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学校設立 資金集めの苦悩
波乱の2021年もあと数日で幕を閉じる。noteを書きたいと思いつつなかなか時間を作れなかったが、1年の終わりに白馬インターナショナルスクール(HIS)の今について書き記しておきたい。いつもは「ですます調」で文章を書くのが好きなのだが、今回は人に読んでもらうためというより自分の思いを吐露するために書いているので、常体で綴ろうと思う。
白馬インターナショナルスクールは来年9月の開校を目指して準備を
白馬インターナショナルスクール ライブトークイベント
21世紀型スキルを身につけるために 〜 Project Based Learning とSocial Emotional Learning の可能性2021年11月13日、白馬インターナショナルスクール(以下"HIS")のアドバイザーを務めて頂いているハイテックハイ(米国サンディエゴの高校)の科学教師ジョン・サントス氏とミレニアムスクール(米国サンフランシスコの中学校)の共同創設者兼初代校長である
もっとみるアントニオ・グテーレス国連事務総長 2020年12月2日コロンビア大学での演説 全訳
明けましておめでとうございます。2020年といういろんな意味で歴史に残る年が終わり、新たな年が幕を開けました。2021年第一弾の私のnoteは、「勝手に翻訳シリーズ第5弾」です。
2020年12月2日に米コロンビア大学でグテーレス国連事務総長が地球環境の現状について訴えた渾身のスピーチを、東京都副知事の宮坂さんに教えて頂き、素晴らしい内容に心動かされました。国連事務総長がここまで言っているという
インターナショナルスクール設立について〜序章
草本朋子です。
今までnoteへの投稿は「勝手に翻訳シリーズ」4本のみ、しかもグレタさんのスピーチ訳などが多いので、「環境系の人かな」と思われた方もいると思います。そうなんです、環境問題に関心が高いです。でも実は密かに、長野県の白馬村という人口9,000人の小さな村に、中高一貫のインターナショナルボーディングスクールを設立することを目指しています。インターナショナルスクールとは大きく出たな、とい
グレタさんの2020年1月21日ダボス会議でのスピーチ全訳
昨年に続き、ダボス会議でスピーチをしたグレタさん。スピーチの訳を探しましたが見当たらないので、「勝手に翻訳シリーズ第4弾」グレタさん渾身の2020年ダボス会議のスピーチを翻訳してみました。
スピーチ全訳↓
1年前、私はこのダボス会議に来て、私たちの家が火事になっていますと話しました。パニックに陥ってもらいたいと言いました。私は、周囲の人に「気候危機に関してパニックしろ」と言うのは非常に危険なこ
グレタさんの2019年9月23日国連気候サミット スピーチ全訳
16歳のスウェーデン人環境アクティビスト、グレタさんの国連気候サミットでの圧巻のスピーチ。検索してみましたが全訳が見当たらないので、「勝手に翻訳シリーズ第3弾」グレタさんの国連気候サミットスピーチを翻訳してみました。
↓スピーチの映像はこちら
グレタさんがたった一人で始めた気候変動対策を求める抗議活動は、多くの若者の共感を得て、今や世界 150 ヵ国以上に広がり、各国政府の対応に大きな影響力を
16歳のスウェーデン人環境活動家、グレタさんの2019年ダボス会議スピーチ全訳
16歳のスウェーデン人環境アクティビスト、Greta Thunbergさん(日本語表記はグレタ・トゥーンベリやグレタ・トゥンベルクなど複数あるようです)がノーベル平和賞候補にノミネートされたとのこと。今年のダボス会議でのスピーチは圧巻でした。検索してみましたが全訳が見当たらないので、「勝手に翻訳シリーズ第2弾」、ダボス会議でのグレタさんのスピーチを翻訳してみました。
↓スピーチの映像はこちらが見
ルトガー・ブレグマン氏2019年ダボス会議での発言 訳
SNSでバズっているダボス会議で物議を醸した歴史家 Rutger Bregman(ルトガー・ブレグマン)氏の発言。宮坂学さんのTwitterで知ったのですが、この空気を(あえて)読まない勇気はすごいと思います。日本語訳が見当たらなかったので、勝手に訳してみました。
映像はこちら↓
ルトガー・ブレグマン(以下RB): 私はダボス会議は初めてですが、正直ちょっと困惑しています。デビッド・アッテンボ