新年早々で、申し訳ないが・・・

去年12月29日に”緊急入院”（難病・天疱瘡が悪化）した父・・・
当然、私も同行し、手伝う。

もしかすると？プレドニンという強過ぎる薬による副作用で
精神疾患も含めて”大変な容体”となっているかも？？？
そういうような事は、わからない！
（この薬は、ステロイド剤という万病の薬と言われるが
副作用が、たくさん伴うので、担当医師の判断で、難病患者は
健康が左右されやすい。厳重注意だ）

看護と介助、そして介護となる事は、新年早々の出来事とはいえ・・・
はっきり！いえば・・・「心の底から切ない気持ちの自分」だ。

去年１２月２５日早朝、父の難病悪化を発見し、”急速に悪化”
している事で、私は、父の通っていた開業医をたたき起こすわけには
いかず、急遽！病名を確定した”原点となる”、とある総合病院へ
”急行”した！

そして、そこの担当医の言う台詞は、とても”あいまい”で・・・

腹部から下全体が、別の天疱瘡という病気？？？に
変化？？？

また、その時の、患部を施す治療も”いいかげんだった”事は
（緊急だったためか）とてもつらかった！
局部麻酔注射をし、施していたらしいが、帰宅直後！
父が、私に指摘してきたのである。

そのとある総合病院から、要約、帰宅出来た時、既に、夕方を過ぎ
夜だった事もあり、そして、他の感染症リスクの疑いのある事で
再検査を、別の内科へ依頼する事も言われたため

Uターンして、治療を続行する事も出来ず、実家で自宅内での治療
（これが患者本人である父は、一番！つらい！）
を、翌朝にすぐ！行い・・・内科医へ急行・・・

だが、そこでも！他の感染症も無く！体温も平熱だった事！
そして、何よりも、患者である父が、食欲もあり
（これは、プレドニンという薬の力であり、健康であるわけではない！
約９年間・・・これで闘ってきた父だ）
杖を使っても、歩ける事など、気持ちは”安定”していたわけだ。

だが、翌日から２日間、いつもの皮膚科の開業医のところへ出向いたところ・・・

「もう？これは”入院”と言えるかな～？？？」

など、また・・・はっきりしない言い分・・・

そこで、自宅で行う処置治療を、看護師３人でやってくれている事
は良いとして・・・（広範囲でひどい状態なのにもかかわらず・・・
私など、家族は所詮！”素人”！！何を考えているのか？？？）

だが、この日と翌日に、その開業医まで通って、処置をしてもらった後日・・・

結局！私が、父の病気悪化を発見してから、4日が経った12月29日の事
である・・・

改めて！とある総合病院へ・・・

（実は、ここから、近所の皮膚科である開業医へ通う事を薦めたのは、この”とある総合病院の担当医”なのだ）

今度は、”家族全員”で、担当医へ出向き・・・

（年末年始の長い休み期間・・・若手医師のキャリアの浅い連中が”責任感のない”発言ばかりで、怒っていた私・・・怒りは、抑えていたが・・・仕方のない期間だ・・・呆れてしまっていた）

父の入院を、家族全員で、お願いしたのである。

そうしたら、こう告げられた・・・

「精神疾患も、薬の副作用のリスクで、悪化するかもしれない・・・」

と・・・

でも、緊急入院を受け入れては・・・くれた・・・

この後・・・
私達家族は、改めて、来年からの試練となる
覚悟もせざるを得ないが！
それ以上に気持ちを”しっかり、しよう！”と決意してきている。

本音として・・・

「新年早々から、また、”とても大変な事ばかり”だ！
でも、気持ちをしっかりしていきたい！」

それだけで、ある！！！

この後、昨日の「大晦日」に！何年！振りだろうか？！”とても嬉しい出来事”が、実は、待っていた！！

私達家族は、友人知人にも、改めて「歳末の挨拶」を兼ねて
近所付き合いのある人達の所へも、出向き・・・
病状悪化から、とても大変である事を告げたのである。

そうしたら？何と！　約４０年近く振りに旧友と「再会」できたのである！　これがとても”大感激”な出来事だった！！！（涙・・・）

彼や彼の家族とは、保育園時代からの旧友である。父親同士も付き合いがあり、既に半世紀以上も付き合いがあって・・・とても感激な気持ちにあふれた！

旧友に、それだけ長い時間を会話できた事も、本当に！
しばらくだったから！

おもわず！近況や他の友人達の事も、お互いに、少しばかりの時間
であったが、充実した話が出来た！

ここで、教訓！　古くからの友人知人との再会は、「人生の大きな節目」と、かならず“良い事が巡ってくる”！と、信じるべき！！！

これだけ、長期間の父の療養生活と、介助、介護生活である私達だが、
いつも夢や希望を、持って生きてきている！

読んでくださる皆さんへ

同じ難病や他の難病で生活している家族などの悩み等があれば、是非、参考になさってくだされば幸いです。

今年も、こんなつたない記事ばかりですが、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。