ちょろい

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『日向坂で会いましょう』の感想やエッセイなどを書いてます。ツイッターでは更新情報や日常のことなどをつぶやいております。フォローしていただけると幸いです。

マガジン

  • 【連載】歌詞読んでみた

    「歌詞読んでみた」と題して、その月に読んだ歌詞の中から数曲を抜粋し、曲についてのコラムと特に気になった歌詞にまつわるエッセイをまとめた連載。

  • 【連載】おひさまnote

    『日向坂で会いましょう』をメインとした日向坂46にまつわる記事の連載。 『日向坂で会いましょう』は企画が完結した週に更新します。

  • 【不定期連載】ライブ観戦記

    ライブ観戦した記憶を記録した記事のマガジンです。 不定期更新。

  • 日記

    日記をまとめたマガジン。 月1、2回ほど更新します。

  • 『日向坂で会いましょう』Blu-ray第2弾 河田陽菜編

    『日向坂で会いましょう』Blu-ray第2弾「河田陽菜の秋頃に会いましょう」に収録されてる回のなかで書いた感想記事のまとめ。 #8 なし #70 「ひな川淳二の怪談ナイト」 #71 「世間知らずちゃんの“はじめて”を温かい目で見守りましょう!」 #83 「大女優へのあゆみ今こそ演技力を磨きましょう!前半」 #84 「大女優へのあゆみ今こそ演技力を磨きましょう!後半」 #165 「遅ればせながら影山と河田の20年史でも振り返りましょう!」

最近の記事

  • 固定された記事

わたしがひなあいを観る理由は、日向坂46が一生懸命だからとか、オードリーが面白いとか、スタッフがクレイジーとか、そういうことじゃないんだよ。

今週も『日向坂で会いましょう』面白かったですね。 先週にひきつづき、『東京フレンドパーク』を模して色んなアトラクションでオードリーと対決する企画。 治安が荒れた前回からうって変わって、笑ってはいけない楽屋、どちらが多くの面積をひっぱれるかを競う新聞紙相撲、缶蹴りなど、深夜らしいとても穏やかな時間が流れた。 最初に行われた笑ってはいけない楽屋では、選抜された齋藤さん、丹生さん、渡邉さんが春日さんの仕掛けに耐えるという勝負を行った。 たまにひなあいで観測されることなんだけど

    • 歌詞読んでみた lyric.3 / エッセイ「それはどういうことか三十字以内にこたえなさい」

      いま記事の全てを書き終えてこの書き出しを書いているのだが、3回目にして筆が乗ってきたのか、感想がすこし踏み込めるようになってきた。それ自体は良い事だが比例して文量があがってしまうと読み手が少々大変になってしまう。 筆者として内容は十分に取り揃えよう努めますが、そんなことは微塵も気に留めず、気になった部分だけ好きなようにつまんで読んでいただけたらとおもいます。 それでは「歌詞読んでみた」を始めます。 22/7『曇り空の向こうは晴れている』 作詞:秋元康今回も提供された曲か

      • 『日向坂で会いましょう』の果実はドロップキックで皮を割る

        今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 秋頃だったでしょうか。ファンの集いやライブ会場に積極的に足を運ぶようにしているので、日向坂ファンの方々と交流する機会が2023年から増えてきた。およそ5年前、新型コロナ流行直前に『日向坂で会いましょう』及び日向坂46を知った頃からすれば、わたしの日向坂界隈の環境が大きく変わったといえよう。 今回の11thシングル表題曲『君はハニーデュー』のMV撮影を解説する【11thシングルのMVをみんなで解説しましょう!!】、MV解

        • おごれるものも久しからず ただ『日向坂で会いましょう』のごとし

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 2017年頃から3年間ほど母校のラグビースクールの指導員をしていた。指導員と言ってもボールの空気入れなどの準備をしたり、飛んで行ってしまったボールを拾ったり、タックルを受ける練習台になったり、指導員は練習を円滑に進行するための存在であり、練習中も子供たちの様子を観察したりしながら一緒に練習している気持ちで参加していた。 わたしが通っていた時代から指導方法が変わっており、選手主導の観点から指導員はティーチング(教える)で

        • 固定された記事

        わたしがひなあいを観る理由は、日向坂46が一生懸命だからとか、オードリーが面白いとか、スタッフがクレイジーとか、そういうことじゃないんだよ。

        • 歌詞読んでみた lyric.3 / エッセイ「それはどういうことか三十字以内にこたえなさい」

        • 『日向坂で会いましょう』の果実はドロップキックで皮を割る

        • おごれるものも久しからず ただ『日向坂で会いましょう』のごとし

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        • 【連載】歌詞読んでみた
          3本
        • 【連載】おひさまnote
          194本
        • 【不定期連載】ライブ観戦記
          11本
        • 日記
          113本
        • 『日向坂で会いましょう』Blu-ray第2弾 河田陽菜編
          5本
        • 『日向坂で会いましょう』Blu-ray第2弾 上村ひなの編
          3本

        記事

          誰がために数字は回り、誰がために陽は灯るのか

          文句を言わせてくれ。「回す」について。アイドル界隈を身近に置いているとよく見かけるこの言葉の悪夢について。 「回す」とは、動画サイトにアップされたMVや動画、動画配信サービスで公開されたTV番組、これらの視聴回数を稼ぐためにファンがこぞって繰り返し視聴することを指す言葉である。その目的は主に数字による説得力の獲得なのだが、そこに込められる意味は多様である。 最近で言うと日向坂46 齊藤京子が卒業公演を執り行うその日までに彼女がセンターを務めた楽曲のMVの1000万回再生達

          誰がために数字は回り、誰がために陽は灯るのか

          きっと彼女とは、日向坂で再び会うことはないでしょう

          ※2024年4月5日、記事引用ならびに追記 今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 ”アイドル”という8年間を突き抜いた齊藤京子はどんな景色を見たのだろう。 今回は4月5日金曜日の卒業公演をもって日向坂46を卒業する齊藤京子を送り出す【齊藤京子卒業企画!何でも京子企画ランキングSP】。本人やメンバーにアンケートした”齊藤京子がもっとも輝く企画”上位である、「京子モノマネグランプリ」、「ゲームマスター京子」、「箱の中身はなんだろな」に挑戦、もっとも輝いた姿で

          きっと彼女とは、日向坂で再び会うことはないでしょう

          歌詞読んでみた lyric.2 / エッセイ「ダイラタンシー」

          2月半ばに思いつきで始めた歌詞を書き起こして読む習慣、3月は無事毎日続けることができた。歌詞を書き起こしてXにポストするまでをゴールとしているので、たまに仕事の都合で0時を跨いでしまいそうな時は「明日まとめてやるか…」と怠惰が顔をのぞかせてくる。そういう時に”毎日やる”という枷は味方になってくれるので、なんとか3月はやり徹すことができた。 そして、このルーティンの目的である肝心の読書習慣だが、ほんの少しだけ時間を割けるように意識が傾いてきた。今月は何冊かビジネス書やコミック

          歌詞読んでみた lyric.2 / エッセイ「ダイラタンシー」

          『日向坂で会いましょう』が営むサークルコミュニケーション

          悩みの多くは「人間関係」が原因なんだって。占い師が云うには、恋愛でも仕事でも悩みの根本を探ってっていくと、結局ここにたどり着くそうだ。 個々の価値観や目的の相違などで引き起こされる軋轢が不利益をもたらす事を分かっているからこそ人々は日々思案する。悩むという行為は、人が人である限り変わらない、バベルの塔が神の怒りを買うよりも遥か太古から変わらない人間という生物の営みなのだろう。 さてそんな悩める人々がここ『日向坂で会いましょう』【真剣10代なやみ場】企画で膝をつきあわせて悩

          『日向坂で会いましょう』が営むサークルコミュニケーション

          『日向坂で会いましょう』お抱え悪徳ケチ鑑定師を出し抜いてやりましょう

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 世間が毎日のように金の価格上昇や新NISAなど資産形成を迫ってくる。社会人になって10年そこそこ、ぜいたくせず暮らしているのでそれなりに蓄えはある。たいした利息がつかない銀行口座にそれを放置しておくのは機会損失だなとはわかっていつつも、資料を取り寄せたNISA口座開設は当時作成途中だったマイナンバーカード入力段階で頓挫している。 その余波であろう、フリマアプリや中古買取なども盛んにメディアで取り上げられている。資産形成

          『日向坂で会いましょう』お抱え悪徳ケチ鑑定師を出し抜いてやりましょう

          『日向坂で会いましょう』でお手玉遊び

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 スタジオメンバーって事前アンケートを勝ち抜いたメンバーだったんだ、と今更ながら気づいた。選抜制導入であのテロップを偏向がちに受け取ってしまいかけたが、それとこれとは何ら関係ないというのはすぐに理解できた。もしかしたらこれから些細な気付く度に動揺するかもしれないがなるべく平常心を保って向き合おうと思った。今もこれからも『日向坂で会いましょう』は変わらない。 そう思えたのは今回の企画【日向坂46 バズるニュースグランプリ】

          『日向坂で会いましょう』でお手玉遊び

          そして彼女は『日向坂で会いましょう』で大きな声を出してみることから始めてみたのかもしれない

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 ついにこの時を迎えてしまった。「、賃貸の契約更新日が。」みたいにチャラけてみようと思ったが気の利いたことが何ひとつ思いつかなかったのでそのまま進めると、日向坂46に選抜制度が導入された。 日向坂46の根幹に関わる大改革だとわたしは思っているのだが、案の定ネットを見渡してみると否定的だったり懐疑的な拒絶反応にあふれていた。コンセプトとシステムの相性の悪さは言うまでもないが、それでも制度を導入するに踏み込んだ理由などはこれ

          そして彼女は『日向坂で会いましょう』で大きな声を出してみることから始めてみたのかもしれない

          歌詞読んでみた lyric.1 / エッセイ「天国育ち」

          学生時代は1週間に1冊とか読んでいたのに、大人になってめっきり読書をしなくなった。ちなみに去年最後まで読みきった本は1冊だけである。わたしの場合は学生時代の主な読書時間だった通学時間がなくなったのと加齢による集中力の減退が原因だと思うが、むかしより本を読まなく/読めなくなるのはわりと大人あるあるだとおもっている。 とはいえ読書をしないからと言って、日常生活で特別大きな問題にぶち当たるわけでもないのだが、わたしの場合こうして趣味で文章を書いている。出力のためには入力が必要不可

          歌詞読んでみた lyric.1 / エッセイ「天国育ち」

          期待を胸に、今度は『日向坂で会いましょう』ルートから富士登山

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 齊藤京子の卒業公演とひな誕祭202の開催、日向坂46展「WE R!」が予定されていたり、個人活動においてはメンバーごとに毎週誰かしらがテレビに出ているたり、日向坂46の活動を目にしない日はない。今日も何気なく『ヒルナンデス!』を観てたら佐々木美玲が石原良純たちと一緒にローカル線に乗ってニコニコしながらロケしてた。 これまでの活動が築いた基盤の上で現状申し分なく活動をしている彼女たちだが、個人的な感覚として未来については

          期待を胸に、今度は『日向坂で会いましょう』ルートから富士登山

          初恋を叶えたわたしの悪夢見心地

          たとえばご飯屋に行った時、ご飯を茶碗に盛るとする。その茶碗をわたしはお膳の右手前に置く。 ふと記憶がよみがえり、彼女とご飯に行った時、ご飯を左手前に置かないことをよく注意されたのを思い出した。和食の配膳においてご飯は左側・お味噌汁は右側というのが基本マナーであり、きちんとしていた彼女はそれが気になるのでしかめ面でよくわたしを注意してきた。断っておくと、わたしは左利きである。だからご飯が右側にあるほうが食べやすい。マナーというものは相手が気持ちよく過ごしてもらうための気配りな

          初恋を叶えたわたしの悪夢見心地

          みんな笑顔で「はい、『日向坂で会いましょう』」

          今回も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。 各種ブログやSNSの発達によってアイドルの日常を手軽にのぞき込め、わたしたちの生活と地続きになった。今日なに食べた、好きな本は、ここに遊びに行った―――などの日常的な写真からライブのオフショットまでありとあらゆる光景が日々、アイドルたちから供給されている。 わたしにとっては過剰で飽食ぎみなその供給を生真面目にチェックしていては目が回りそうなのでほどほどにしているのだが、傍から見ていてファンサービスの域をすこし超えていそ

          みんな笑顔で「はい、『日向坂で会いましょう』」

          スクールアイドルの煌めきがすぐそこに / 『スクールアイドルミュージカル』感想

          ラブライブ!シリーズが展開するミュージカル『スクールアイドルミュージカル』を観に行った。再演となる今回、予定が合えたのでようやく行くことができた。事前情報として、ラブライブ!ファンから絶大な好評を得たミュージカルだということは知っていたのだが、これが本当に素晴らしかった。 ステージ上から放射される観る者すべてを連れ去っていくようなスクールアイドルの煌めきに本当に元気をもらえた。ありきたりな表現ではあるがそれ以外の表現が見つからないほど直接的なエネルギーがあの舞台にあった。次

          スクールアイドルの煌めきがすぐそこに / 『スクールアイドルミュージカル』感想