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りすのよまい言、大きな木のうろの中から

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「だから、なんなの?」と言われてしまいそうな他愛もないことを綴っていきます。悪しからず。
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2023年6月の記事一覧

奇跡よ、再び

ー奥さん、再び日傘を忘れる奥さんが先日、紛失した日傘。探し回っても見つからずに落ち込んでいたが、それがなんと後日に見つかるという奇跡。ただ、そこでハッピーエンドにならないのが奥さん。再び、どこかに置き忘れたそうだ。立ち寄った店に直接出向いたり電話したりして、あらためて日傘を探し回っている。スケジュールに追われてキャパオーバーというのもあるのだろうが、もはや、それを超えて当該の日傘と縁がないのではー

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タバコの弊害

ー忘れ物にご用心ズボンの右ポケットをポンポンと叩いて、個人のスマートフォンが入っていると確認。次は左ポケット、会社のスマホを確かめる。そして締めはお尻のポケットを触り、定期入れの感触をチェックする。毎朝、会社に向かう直前、忘れ物を防ごうと自宅の玄関で行うルーティン。ただ、この日、まんまと会社のスマホを自宅に忘れることに。左のポケットに入っていたのはタバコとライター。ズボンの上から触り、それをスマホ

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汗だくから学ぶ

ー脱"朝シャワー"通勤時、時間に間に合うようにダッシュを重ね、汗だくになって出社。いつも通りの電車に乗れば、こんなことなかったのにー。そう悔やんでも後の祭りだ。ただ、おかげで知ったことがある。通勤電車内で一番冷房の当たりやすい座席。そこに陣取りさえすれば、たとえ事前に汗をかいたとしても、薄ら程度ならば、汗は乾く。身体の芯も冷やしてくれそう。7日目の「脱"朝シャワー"チャレンジ」。汗だくから得た収穫

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ダッシュ×3

ー脱"朝シャワー"きょう(6月28日)汗だくで出勤した。まるで朝シャワーを浴びたみたいにウェット。せっかく整えた身なりも乱れて恥ずかしい。それもこれも、いつもより1本遅い電車に乗ったせいだ。間に合わせようと、道中、汗などお構いなしにダッシュ、ダッシュ、ダッシュ。今回の教訓。通勤時の汗を可能な限り抑えて出社する「脱"朝シャワー"チャレンジ(※)」は、時間にゆとりがあってこそ挑戦が成り立つ。それを痛感

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思わぬ落とし穴

ー脱"朝シャワー"まるで朝シャワーを浴びたかのように汗で濡れそぼって出勤したくない。そんな思いから始めた「脱"朝シャワー"チャレンジ(※)」は、6月27日で6日目。これまで日々いろいろ試行錯誤してきたが、きょうは思わぬ落とし穴にはまる。途中で雨に降られた。「梅雨は中休みじゃなかったんかい」と、灰色の空に突っ込んでも、後の祭り。油断して折りたたみ傘を持たなかった自分が悪い。もっとも曇天でも折りたたみ

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とりあえず不撓不屈

ー脱"朝シャワー"通勤時、可能な限り汗を抑えて出社する「脱"朝シャワー"チャレンジ」。6月26日はその5日目。この日の課題は、通勤時に必ず通る1000m程度の緩い坂道を、いかに汗をかかずに通り抜けるかだ。結果、クリアならず。挑戦そのものに対する疑念も浮かんだ。そんな思いを振り払って明日に向かう。継続は力なり。

浮かんだ疑念

朝だけに、会社に向かう人たちの歩くピッチは速い。つられそうになっては抑

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中途半端サイコー!

ー充実した休日の条件先に「充実した毎週土曜を過ごしたい(※)」と書いたが、充実した土曜日、ひいては、充実した休日とは何だろう。これまでを振り返りつつ、自分なりに考えてみた。奥さんにも意見を尋ねようと相談したが、口をあんぐりさせている様子を見てあきらめた。残念。

物足りない感

充実した休日ー。心身をリフレッシュするためとはいえ、一日中、仲間とウェイウェイはしゃぐだけでは、どこか虚しい。一方、教養

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決戦は土曜日

ー「華金」ではなく「華土」ちょっと年齢が上の人がよく使う「華金」という造語。企業に週休2日制が定着しだした1980年代半ば、社員が土・日曜日の休日を控え、金曜は仕事帰りに心置きなく夜遊びできるというワクワク感が込められているそうだ。ただ、個人的な見方はいろいろ違う。

至福の時

華金すべてを否定するわけではないが、卑近の現実に沿って考えると「華土」がふさわしい。金曜は、月曜から一週間の疲れが溜ま

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厄介な壁

ー脱"朝シャワー"通勤時、会社に着くまでに"朝シャワー(※)"を浴びたように汗だくになる。これを避けるべく、あれこれ考えだして4日目。この間、天気が降ったり曇ったりで気温がそこまで上がらず、汗だく出勤はたまたま回避できている。もっとも、小雨にやられてぐっしょり濡れた日もあったが。それはさておき、脱"朝シャワー"対策を着実に進める中、厄介な壁が立ちはだかる。

エスカレーター

脱"朝シャワー"チャ

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キャパオーバー疑惑

ー奥さん、今度は乗り過ごし義母の手助けのために実家へ向かった奥さんから、ライン(LINE)を通じて連絡があった。本来降りるべき駅を乗り過ごしてしまったらしく、自己嫌悪に陥っているよう。普段であれば奥さんにはよくあると笑って済ませるところだが、今回はやや心配。奥さんは先日も義母と出かけて、道中のどこかで、お気に入りの腕時計と日傘を置き忘れて(※)ひどく落ち込んだばかり。さすがに、こう立て続けにうっか

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汗かきポイント

ー脱"朝シャワー"朝、汗だくにならず出社する「脱"朝シャワー"チャレンジ(※)」の3日目。通勤ルートのうち、身体の芯を熱くするところ、つまり体温が上昇しやすいポイントを確かめた。ボーッとつり革を持って立ってるように見えて、その実、頭をフル稼働させている自分は割とイケていると、勘違い。

分析と対策

会社に向かいながらシミュレーション。利用する駅構内にある長短計4カ所のエスカレーター、駅から出て乗

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挑戦2日目の気付き

ー脱"朝シャワー"汗を極力抑えて出勤する方法を探し始め、ありがたいことに早くも糸口が見つかった。それは身体の芯を熱くしないこと。通りを小走りしたり階段を駆け上がったりすると、どうしても体温が上がる。そして、いったん上がった体温はなかなか下がらない。その後、しばらくして電車内で大人しく座っているだけで、髪の襟足辺りに汗がじんわりにじみ出してくる。ただ裏を返せば、動きを淡々と歩くだけにとどめれば、汗だ

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脱"朝シャワー"

ー発汗抑える方法探し通勤時、自宅を出て会社に着くまでに、暑くて汗だくになる。それこそ、"朝シャワー"を浴びたよう。せっかく身だしなみを整えて出かけるのに、それが台無しになって腹立たしい。ただ、こんな状態にいつまでも指をくわえているわけにはいかない。汗を極力抑えて出勤する方法はないかー。そう思い、早速、きょう(6月20日)の出勤から良い手立てを探し始めた。初日はできる限り、日陰を通って移動するよう心

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愛用の目薬

ー達成感と無関心目薬は、ちっぽけな容器にわずか20ml程度しか入っていないのに、最後までなかなか使い切れない。ほとんどの場合、途中でどこかに置き忘れたり、古くなって捨ててしまったり。そこそこ値段が張るにもかかわらず、案外無駄にしているところが悔しい。そんな中、今回愛用してきたドライアイ用の目薬。一滴残らず使い切った。ゴミ箱に投げ入れるときのカランという乾いた音。空っぽですよという心地よい響きにやり

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