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#21 INFJが感じる小さな幸せとはなんじゃらほい

こんばんわ🌙

最近、妻(INFP)から「海から上がったラッコみたいな頭しとるの」と言われるINFJです。
※風呂上がりではありません。🦦

年明けからずっといろんなニュースを見てきて、

「幸せって何だろうか」

と考えてしまいます。

小さな幸せとか、大きな幸せとか、当たり前のものが当たり前じゃなくなったときに感じる幸せとか、いろいろありますよね。

今回は、それらを考察するにあたり「幸せだわぁ」と感じたときのことを思い出してみました。

"ほんのり"した幸せを共に感じていただければ、この記事の役割として成功に終わったといえるでしょう(大袈裟ですかね笑)。



食べ物が美味しかったとき

一番思いつくのは、「美味しいものを食べたとき」です。

美味しくないものを食べたときは、「うわ!マズっ!」で終わりますが、反対に、美味しかったときには「これ、美味しいわぁ」と思うのと同時に「こんなものが食べれるなんて幸せだわぁ、長生きしてみるもんじゃなぁ…」と感じます。

しかし、ここでいう「美味しいもの」は、普段なかなか食べられないものとか、何かを頑張ったときのご褒美とか、仕事や旅行で出会ったご当地モノなどを指していますよね。そんな気がします。

でも、普段から何気なく食べているものの中にも「美味しいもの」が紛れこんでいることに気付いたのです。

それが「いつも食べているもの」です。

たとえば白米。
(我が家ではなぜか白いご飯のことを「はくまい」と呼んでいます。各ご家庭で呼び方が「しろめし」「ごはん」「お米」だったりするんでしょうか?)

これに気付くためには、あえて「美味しくない白米」に出会う必要があります。

私は白米の中でも、トンカツ屋で食べる白米が絶品だと思います。

あれ、なんであんなに上手いんでしょうか?
単に、トンカツが大好きだからでしょうか?

産地とかに関係なく美味しく感じます。

その後、お家で食べる白米を変えようかと毎回思います。でも、結局そんな感情は忘れてしまい、そのままの白米を食べ続けるのです。それも無洗米。

(ただ、炊飯器をおどり炊きに変えたときの感動は、今でも忘れられません!)

昔、炭水化物抜きダイエットをしていたときに、一ヶ月ぶりにいつも食べてた白米を食べたんですけど、そのときの白米の美味いのなんのって!半端なかったです!2杯も食べてリバウンドしちゃった!

そういう風にいつもと違うことをすると、いつも何も考えずにやっていたことについて「あれは幸せだったのだ!」と感じたりします。


料理の難しさは計量にある

つまるところ、家での食事がベースになっているわけですから、そこを起点に幸せを感じることができれば、毎日が幸せで満ち溢れる!とまではいかないでしょうが、日々、なんか疲れてても、「なんとかやっていくか!」っていう活力に繋がる気がしてきました!書きながら!

そして、そんな私が、白米以上に幸せを感じられるものに気付いたのです。


話は脱線しますが…


以前、1ヶ月だけですが育休をとってみたんですよ。本当は半年ぐらいとりたかったんですけど、仕事の都合でとりあえず最低ラインの1ヶ月に。

そのとき一番困ったのが、料理です。

私は、社会人になってから一人暮らしを始めたんですが、10年以上、一切料理してきませんでした。ほぼ外食か、コンビニ弁当!体に悪い!

そんな私が「料理なんてできるわけねぇ!やべぇ!」と思っていたのですが、最近の料理本ってマジでスゴイです!私みたいなトーシローでも超カンタンに作れるのに、美味しくできあがるんで、考えたやつ超すごいなーって。もしかしたら「自分で作ったものは美味しい説」なだけかもしれんけど。

もちろんクックパッド先生とかも見てたんですけど、料理するときって手が汚れるんで、スマホ触りたくないんですよね。そしたら、汚れてもいい料理本が一番見やすいし、本好きからすると読むだけでワクワクするんで、「今から俺はこれを作るぞー」って童心を思い出せるわけでございます。

ほんで、中でも一番ムズかったのが「味噌汁」ですよ、なんやねんあれ。

味噌の分量がマジで分からん。いやいや、もちろんレシピにはお湯の量も味噌の量も書いてあるんですよ?

なんだけども、私は初心者過ぎて、本に書いてある言葉をちゃんと理解できなかったの。

そんな私を一番悩ませたのがそう。

「大さじ」と「小さじ」。

え?そんなこと?って思ったあなた、さては、料理したことないですね?( ̄∀ ̄)

大さじ小さじって、私のイメージでは、ステンレスで柄が長い銀色のやつだったんですけど。

家にあったのは、プラスチックのピンク色のやーつと青色のやーつだったんよ!

私は、妻(INFP)に聞きました。

「ピンクと青のやつあるけど、大さじってどっちなん?」

「大きい方が大さじよ」

(ってことは、大きいほうのピンクが大さじやな!1009〜😘🙏)

と、心の中で手を合わせた私は、大さじのときはピンクを使っていましたし、「小さじ2杯」って書いてあったときも「じゃあピンクを1杯やな!」って感じで、hide(X JAPANのギタリスト)を愛してやまない私は、ピンクばっかり使ってたんですよね。もちろん「小さじ1杯」のときは、「ピンクで半分やな!」ですよ。

※あの〜…料理する人はすぐわかったと思いますが、この使い方は間違いです。笑

ところがあるとき、いつもピンクがぶら下がってたところに、見たことないやつがうろついてたんです。

そう。

オレンジです。

なんだコイツは!

ただちに、妻(INFP)に聞きました。

「このオレンジのやつって何?」

「え、あんた中さじ知らんの?」

(はぁ?)

こういうときって、INFJだからかどうか知らんけど、頭の中が超高速回転して、過去の出来事を超スピードで巻き戻し処理するような感覚に陥ります。
キュイーーーン🌀って。笑

そして、INFJの心理機能である"Ni"のチカラを借りて自ら結論を導き出したのデス!

あぁ!中さじなんか知らんけども、大さじと小さじの間のやつなんやな!

ってことは、大さじ(10ml)と小さじ(5ml)の間やから、中さじは7.5mlってことか!

えぇ!?

中さじの存在意義ってなくね?「小さじ1.5杯」のときだけじゃね?そんなレシピみたことないけど、それでも小さじを上手に使えば測れるくね?

なんコイツ、いらんくね?笑

それはそれはもう横柄な態度で、知ったようなクチで妻(INFP)に聞いてやりましたよ!

「中さじって使うときなくね?基本、大さじだけでなんとかなるやん、小さじの倍が大さじなんやけぇ、その間って使わんくない?」

「あんた…大さじは小さじの3倍やで(呆れ顔)」

(はぁ?)

…ここで再び、走馬灯🌀。



「キャアアアァ‼️」

なんとも、味噌汁の味が薄い原因がわかりましたところで、さぁ本題です。

白米を食べるにはやはり、おかずや副菜が必要です。うちの子はおかずを先に食べ終えてから、白米だけを最後に食べますが。なんなんあれ。

やっぱ毎日でも食べたいもの、それは、家で出てくる「味噌汁」です。

「出てくる」というのは大変失礼な言い方でした。先にこっそり謝ります。ごめんよ。笑

味噌汁は妻が作ってくれます。

それも毎日ではなく、3日にいっぺん出るぐらいの頻度です。なぜ。

しかも、毎回味が違います。おんなじ味噌を使っているのに。なぜ。
(妻はちゃんと計量できてます)。

それぐらい、味噌汁って再現性がムズイんですよきっと!世の中のお母さんがたは素直にスゴイと思う!尊敬する!素晴らしい!一生分の肩叩き券をプレゼントしたい!全世界の料理してくれる人、ありがとう!

なので、私は味噌汁を食べたとき、幸せを感じます。こんなムズイ食べ物を作ってくれてありがとう。そして美味しい…。


味噌汁を基準としたヒエラルキー

さらに!

一月に2〜3回しか現れない「豚汁」なんかがでた日には"愛"を感じるわけです。

(貧乏で育った私にとって、豚肉は高級食材であります!牛肉なんてステーキですし、ステーキなんてものは、もはやフカヒレ、ツバメの巣と同じです(?))

もちろん「愛を感じるわぁ」なんて言いません。

ボソッと「豚汁うまぁ…」って言うだけです。

さらに、うどんやラーメンなどの汁物上位互換の料理(いや、料理かどうかは諸説ありかも)がでたときにゃあ…笑

たちまち、家で食べる汁物で幸せを感じる順番としては、

市販のたまごスープ

無印のユッケスープ

味噌汁

👑
豚汁
(champion‼️)


ですね!
(いや、どうでもいい話か…笑)


結局、何が言いたかったのか

いやいや、そんな結局何が言いたかったのか、とかそんなんいちいち考えてません!すんません!

なんか、最近結構寒いし「あったかいもん飲みたいわー」ぐらいの感覚です。

喫茶店であったかいコーヒー飲みながら、ふと、そんな気持ちになりました。

「日頃から内省お疲れ様です(敬礼🫡)」のINFJの方々、またそれ以外の皆さんにも、そんなささやかな幸せがあるんだろうなぁと、内省している今日この頃です。


味噌汁を飲むときに幸せを感じ、
豚汁を飲むときに愛を感じる。



WordとExcel以外で、

中央揃えを使ったの初めて\(^o^)/


こんな感じで、

ときにはゆるーく、

noteを続けていきたい。


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