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真の願いを知っているか?

インターナルブランディングって 組織が目指すところ そしてお互いが目指すところを理解し お互い、して欲しいことをするうちに それが自分のしたいことに変わっていて 心地よさが生まれる感じがする   経営者は 社員が何を望んでいるのかを 正しく見極めて欲しい 望むものが与えられず 順序がおかしく ズレていることがたくさんある   それに気付かせることもまた 私の立場からのミッションなのかもなあ

    • 残念なインターナルブランディング

      いま社内でこういう取り組みをしていて ご意見いただきたいです、と 言われることがあります。   うまくいくパターン通りの段取りだけど そもそもの話が食い違っているケースって かなりあります。   絶対うまくいかないパターンは 『社長が独断で言語化した』もの。   社内浸透とブランド体現に至らないため 制度崩壊もしくは人材流出によって インターナルブランディングは意味ないとか やっても儲からないとか 人材ってのは辞める時はどうしたって辞めるとか 言っちゃうんですよね、社長が。

      • 弱って気付くこと

        心が急速に萎む感じがして 足下もふわふわとおかしな感覚だった まる2日も そして今日、お昼ご飯を食べながら 『もしかして、私はとっくに弱っていて そのことに蓋をしていただけではないのか?』 と思った 自分を宥めるようにずっと 『大丈夫、大丈夫、なんてことないよ』 と独り言を言い続けていたから いつから不安や苦悩を感じていたのかおさらいした たった一言の冗談がきっかけだった その後、家族に発せられる言葉も乗っかってきて それは私の心にどんどん蓄積されていって 水風船のよう

        • 声なき声は聴こうとする人にしか聴こえない

          インターナルブランディングが始まる前 社員インタビューをしていると 何に気付いて、何を大切に、どう変えていくか? 私の中で様々な課題や計画が浮かぶ   僕たちはバカじゃない、という社員の本音 経営者が勝手に、社員を見下したり 無能扱いしたりしている会社がまだまだある   社員の声なき声 わずかな表情の変化 毎日見ている人の方が、気付かない   気付かない人たちには、つい 育てようとしていないんじゃない? 本気で育って欲しいと思ってる? と、嫌な言葉を口にしてしまう みんな余

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          自分のサイズで表現するしか、ないんだよな

          昨夜は久しぶりに12時前に眠り 今朝は6時に起きて朝食を作り サワコの朝(TV番組)を眺めながら 茶をしばきました。   神田伯山さんがゲストだったのですが 学生の頃から浅草などにほぼ毎日通って 2階席で横になりながら 朝から晩まで落語を見て聞いていたのだそうです。   伯山さんの博学、表現力の豊かさは 好きなものに対する圧倒的なインプットがあり 高座でアウトプットを繰り返し 努力を重ねてきた賜物なんだなあと思いました。   私はここ数年でジャズを好きになったものの 知識や経

          自分のサイズで表現するしか、ないんだよな

          感染症対策について

          政府方針を受けて、感染症対策についてのリンケージの考え、取り組みをまとめました。   まず、各自で以下を実施しています。   ■感染症予防 入室前後の手洗い、うがい 外出時のマスク着用 健康管理 手、着衣、持ち物への除菌スプレーの使用 セッション中の換気、除菌スプレーの使用 人混みへの長時間の滞在、飲食を避ける ラッシュ時間帯の移動を避ける など ※空気中の除菌スプレーは、アルコール、各種アレルゲン対策として、自然由来の成分のスプレーを使用   上記を励行し、確定している対面

          感染症対策について

          19の時教わったこと

          生きていると常に 自分の周りには壁ができる じっとしていると四面楚歌になり 身動きが取れないこともある 生きていく以上は 常に壁を壊す必要があるって 頭に入れておくと良いよ 19の時に出会った先輩が教えてくれた言葉 目の前のことに絶望せず こういうことはこれからも起こるんだ、 その時はもっと楽に乗り越えるぞ、と思うことで 目の前の辛さにも意味が生まれた それ以来、何かに挑む時には 最高の状態と最悪の状態を想定し どちらに転んでもやるべきことを挙げている   どんな壁がで

          19の時教わったこと

          生きてきたこと、生きていくこと

          これまでのことを振り返り、 これからのことを考えているところ。 10代、20代、30代と、 自分の人生なのに 自分のものじゃないような 壮絶な出来事ばっかりだった。 誰にも分かってもらえない 孤独の中で生きていた。 そういう生き方を望んでいたのかもしれない。 でも、ここ数年でようやく落ち着いて 自分の人生や、自分自身と向き合うようになり 人の心を取り戻せたんじゃないかな、と。 転機は、母の言葉、旦那さんの支え。 母:優しい利衣でいてください 旦那さん:家族だから、絶

          生きてきたこと、生きていくこと

          仲間

          仲間が助けてとか応援してとか言ったら 私の状況がどうであれ 何か動ける自分でありたい 私を助けたり励ましたりしてくれる 他の仲間や先輩たちへの恩はたくさん その人たちに返せなくても 感謝を忘れずに 恩を他の人に送ってもいいと思う

          限界突破って誰のため?

          自分にいろんなことが集中すると 周りの人はどうなのか?と 周りの人に目を向けることがある あの人は自分より手が空いている(はず) あの人は自分よりがんばっていない(ように見える) そう思ったところで 課題から少し距離を置いているだけ そういう時ほど 甘えている自分に気が付く 自分の仕事を見つめ直す なぜいま辛いか? 仕事が多い 仕事が多いと感じるのは 仕事を大きな塊で考えて詰まっているから 5分でやれることまで細分化して1つずつやる やることが明確になれば 周りへ

          限界突破って誰のため?

          チャンスは椅子取りゲームのように

          かなり想像したり かなり調べたりしないと分からないようなことに 挑戦できる機会ってすごく少ない なのに、チャンスが目の前にきたら よく分からないし面倒だからと 手を出さない人って意外と多い チャンスっていつも 椅子取りゲーム チャンスは限られた数しかなくて それを得たいと思う人はたくさんいて 椅子に座れる人はどんな人?って考えた 下手でもどれだけやってみようとするか 諦めずに考えたり調べたりし続けることが とても大切なんだと思う

          チャンスは椅子取りゲームのように

          時間を買う

          専門家サービスを利用することで お客様は時間を買っている 例えば、家事代行サービスは 家事に必要な時間を買って 他のことに時間を充てられる 企業も同じで 自社でやると時間のかかることを 専門家に依頼することで 他のことに時間を充てられる だから、専門家サービスは 専門家は知見と時間を お客様は対価と時間を お互いに提供している 時間を無駄にしない とお互いに意識しておくことが大切

          時間を買う

          向き合い続ける覚悟が未来をつくる

          昨日は親愛なるふじこさまにお時間いただき ふじこさまの取り組みを具体的にお聞きしました。   ここまで真摯に、丁寧に、本気で、 感性とデータを言語化して、お客様と向き合う、 右左脳フル活用なデザイナーさんっていないなあ、 と思ったら、感動して涙が出そうでした。   お客様を何とかしたい、と思ったら 向き合い続けることの覚悟が必要ですよね。   覚悟しているからこそ 自分たちの売上や営業効率よりも 目の前の会社と人をどう幸せにするか? 全力を尽くしてきた、ということが ふじこさ

          向き合い続ける覚悟が未来をつくる

          顧客のゴール

          やれDXだCXだと騒いでいるわりに アウトプットを見たら自分たちのCVがゴールで 顧客のほんとのゴールを理解していない というケースがまだまだ多いように感じる。 顧客はそれを手に入れることによって 幸せに暮らして◯◯がしたいとか こうなりたいああなりたいとか 願っていることがある。 そこを理解して そこへ最短でたどり着くためには 自分たちの会社では何ができる?と 考え抜くことから始めたら 企業視点から少しは脱却できるはず。

          顧客のゴール

          新人時代はボーナスタイム

          新人さんが 『先輩たち忙しくてなかなか質問できない』 と泣きながら話してくれた。 先輩たちは 教育のためのツール構築や 質問しやすい空気づくりを大切にしよう、と 動いている。 そして、新人さんには 『新人時代は ゲームでいうところのボーナスタイムだから 分からなくて当たり前 たくさん聞いて良いんだよ』 『嫌な顔をされたり怒られたりしても その人は一生怒り続けるわけじゃないから 教えてもらったらちゃんとお礼を言って 嫌な顔も怒られたことも忘れてしまおう』 と話した。 何で

          新人時代はボーナスタイム

          働くとは、はたを輝かせること

          会社で、社会で 評価、地位名声を得ることは スポットライトを浴びることと似ている 他人から奪い取ってでも 自分にだけライトを当てたい人もいれば 誰かを輝かせるためにライトを当てたい人もいる 誰かを照らすことで より多くの人たちの喜びを紡ぎ出す そこに喜びを見出せたら 自分にはない可能性が広がる そっちの方が、私には合っているようだ 働いて、幸せになるということは はたを輝かせることなんだな

          働くとは、はたを輝かせること