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NFT

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今では金融業界に限らず、コンテンツ産業や教育産業など様々な業界がブロックチェーン技術を用いたサービスを始めており、特に注目されているのが NFT(Non-Fungible Tok… もっと読む
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記事一覧

地域の体験をNFTにして関係人口を増やす、JAL・博報堂らが展開する「KOKYO NFT」(コ…

NFTを通じて地域と人をつなぎ、“故郷”のような存在を育んでいく。そんな想いを込めた「KOKYO…

地方創生×Web3で価値創造を 「ファン向けデジタル会員権」の実証から見えたこと(コ…

ファンベースカンパニーと岩手県紫波(しわ)町は2023年10月、Crypto Garageの技術支援のもと…

NFTプロジェクトを成功に導く五つのヒント(コラム)

NFTの人気が高まるにつれ、多くのWeb3開発者や起業家がNFTの開発やNFTへ関与することに前向き…

海外子女の学習塾が受講NFTを始めた理由、DAOコミュニティで感じた子ども達の変化(NF…

香港で誕生した海外子女専門の学習塾「epis Education Centre(エピス・エデュケーション・セ…

古本市場に新しい風を! 早川書房が新書からNFT電子書籍を始めたわけ(コラム)

株式会社早川書房は2023年6月、新レーベル(新ブランド)「ハヤカワ新書」を創刊しました。同…

「SBINFT Mits」開発に寄せた想い - マーケティングも含めた総合NFT運営支援を(コラ…

マーケットプレイス運営からコンサルティングまで、NFTに関する様々なサービスを展開するSBINF…

NFTはコレクター市場にどんなビジネスモデルをもたらすか(コラム)

現在、NFTの最も大きな活用方法は、デジタルデータのコレクターアイテム化であるといっても過言ではありません。初期はNFTアートがこの市場を開拓し、2021年にはネット上でBeeple(ビープル)として知られるアーティストMikeWinkelmannの「Everydays―The First 5000 Days」が約75億円で落札されるなど、大きな盛り上がりを見せました。そこで、NFTニーズを支えるコレクター市場についての概況を紹介します。 コレクション市場とは昔から人はモノ

情報時代が、NFTが、アートを変えた 事業に立ちはだかる三つの壁(コラム)

「情報時代がアートを変えていくだろう」 施井泰平(しい・たいへい)さんはアートの価値を見…

NFT_#7:NFTで資金調達をする - 投資家にとってのメリットとリスク

NFTは、投資家を募るための手段としても注目を集めています。この単元では、NFTを用いた資金調…

NFT_#6:NFTの具体的な活用例 - NFT技術を適用する意義とは

NFTは標準化された技術であり、誰でもすぐに利用可能であるため、発行や交換だけでなく、これ…

NFT_#5:NFTマーケットプレイスに採用されているLazy Mintingとは

NFTマーケットプレイスのOpenSea(オープンシー)などで採用されているLazy Minting(レイジー…

NFT_#4:NFTマーケットプレイスの現状と課題を検証する

NFTが広く流通するようになるにつれ、NFTを売買、交換できるオンラインプラットフォームである…

NFT_#3:NFTの保証と限界 - 唯一性や真正性、著作権は誰にあるのか

NFTの基本的な特性は「「NFT」の基礎知識」の単元で解説した通りです。ここでは、ERC-721に基…

NFT_#2:「NFT」の基礎知識

「NFT」とは、Non-Fungible Token(ノン-ファンジブル トークン)の略で、日本では非代替性トークンと訳されています。仕組みや特徴がよく理解されずに普及してしまったことで、NFTに対する誤解が生じています。本来、NFTとはどんなものなのでしょうか。この単元では、NFTの特徴や構造を解説します。 非代替性とはまず、NFTの特徴である非代替性について説明すると、この特性は番号で区別される券・チケットに似ています。 例えば、1万円札を借りて、すぐに別の1万円札で