Odette

ファスティングサロン「Life is Art」主宰。紳士と淑女のためのワイン講座「モテ…

Odette

ファスティングサロン「Life is Art」主宰。紳士と淑女のためのワイン講座「モテモテワイン道!」主宰。 ワイン、バレエ、ヴァイオリン、クラシック音楽、舞台鑑賞、語学、映画、文学、詩、生け花、香水、珈琲、秘境の地への旅、南仏、"Our life is our art.”

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花展

Odette
9時間前
2

ワインは、モテの最強ツール!?」〜ダイヤモンド・オンラインにモテモテコラムが掲載されました!

ビジネスパーソン向け情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」にコラムが掲載されました。 20年前フランスの地で学んだワインを通じたスマートな男性の振る舞い方や、デー…

Odette
7か月前
5

魂のゆくえ

好きです 偽りのないあなたの 澄んだ目が 見る世界が好き 隣にいるのに まだ遠い遠いあなたの 柔らかい魂 孤独な魂の いつか必ず交じり合う 軌跡を探して 私は今生き…

Odette
8か月前
10

Après l’orage

嵐がきた 堅く握っていた手が 離れるほどの でもこの嵐は 私たちの絆を堅くする 以前よりずっと もっと 嵐の後に乾杯しよう 疲れた二つの羽を 休めて 明日ふたたび …

Odette
9か月前
9

いま、ここに

例えば朝 歯を磨くとき 自転車のペダルを 踏みこむとき ドライヤーで髪を 乾かすとき 友と語り合った帰り道 真っ黒な星空を 見上げるとき あなたが不意に現れる …

Odette
10か月前
7

あなたのいる場所

あなたに出逢うために 私は沢山の喪失と崩壊を 経験した でもそれは必然 私がそうしたくてそうしたから 真裸になることは厭わない 戦場で過去に傷つけられ 流れた血…

Odette
10か月前
7

幸福な夢を見た

寄せては返す 外房の荒い波音 充電中のスピーカーの バックライト 気付かれた涙と 気付かれなかった涙 漆黒の海 闇夜に動く星 指間に残る砂粒 初めて一緒に飲むシ…

Odette
1年前
5

人間讃歌

自分のことは結構、好き。 私より面白い人間なんてそうそういないと思ってるw でもそれは、私が私であるから。 他人からどう見えるかなんて 正直どうでもいい。 愛し、…

Odette
1年前
7

引用

Odette
2年前
5

エンドロール

深夜の映画館 エンドロールはとっくに終わったのに 席を立てないでいる 胸躍り血が湧き上がるあのシーンまで 巻き戻せないことは 痛いほどわかってる 音楽が止み あ…

Odette
2年前

逢引

何に縋ることもなく 風のように颯爽と でもその瞳の奥では いつも何かを追い求めてる 大人の顔した少年の瞳 見つめられると 吸い込まれそう 甘やかな声音 心地の良…

Odette
2年前
8

色彩

思い出は 想像よりはるかに強く 色彩豊かに 脳裏に焼き付いてる   こんな少しの期間で こんな近くにいる  人生は不思議だけど もっと 摩訶不思議なのは 私の心…

Odette
2年前
8

ココロの景色

その日がくるといいなと 待ち侘びて 待ち焦がれて その日が無事に訪れた時の 景色を想像する 人気のない海岸 打ち寄せる波音と 重なり合う2人の鼓動 あなたの 少…

Odette
2年前
5

約束

約束とはコミットメント。 来週の約束は、私の時間を あなたに差し出すコミットメント。 約束をしなければ 自由でいられるのかというと そうでもなくて むしろ 約束…

Odette
2年前
5

Après l’orage

嵐がきた 堅く握っていた手が 離れるほどの でもこの嵐は 私たちの絆を堅くする 以前よりずっと もっと 嵐の後に乾杯しよう 疲れた二つの羽を 休めて 明日ふたたび …

Odette
2年前
6

lost sight of you

誰かを手にいれることができないのと 同じように 誰かを失うことはない。

Odette
2年前
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ワインは、モテの最強ツール!?」〜ダイヤモンド・オンラインにモテモテコラムが掲載されました!

ワインは、モテの最強ツール!?」〜ダイヤモンド・オンラインにモテモテコラムが掲載されました!

ビジネスパーソン向け情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」にコラムが掲載されました。

20年前フランスの地で学んだワインを通じたスマートな男性の振る舞い方や、デートでの男女の社交術について執筆させて頂きました。

普段被っているお面を外して、秋の夜長に大切な人と一緒にワインを楽しみたくなる…この記事を読んで、そんな気持ちになって頂けたら嬉しいです。

魂のゆくえ

魂のゆくえ

好きです

偽りのないあなたの
澄んだ目が
見る世界が好き

隣にいるのに
まだ遠い遠いあなたの

柔らかい魂
孤独な魂の

いつか必ず交じり合う
軌跡を探して

私は今生きている

Après l’orage

Après l’orage

嵐がきた

堅く握っていた手が
離れるほどの

でもこの嵐は

私たちの絆を堅くする

以前よりずっと
もっと

嵐の後に乾杯しよう

疲れた二つの羽を
休めて

明日ふたたび
羽ばたくために

二人が一つだと
思い出すために 

会っていても
会えなくても

あなたの存在を感じ

あなたを愛し抜くと
自分に約束するために

いま、ここに

いま、ここに

例えば朝

歯を磨くとき

自転車のペダルを

踏みこむとき

ドライヤーで髪を

乾かすとき

友と語り合った帰り道

真っ黒な星空を

見上げるとき

あなたが不意に現れる

優しい眼差しで私を包み込む

その瞬間

例えようもなく清らかで

満たされた気持ちになる

いま、ここに

まるであなたが

いるかの如く

あなたのいる場所

あなたのいる場所

あなたに出逢うために

私は沢山の喪失と崩壊を

経験した

でもそれは必然

私がそうしたくてそうしたから

真裸になることは厭わない

戦場で過去に傷つけられ

流れた血は  

私の血も

相手の血も

私の人生の道しるべ。

随分と遠くまできてしまった

もう元には戻れない

正気の愛を知ってしまったから

あなたからもらった3本の薔薇

枯れてしまった今も

私の心に咲き続ける

3と3

もっとみる
幸福な夢を見た

幸福な夢を見た

寄せては返す

外房の荒い波音

充電中のスピーカーの

バックライト

気付かれた涙と

気付かれなかった涙

漆黒の海

闇夜に動く星

指間に残る砂粒

初めて一緒に飲むシャンディガフ

タクシーの中のあなたの横顔

吸い付く肌と肌

言いかけて

言えなかった言葉

忘れないように書き留めた

いつまでも

目覚めたくないような夢を

人間讃歌

人間讃歌

自分のことは結構、好き。

私より面白い人間なんてそうそういないと思ってるw

でもそれは、私が私であるから。

他人からどう見えるかなんて
正直どうでもいい。

愛し、感動し、笑い、時には涙する。

五感をフルに使って、自分を楽しむ。

頭なんて使うのは、後。

それが周りに伝染する。

自分を好きだから、他人も好きになれる。

むしろ良いところしか見えない。

誰かを変えようとさえ、思わなけれ

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エンドロール

エンドロール

深夜の映画館

エンドロールはとっくに終わったのに

席を立てないでいる

胸躍り血が湧き上がるあのシーンまで

巻き戻せないことは

痛いほどわかってる

音楽が止み

あかりが灯って

現実に引き戻されても

まだ席を立てずにいる

新しいストーリーの始まりを

沈黙の中でただ待ちわびてる

隣の席のあなたを盗み見て

同じ思いだといいと願う

膝の上に置かれた大きなあの手を

また握りたいと

もっとみる
逢引

逢引

何に縋ることもなく

風のように颯爽と

でもその瞳の奥では

いつも何かを追い求めてる

大人の顔した少年の瞳

見つめられると

吸い込まれそう

甘やかな声音

心地の良さと

言いようのない不安を

掻き立てる

真夜中になる前に

帰らなくっちゃ

「明日もくるね」

とあなたは言った  

「明日はいつなの」

心で呟く

聞こえないように

色彩

色彩

思い出は

想像よりはるかに強く

色彩豊かに

脳裏に焼き付いてる  

こんな少しの期間で

こんな近くにいる 

人生は不思議だけど

もっと

摩訶不思議なのは

私の心に

いつのまにか

入り込んだ

あなた

また会う日に向かって

真っ直ぐに

今日も生きてる

ココロの景色

ココロの景色

その日がくるといいなと

待ち侘びて

待ち焦がれて

その日が無事に訪れた時の

景色を想像する

人気のない海岸

打ち寄せる波音と

重なり合う2人の鼓動

あなたの

少し赤らんだ頬

夜の帳が下りて

不意にもれる吐息

想像しただけで

お腹いっぱいになるほど

幸福な一日

どうしようもなく

はやる気持ちを抑えて

ハンドルを握る

別々の場所で

私たちは

今日も生きている

約束

約束

約束とはコミットメント。

来週の約束は、私の時間を

あなたに差し出すコミットメント。

約束をしなければ

自由でいられるのかというと

そうでもなくて

むしろ

約束のない日々は

永遠みたいに感じる

ポツンと1人

谷底に取り残されたような

あなたを呼んでみる

それでもあなたが来ないから

自分との約束をしてみる

今はただ

綺麗な気持ちでここにいようと

Après l’orage

Après l’orage

嵐がきた

堅く握っていた手が
離れるほどの

でもこの嵐は

私たちの絆を堅くする

以前よりずっと
もっと

嵐の後に乾杯しよう

疲れた二つの羽を
休めて

明日ふたたび
羽ばたくために

二人が一つだと
思い出すために

会っていても
会えなくても

あなたの存在を感じ

あなたを愛し抜くと
自分に約束するために

lost sight of you

lost sight of you

誰かを手にいれることができないのと

同じように

誰かを失うことはない。