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隕石ショットガンタッチ
いんせき-ショットガンタッチ【隕石ショットガンタッチ】
読み方:いんせきしょっとがんたっち
1 ショットガンタッチで使用されるバレーボールが隕石になった版。
2 100m級の大仏たちが地球に落下してくる隕石を銅手で弾き、地球への衝突を防ぐことができるかを競い合うスポーツ。
3 公式戦で失敗してしまった大仏たちは、向こう60年この競技に参加できず、大仏本来の生業である「決まった土地で決まったポ
今、若者に伝えておきたいこと 〜排泄関連〜
御年25を眼前にした私が、今、若者に伝えておきたい無念なことが一つとちょっとあるのでこの場に記させて頂きたい。
もしこの記事を開いてしまった若輩者は心して読んでほしい。
まず一つ。
若輩者よ、お前は今現在フルーツ大福を糸で真っ二つに裂くかのごとくスパッと切れるトイレットペーパーを必要としない糞と三週間に一回は出逢っているはずだ。しかし、糞の切れは年々悪くなり、24歳にもなればトイレットペーパー要
とある日の茶室《師範と弟子》
午前10時、弟子が縁側の雑巾掛けをしているとシュサッ、シュサッという音が聞こえてきた。弟子はその音が気になり、音の鳴る方へ歩いていくとそこは師範が毎夜毎晩『海街diary』を観ている茶室だった。
茶室の障子を開けると、片膝立ちの師範が右手に持った箸で空気を掴み、上に上げるような動作を繰り返していた。
弟子「師範なにしてんのー?」
師範「、、、。」シュサッ、シュサッ
弟子「ねぇ!なにしてんの!」
知らんおばあに投げられたみかん
6年前。
ぼくは当時こたつに入りくつろいでいた。
机にあるかごの中から酸っぱそうな色のみかんをひとつ選び、皮をむいて食べようとしたその時だった。
勝手口から全く見覚えのないシャープめなおばあが入ってきて、ぼくが食べようとしていたみかんを奪い、一切れだけ食べて縁側から外に投げた。そしてそのおばあはそのままみかんを投げた方向に向かって歩き出した。
なにが起こったのか分からず呆然としていると、少しして