鳥倉大介 会社を承継したり再生したりする人 SoFun関東株式会社 代表取締役 認定事業再生士CTP
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スポンサー型事業再生の検討手順
アフターコロナのといっても、コストプッシュインフレと人手不足が相まって賃金上昇。会社の業績は遅々として改善が見込まれなかったとしても無理もありません。
経営者の方は政府による支援がない、行き届かない中で、なんとか生き残り策を検討されているものと思います。
今回は、自力再生型の事業再生ではなく、事業を譲渡してスポンサーのもとで再生を果たすときにどのような手続があるのかを前提として以下にご説明した
SoFunの考える新しい第三者事業承継
SoFun の動きが加速しております!SoFun の提案する第三者事業承継は、他の事業承継と違うと認識いただけるようになってきました。
PEファンドでもない
サーチファンドでもない
同業他社でもない
SoFun 独自の転売を目的としない、資源を目的としない、継いだ会社に経営者を常駐させて成長を目指す、新しい事業承継。
家業から事業に発展する機会を生み出します。
SoFun はお譲りいただい
それでもなお事業再生に打ち込む逆説の10カ条
私にNLPを伝えてくださった師匠が『それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10ヵ条』という本を薦めて下さいました。
12月の多忙の中、なぜ私が寝食を惜しんで人のために事業再生なんて因果な仕事をやらなくてはならないのかと、24歳から43歳にいたるまで19年も続けている仕事に改めて疑問に思いました。人間なんてそんなものです。
とても良いタイミングなので本から受けたインスピレ
なぜ事業再生はいつも手遅れなのか?
答えは1つ!運転資金が足りなくなってから事業再生に挑むからです。
運転資金は経営を営む上での基礎知識ですが、正確にその意味や、自社の運転資金の必要額を理解している社長は意外に少ないです。
経営が1回転するのに必要な資金のサイクルをイメージして下さい。会社が立ち上がったときの資本金の根拠としても運転資金を意識することは多いです。
株式会社は大航海時代にリスクを分担するために発達した仕組みです。