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具眼の士を千年待つ 伊藤若冲

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具眼の士を千年待つ 伊藤若冲

記事一覧

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卍7

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1年前

浮世絵風イラストを描くようになった理由

この記事はnoteを始めたときに一番最初に書くべきだった記事だと思った。とりあえず私が浮世絵風イラストを描くようになった理由を説明しよう。 私は物心がついたころから…

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3年前
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絵日記210103

ucchy
3年前
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絵日記をつけてみた。

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3年前

神絵師と名乗れるのはどこから?

今回は神絵師の定義について書こうと思う。 神絵師はどういうイメージ? 私の場合はイラストレーターという職を持って、公式で絵を描いてる人かなと思う。 それ以外の人は…

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3年前
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手話を勉強していた頃の話

私は高校のボランティア部と大学の講義で手話を学びました。 高校の時の手話の勉強は、地元で活動している手話クラブの人達が来て、軽い自己紹介を手話で表現したり、手話…

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3年前
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芳年の血

大蘇芳年の飽くなき血の嗜慾は、有名な「英名二十八衆句」の血みどろ絵において絶頂に達する。 三島由紀夫 芳年の無惨絵は、優れたものほど、その人物の容態はあり得べか…

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4年前
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小さなノートのはなし

 ノートといえば私は高校卒業までは勉強をするためのものであり、それ以外の使用は単なる無駄遣いであるというイメージだった。しかし、私は自身の世界観を記録したいがた…

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4年前
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すごく雑な落書きでも、そこには膨大な作者の心理や日々の生活の意識が含まれている。それは簡単に言うと個人的なものである。それには自身の価値観や創作性であるのに、偶然と他のものに似てしまう。我々アーティストは、様々なものにインスパイアされているんだなと思う。

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4年前
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漫画 神絵師になりたい

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4年前
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短編小説集の表紙絵みたいなイラストを描いてみた。
中村佑介と真鍋博を足して2で割ったような世界観。

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4年前
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作品の話でもしよう

私の考えは古臭くて渋い。 なぜなら、漫画や雑誌より、浮世絵や昔の絵画の本を読んでいるからだ。 新しいものを求めるものいいけど、私は古臭いものを得て、新たな発見を…

ucchy
4年前

noteというものを始めてみた。
私は主にTwitterやline、インスタ、pixivというツールを利用しているが、なかなか私の思う通りにいかない…
ここでは自分の思ったことや絵などの趣味について書き込んでいこうと思う。
ではまた。

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4年前
浮世絵風イラストを描くようになった理由

浮世絵風イラストを描くようになった理由

この記事はnoteを始めたときに一番最初に書くべきだった記事だと思った。とりあえず私が浮世絵風イラストを描くようになった理由を説明しよう。

私は物心がついたころから絵を描いていた。当時、ボーボボやあたしンちなどといったアニメがテレビで放送されていたため、次第に虜になっていった。勿論、話の内容は理解できなかったが、生き生きとしたキャラや、斬新な絵柄が私の心を鷲掴みにしたのである。それからは、いろん

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神絵師と名乗れるのはどこから?

今回は神絵師の定義について書こうと思う。
神絵師はどういうイメージ?
私の場合はイラストレーターという職を持って、公式で絵を描いてる人かなと思う。
それ以外の人は単なる趣味で描いてるのが私のイメージだった。しかし、中にはそれは違うと指摘する人もいるだろう。最近はコミケやコミティア、例大祭などで本やグッズを販売することは誰にでもできるようになり、そうなるとおかしい考えとなってしまう。つまり、誰でも神

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手話を勉強していた頃の話

私は高校のボランティア部と大学の講義で手話を学びました。

高校の時の手話の勉強は、地元で活動している手話クラブの人達が来て、軽い自己紹介を手話で表現したり、手話で歌を歌ったりして、少し遊びみたいな事をしました。

大学では、1学期のみ手話の講義があり、日常会話で使える手話を中心に勉強しました。先生も聾者(耳が全く聞こえない人)であり、私語厳禁かつ手話中心の本格的な授業でした。まず、指文字をやって

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芳年の血

大蘇芳年の飽くなき血の嗜慾は、有名な「英名二十八衆句」の血みどろ絵において絶頂に達する。 三島由紀夫

芳年の無惨絵は、優れたものほど、その人物の容態はあり得べからざる容態である。しかし、あり得ないけれども真実なる容態である。写実ではない。写実ではないこそレアル(リアル)である。ほんとうの「恐怖」が、そして「美」がある。 江戸川乱歩

二人が語った人物は、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡

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小さなノートのはなし

小さなノートのはなし

 ノートといえば私は高校卒業までは勉強をするためのものであり、それ以外の使用は単なる無駄遣いであるというイメージだった。しかし、私は自身の世界観を記録したいがために勉強以外でもノートを必要としていた。

 成人式を迎えた日に私は地元の自治体からカレンダー形式でない、自由に使える手帳サイズのノートをもらった。そこには、目標や夢、記録など、何でも書いてよいという説明書きが書かれていた。

 ノートをも

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すごく雑な落書きでも、そこには膨大な作者の心理や日々の生活の意識が含まれている。それは簡単に言うと個人的なものである。それには自身の価値観や創作性であるのに、偶然と他のものに似てしまう。我々アーティストは、様々なものにインスパイアされているんだなと思う。

短編小説集の表紙絵みたいなイラストを描いてみた。
中村佑介と真鍋博を足して2で割ったような世界観。

作品の話でもしよう

私の考えは古臭くて渋い。

なぜなら、漫画や雑誌より、浮世絵や昔の絵画の本を読んでいるからだ。

新しいものを求めるものいいけど、私は古臭いものを得て、新たな発見をすることが好きだからだ。

私はイラストを描く際に、歌舞伎や能といった古典文化や古典文学を参考にする場合があり、そこから発想を得ている。

今のアニメやドラマ、ゲーム、漫画、小説にも反映されているのだろう。

それらは姿や形を変えながら

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noteというものを始めてみた。
私は主にTwitterやline、インスタ、pixivというツールを利用しているが、なかなか私の思う通りにいかない…
ここでは自分の思ったことや絵などの趣味について書き込んでいこうと思う。
ではまた。