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アオヘリアオゴミムシ置き場
絶滅危惧ⅠA類(CR)
アオヘリアオゴミムシ
Chlaenius praefectus Bates, 1873
を2022年に捕獲、観察、飼育繁殖した際のツイートを備忘録も兼ねてまとめました。
アオヘリアオゴミムシの羽化
アオヘリアオゴミムシの蛹
アオヘリアオゴミムシの幼虫
アオヘリアオゴミムシ3齢幼虫の脱皮殻標本
アオヘリアオゴミムシの産卵行動
アオヘリアオゴミムシ多産地での捕獲記
ショウブ・アワダチソウグンバイ
帰宅時、近所の水路に生えていた植物の穂。
水草初心者の自分にはこれが何なのか全く分からなかったが、Googleレンズにて画像をスキャンするとショウブである事が分かった。
あちこちに生えているので、近いうちに少し持ち帰ってビオトープに少量を植えてみたいところだ。
毎年5月には菖蒲湯に浸かっているので、来年以降に自家栽培品を利用できるようになればより風情を感じる事ができる。
昆虫は見た目で大体の
ヒメゲンゴロウ幼虫が再び発生
時間が作れておらず未だにエコトーンの設置ができていない深型トロ舟ビオトープは現在、在住市の水草や青水を保管するタンクと化している。
久々にその中を覗くと、なんと20匹を超えるヒメゲンゴロウらしき幼虫が泳いでいた。
恐らくはしばらく前にこの場所に成虫が飛来し産卵を行い、幼虫達はこの中で発生したアカムシなどを食べて成長したのだろう。
なんと3齢(終齢)幼虫も多数生息している。
ゲンゴロウ類は陸上に
傷だらけのアオヘリアオゴミムシ
出張先にて、片方の鞘翅が無くなっているアオヘリアオゴミムシを発見した。
そもそも幻の昆虫と呼ばれた本種がこんな所にも居たことに驚いたが、それはさておき一体何に襲われてこうなったのだろうか。
水田地帯で発見されるのならばトラクターの耕運に巻き込まれたのかもしれないと思えるが、このポイントは溜池沿いの湿地環境だ。
羽化不全や他種ゴミムシが関わっているのだろうか。
さらに気になるのは体表の汚れ。
こ
オランダカイウ(カラー)
少し前、実家の寝室前に咲いていたオランダカイウ(カラー)。
もしかしたら20年以上この場所に生え続けているのかもしれない。
しかし今年に入ってGoogleレンズで種名を調べようとしたその瞬間まで、この植物の名前を知らないまま生きていた。
一部の在来種にしか興味がなかった事もあって植物への知識や興味が足りず、「コウホネとかクワイ(オモダカ)、サトイモみたいな葉の形をしているから多分どれかの仲間な
階段に集まるオオキベリアオゴミムシ
4月下旬、あちこちで田植えが始まった頃。
水田に程近いコンクリート製階段の隅にて、5匹以上のオオキベリアオゴミムシが密集する様子を確認した。
こちらの姿に驚いたオオキベリ達は慌てて穴の中に隠れてしまったが、最低でも5匹はいたようだ。
近くに生えていたイネ科植物を穴に挿し込んでみると、少なくとも10cm以上は深く続いている様子。
オオキベリアオゴミムシは集団越冬を行うが、今回の個体達がその生態
メロンスイスイ🍈((((
立ち寄った水田にて凄まじい数のホウネンエビが泳いでいるのを発見した。
思わず「あっ」と声を出してしまう。
生まれて初めて見る、憧れの生物だった。
たったの一掬いでこの数が獲れた。
人生初のホウネンエビという事もあって非常に美しく感じる。
流石にこの数を持ち帰り育てる事は難しいので、9割方はリリースした。
ホウネンエビが驚いた際、メダカの高速移動のような動きの緊急回避を見せた。
ホウネンウオとい
バレンタイン完食・ピンチヒッター理論
バレンタインデイに貰ったチョコレート達を毎日少しずつ食べていたら、完食がホワイトデイ当日になってしまった。
…と思っていたが、ポケモンスリープにてプレゼントされた「リラックスカカオ30個」を未だに保管し続けていた事をふと思い出す。
日曜日に食材を大量消費したので、期限が過ぎる前に受け取る。
幸いにも今週はデザート週なのですぐに完食できるだろう。
なんだかんだ言って食材バッグは上限が600個あ
アオヘリアオゴミムシ2024
2024/04/26
とある地域にて絶滅危惧IA類のアオヘリアオゴミムシに遭遇した。
この日に3匹、数日後にも2匹を目撃したので、完全にシーズン・インと言っていいだろう。
本種は非常に稀少な生物とされていたが、近年は目撃例が急増しているようだ。
捜索者が増えたというのも大きいとは思うが、明らかにリアルタイムで生息地が急拡大しているかのような印象がある。
昨年に全く見られなかった地域でもある日突