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怖い上司もその辺のおじさんと変わらないよねっていう話
親子が同じ学校・職場にいるという状況は、度々起こりうる。同級生の親が学校の教師だったり、はたまた職場の上司だったり。
そんな同級生から、親の「家庭の顔」の暴露話を聞いてしまった日には、教師・上司に対して抱いていた権威的なイメージが崩れて、やっぱり一人のおじさん・おばさんなんだなって再確認したりする。
苦手意識を持っている教師・上司だった場合、この人は家庭でも奥さんや子供から文句を買われてるんだ
結婚して強くなりたいと願うのは、独りよがりなのだろうか。
大学時代から一人でアパート暮らしをした私は、一人でいることには慣れている。一人でいると気楽な反面、閉鎖的になりすぎると気持ちがじめじめしてしまう。いつもはプールでひと泳ぎすればすぐにフラットな気持ちに戻れているのだが、今は捻挫のせいでそうもいかない。なんか、だめだめだなあと無意味に落ち込んでいる。
人間誰しも一人でいたら弱い。しかし、パートナーがいれば強い。パートナーにじめじめとした自分を明るい
日本人に生まれてよかったけど、一旦日の丸は横に置いて現地人化しようと思う
外国人と知り合うとき、どこの国の出身かと尋ねることは、男か女か、だいたい何歳くらいの人か、と同じくらいの基本事項だと思うけど、国籍を知ると相手のことを少し理解したような気になるから不思議である。
私たちはパスポートを手に海外に一歩出ると、「日本人」として各地で待遇を受けることになる。幸運なことに、経済大国として日本の地位を確立してくれた先人たちのおかげで、日本人であるだけで好意的に受けいられるこ
note毎日更新チャレンジで起きる素敵なこと3つ(願望)
「男は30歳までは好きなことをやっていていい」と常々思っていたけど、ついにその歳を迎えてしまった。令和元年、30歳にして、私は"第二の新社会人" としてデビューをする。
私のキャリアは、海外留学期間や空白期間があった関係で、途切れ途切れでここまできた。アルバイトを除いた勤務経験は1年間しかなく、就職後に日本を脱出して再度海外留学に出たため、今年の初夏に職場復帰する予定で、新卒の新社会人とあまり変
友達以上恋人未満のあれこれ(タイ映画「フレンドゾーン」より)
今年のバレンタインにタイで公開された映画「フレンドゾーン」は、お互いに恋人同士になりたいにも関わらず友達の境界線を乗り越えないジレンマを描き、タイやミャンマーなどで大ヒットした。日本にも友達以上恋人未満という言葉があるが、タイはそうした関係が多いみたいで共感を呼んだようだ。
ミャンマーの大学院で授業を聴講していたころ、似たようなエピソードがある。何人かの学生と友達になり、男女で髪を触りあったりし
仮面ライダーから人生を学ぶフィリピン人女子との話
フィリピンに留学中、友人との飲み会で現地人の年下の女性Sさんと知り合った。初対面のSさんは仮面ライダーオタクで、すべての仮面ライダーの名前が言え、仮面ライダーから人生の指針を学んだと豪語した。そんなSさんを好奇の目で眺めていら、Sさんは私に何かを感じたのか、すっかり気に入られてしまった。
Sさんは私といると安心できるから一緒にいたいと言い、当時孤高の独身として恋愛から距離を取っていた私は「恋人に
2メートルの塀を乗り越えて捻挫した話
齢三十にして、少し高いところからジャンプして足を捻挫するとは思いませんでした。
昨日、ある大学で深夜まで読書をし、帰路につこうと思ったところ、大学の大半の門が閉められてしまっていることに気づきました。大学内は閑散としていて人気がなく、出口を探すのが面倒になってしまった私は、塀を乗り越えて大学から出てしまおうと思い立ちました。
塀の形状は、約2メートルの鉄柵で、先端が尖っています。ちょうど足を掛
旅行で見たアジアの風景にテロは馴染まない
今日、スリランカで、教会やホテルなど8カ所でキリスト教や外国人観光客をターゲットにした同時多発テロが起き、160人以上が死亡しました。私が仕事でカバーしている地域は主に東南アジアですが、南アジアのスリランカにも大切な仲間がいて、まさかとは思うが安否が気になり、連絡を取りました。無事であることを確認し、ひとまずホッとしました。
平和とは、空気のようなものと言われます。つまり、普段誰もが意識をせずに
家族愛より家族制度に頼った方が良さそう
わたしとあなたは違う人である。たとえ家族でさえ、それぞれが全く違う生き方をしている。そんな人びとが、お互いを受け入れられるように「自分のチューニング」をして、一緒に生活をする。
一緒に生活すると決めている関係なら、毎日顔を合わせる。毎日顔を合わせたら、色々な感情のやりとりが生まれる。泣いたり、笑ったり、怒ったり、悲しんだりして、それぞれの時間を過ごし、その継続性に安心感が生まれ、居場所を感じる。
人生で初めて度付きのゴーグルを買った
最近、水泳にハマっていて、週に1〜3回くらいのペースで近所の市民プールに通っている。誰の目も気にせず、自分のペースで、ゆったりと泳ぎたいように泳ぐと、頭がとてもスッキリする。つらい筋トレをしなくても筋肉が自然とつくし、お金もたいしてかからない。この頃は、通勤カバンの中に用具一式とマイクロファイバーのコンパクトタオルをするりと忍び込ませ、仕事の疲れはもっぱらプールで癒している。
30歳にして、初め
365日note、はじめます。
はじめまして。「ちん君」と申します。あだ名に卑猥な意味はありません。今日から365日noteをはじめます。今日は初日なので、365日noteを始めようと思ったきっかけを書こうと思います。
きっかけは、下記のポンズさんのぽんずさんの記事でしたが、毎日noteを書こうと思うきっかけは前からありました。30歳という人生の一つの節目を迎え、私自身の人生を振り返った時、私は自分が何をモチベーションに働くの