記事一覧

今日は最高に調子悪いな…

五月病…
そんな…
馬鹿な…

3

「床」と云う字で連想するイメージはヒトそれぞれだろう。 「ゆか」と読めば 関西人なら京都鴨…

4

『山の話し』 科学随筆U30(一)「ワイヤーロープの振動と林業」を読みながら、山歩…

『窮理』第25号の科学随筆U30(一)「ワイヤーロープの振動と林業」すぎおとひつじ著を 読みなが…

廣野 友一
12日前
7

「火事教育」寺田寅彦随筆集 第四巻より

その日は何故、寺田寅彦随筆集第四巻だったかは覚えていない、何故「火事教育」だったかも覚え…

廣野 友一
13日前
7

やっぱりカレー

、先日、職場の顔見知りの女性とふとした世間話からカレーの話しになった、その女性はある時期…

廣野 友一
1か月前
6

鎖骨

令和6年5月2日 加筆訂正 寺田寅彦の随筆家「鎖骨」を読み色々思い出している。 当然、寺田…

廣野 友一
3か月前
23

走る車掌

昨日乗っていた大和路線の電車が急停止した。 車掌がお詫びのアナウンスをする「信号機が赤に…

廣野 友一
3か月前
9

絶望名人カフカの人生論

将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。 将来にむかってつまずくこと、これはできま…

廣野 友一
11か月前
26

福神漬け

福神漬けと言えばカレーの付け合わせだ、「福神漬けの無いカレーだなんて…」と言っても良いく…

廣野 友一
11か月前
21

シロツメクサ(クローバー)

牧野富太郎博士のシロツメクサの文章を探したが見つからなかった💦 クローバーが日本に渡来し…

廣野 友一
11か月前
12

「ボタン」『植物知識』牧野富太郎(青空文庫)より

ボタン ボタン、すなわち牡丹は中国の原産であるが、今は日本はもとより西洋諸国でも栽培して…

13

「ドクダミ」 『植物知識』牧野富太郎 青空文庫より

ドクダミ ドクダミと呼ぶ宿根草があって、たいていどこでも見られる。 人家のまわりの地にも…

9

キツネノカミソリ 『植物一日一題』 牧野富太郎 「青空文庫」より

狐ノ剃刀 キツネノカミソリ、それは面白い名である。狐も時には鬚でもい剃っておめかしをする…

6

「ハナショウブ」牧野富太郎『植物知識』

「ハナショウブ」牧野富太郎『植物知識』(青空文庫)より ハナショウブは世界の Iris 属中の王…

8

表紙が何とも可愛い「ジョウロホトトギス」
勿論、牧野富太郎博士の絵何ですね♫

『なぜ花は匂うのか』牧野富太郎
平凡社STANDARD BOOKS

6

 牧野富太郎の幼名は「誠太郎」

ある時番頭が、その頃極めて珍しかった時計を買ってきたことがあった。私は時計が不思議でその中を見たくてたまらず、時計を解剖してよく納得いくまで中を調べて見た。誠太さんには困ると皆がいった。誠太郎は私の幼名である。

3

今日は最高に調子悪いな…

五月病…
そんな…
馬鹿な…

3

「床」と云う字で連想するイメージはヒトそれぞれだろう。 「ゆか」と読めば 関西人なら京都鴨…

4

『山の話し』 科学随筆U30(一)「ワイヤーロープの振動と林業」を読みながら、山歩…

『窮理』第25号の科学随筆U30(一)「ワイヤーロープの振動と林業」すぎおとひつじ著を 読みなが…

廣野 友一
12日前
7

「火事教育」寺田寅彦随筆集 第四巻より

その日は何故、寺田寅彦随筆集第四巻だったかは覚えていない、何故「火事教育」だったかも覚え…

廣野 友一
13日前
7

やっぱりカレー

、先日、職場の顔見知りの女性とふとした世間話からカレーの話しになった、その女性はある時期…

廣野 友一
1か月前
6

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令和6年5月2日 加筆訂正 寺田寅彦の随筆家「鎖骨」を読み色々思い出している。 当然、寺田…

廣野 友一
3か月前
23

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廣野 友一
3か月前
9

絶望名人カフカの人生論

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廣野 友一
11か月前
26

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11か月前
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11か月前
12

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「ドクダミ」 『植物知識』牧野富太郎 青空文庫より

ドクダミ ドクダミと呼ぶ宿根草があって、たいていどこでも見られる。 人家のまわりの地にも…

9

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6

「ハナショウブ」牧野富太郎『植物知識』

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8

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勿論、牧野富太郎博士の絵何ですね♫

『なぜ花は匂うのか』牧野富太郎
平凡社STANDARD BOOKS

6

 牧野富太郎の幼名は「誠太郎」

ある時番頭が、その頃極めて珍しかった時計を買ってきたことがあった。私は時計が不思議でその中を見たくてたまらず、時計を解剖してよく納得いくまで中を調べて見た。誠太さんには困ると皆がいった。誠太郎は私の幼名である。

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