80mg増量して165日
今日もアトモキセチン120mg飲んだ。リーゼも10mg飲んだ。
今日も1動悸が16時ぐらいまで続いて、口渇もあった。

あえて、今日も朝食をとったので、眠気もあったけど、コーヒーと仕事集中力で予防線を張って乗り越えた。

集中力である程度の緊張感を維持できれば対抗できるのかもしれないことがわかった。
とりあえずは、朝食抜いて眠気を出ないようにするけど。

以前、テレビでアフリートの末續慎吾さんが小学生たちを指導していた番組でとても良いことを言っていた。

「スパルタは良くない。最終的に本人の尊厳がなくなる。」
（後から知ったんですが末續さんは一度挫折して3年ほどうつ傾向になっていた時期があるようです。それを乗り越えて、40歳を超えた今でも少年のように陸上を続けています。）

小学生の陸上のチームで、リレーのコーチを依頼された末續さん。100×4の男女2人ずつの混合リレーでメダルを目指して6人（男子3人、女子3人）の候補者を指導する。

見ていて驚いたのは、実際の走り方とかスタートの仕方よりも、考えさせることに重点を置いていて、トレーニングを行っていた。6人の中から実際に走るレギュラーと走順を決めるのも6人に話し合いで決めさせていたし、新しいバトンの渡し方を末續さんが提案してそれを取り入れるかどうかも6人に考えさせていた。

その新しいバトンの渡し方の練習の時にも印象的なことを言っていた

「挑戦に成功も失敗もない。」
「挑戦して失敗してもいいんだ、わくわくしていいんだ。チャレンジして楽しむことが重要で、次の試合で失敗したっていい。」

なんかこう、いまだに現役のアスリートで、40歳を超えても少年の心を失わずに走り続けてる末續さんから、「スパルタは尊厳をなくす」という話を聞いた時は驚きましたが、本当にそうだと思いました。

発達障害の方は、どうしても卑屈な考えになりがちで自己肯定感をなくしていきやすい。そしてスパルタはそれに拍車をかける。
自分の尊厳を大事に、自分を大事に生きていきましょう。

ちなみに伊集院光さんのラジオで末續さんとの対談をまとめたNOTEがあったのでリンク張ります。ここでもスパルタは尊厳をなくすということにも触れていますし、それ以外にも鬱傾向になった体験も語っていて本当に興味深い内容です。ぜひ読んでみてください。
https://note.com/shuji_tokyo/n/n6fa4d615b5a9