TSUKI

HSP気質な26歳。趣味は悩みごとと考えごと。 気持ちの解像度が高すぎて、うれしいこと…

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HSP気質な26歳。趣味は悩みごとと考えごと。 気持ちの解像度が高すぎて、うれしいことも悲しいこともすぐに涙が出る。何気ない会話にも心揺さぶられる。そんな私が日々のことや考えることを綴ります。 ーちょっぴり似ているあなたのこころをほんのり温めたいー

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わたしにとっての「ちょうどいい」を見つけたい【自己紹介】

何者でもない私の記事をぽちっとしてくださりありがとうございます。 はじめまして。 きっと読んでくださっている画面の向こうには「まじめ」「誠実」「思いやりがある」「優しい」と周りからは言われることが多い方なのかな…なんて想像しています。 まずは私についてお話しますね。 わたしは「頑張る」という言葉が苦手です。「頑なに張る」と読めるくらい、自分のキャパを超えてそれでもやらなきゃいけないような感覚がして苦しくなるんです。 だけれど、無意識で頑張り過ぎてしまい、気づいたら心の病

    • 泣きたくなって映画を観るって、なんだかリストカットみたい

      ぽちっとしてくださりありがとうございます。 GWが始まりましたね。 私は新しいお仕事を初めて2ヶ月が経ち、体も心も疲れが溜まっていたのでやっとひと息つける時間がやってきそうです。 皆さんは、自分に負荷がかかり過ぎてどうにも消化しきらない気持ちを涙にすることはありますか? わたしは心の負荷のタンクが容量を超えて溢れるときにポロポロと涙になることが多くあります。「号泣してすっきりしたい」と思う日があれば、まれに泣きたいのになぜか涙にならないなんてこともあります。そんな時は

      • なりたい自分になってみた結果、わかったこと②

        ぽちっとしてくださり、ありがとうございます。 前回の続きの記事です。 もし、よろしければ①からお読みくださいね。 体調を崩しながらも、変わることに怯え、仕事を辞めた後の自分に希望が持てずに薬を飲みながら仕事を続け、1年と10か月も経っていました。とっくに、うつ病と診断されていました。そして仕事がひと段落したタイミングで覚悟を決め、休職をしました。 そこから数か月は休んだ気にはなりませんでした。ただ「○○しなきゃ」と思わないように意識して過ごしていました。半年くらい経って

        • なりない自分になってみた結果、わかったこと①

          つい先日、新年度を迎えましたね。 電車には大学の入学式帰りと思われる金髪スーツの男の子、シャキッとビジネススーツとバッグを身に纏った新社会人の女の子たちが目立ちます。 私も4年前に新社会人になったのですが、そのタイミングでハッとさせられたできごとがありまして。今回はそれを少し、書こうと思います。 新しい環境になった方、よければ気持ちを緩めて読んでいってください。 2020年4月。誰にとっても印象深かったのではないかと思うのですが、この年は緊急事態宣言が初めて出され、街か

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        • なりたい自分になってみた結果、わかったこと②

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          今でも思い出す「好きだった」人②

          ぽちっとしてくださり、ありがとうございます。 前回の話の続きがちょっとだけあるのです。 前回の記事がまだという方は是非そちらを先に読んでみてくださいね。 Instagramで知り合い仲良くなり、2年ほど毎日連絡を取り合っていた好きだったけれど、未来がないとわかり一方的に連絡を絶ったあれから、時は流れて4年。 SNSで懐かしいあの人の近況を探ることをみなさんはされますか? 私はしてしまうタイプです。笑 当時の自分のアカウントが消えてしまい、新しいアカウントで当時の彼

          今でも思い出す「好きだった」人②

          今でも思い出す「好きだった」人①

          ぽちっとしてくださり、ありがとうございます。 最近Netflixでドラマを見ていて、俳優さんの顔立ちや雰囲気が昔好きだった人と重なってその頃のことをふいに思い出す瞬間が多いんです。 皆さんにも忘れられない人はいますか? カフェの隣席で知らない人たちが恋愛話をしてるのをこっそり聞くように、読んでいってください。 私が大学生だった頃、2019年頃にInstagramでは #〇〇と繋がりたい  のように人と繋がることが流行っていました(たぶん)。 私もその1人で、自分のコー

          今でも思い出す「好きだった」人①

          わたしにとっての「ちょうどいい働き方」ってどんなだろう。

          ぽちっとしてくださり、ありがとうございます。 実は明日から新しい職場で働きます。だから、そわそわどきどき落ち着かずにいます。ただ1番リアルに、鮮度の高い心情が書けるかなと思い、今パソコンと睨めっこしています。 前職を退職して半年は帰省したり好きなようにのんびりしたりして、直近の半年は職業訓練校に通っていたので、社会復帰は1年ぶり、とても不安で心配です。 新卒入社して3年の間に適応障害からうつ病になったという社会人経験しかないので、過去の働く場面を思い出しても少し気分が悪

          わたしにとっての「ちょうどいい働き方」ってどんなだろう。

          情報だらけの電車、どうする?

          パーソナルスペースが広いはずの日本人が、通勤の朝だけはなりふり構わず鉄の箱の中にぎゅうぎゅうに、平然とした表情で乗って運ばれてゆく。 似たように感じたことがある方はいますか? 上京して数年はそれが当たり前だと思い、そこまでストレスには感じなかったんです。けれど、社会人になり心の不調が現れた時くらいから満員電車はもちろん、電車に乗るとどっと疲れるようになりました。 なんでだろうと考えていると、たぶん元々センシティブである私の特性がストレスの高い職場環境に置かれることでより感

          情報だらけの電車、どうする?

          隣のアパートの老夫婦の話

          通路を挟んだ向かいに老夫婦が住んでいた。 顔も年齢も何も知らないけれど、わたしが窓を開けるとかなりの頻度でおばあさんの怒鳴り声が聞こえる。それに対して、呂律が回らないおじいさんの怒った声が聞こえる。 外の空気を吸いたいと思ってベランダに出ようとする度に、その声が聞こえてきてお腹のあたりがぎゅっとして、すぐに窓を閉める。それでも微かに聞こえてくる。 「違う建物でさえこんなに聞こえるのに、同じアパートの横とか下とか人はよくだな…」 といつも思っていた。 住んでいる部屋は気に入っ

          隣のアパートの老夫婦の話