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日々の暮らしの中でノイズのない生活について考えていること、何気ない疑問に思ったことなど…

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日々の暮らしの中でノイズのない生活について考えていること、何気ない疑問に思ったことなど自由気ままに書いています。2児の父。読書、カフェ、散歩が趣味。田舎育ちで自然と生物(特に昆虫)が大好き。

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    日々の生活でのノイズを減らすにはどうしたらいいのかについて、実践したことや考えを書いています。

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    読書に関して役に立つ記事をまとめて紹介しています。

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スタバでカードゲーム対戦を白熱していたオタクさんがうらやましくてうらやましくて…

何年か前になるが、スタバで本を読んでいると、少し遠くの席から、ものすごく盛り上がってる若者の声(男性)が聞こえてきた。 何だ?と思って席から様子を見ようとしても、声が聞こえてくる席は柱の陰になっているので声の主は見えない。 ちょうどそろそろ店を出ようかと思っていたタイミングだったし、何で盛り上がっているのか気になったんで、店を出る時にその若者の席の前を通りかかったらビックリ。 まさかのカードゲーム対戦で盛り上がってた。 どんなカードゲームをやっていたかまでは見なかった

    • めちゃくちゃ溜まっていたアニメや映画がどんどん消化されていった快適な1ヶ月

      最近はやることがありすぎて、なかなかまとまった時間がとれない日々。 Amazonプライムでまとまった時間がとれたらゆっくり見ようと思い、ウォッチリストに登録しているアニメや映画が見れずに、どんどん溜まっていくいっぽう。 今の僕の一日のスケジュール的には、今後もしばらくは溜まっているアニメや映画をまとめて消化できるような時間を作ることは難しく、とはいえ、見たいアニメや映画をずっと我慢しているのも精神的にツラい。 そこで、どうしたら今の生活リズムの中で見ることができるか一度

      • 大発生した雪虫の卵の守り方がとんでもない方法だということを知っていますか?

        今年は全国のニュースでも話題になりましたが、北海道では雪虫が大量発生しました。正確には大量発生したのは体に白い綿毛ある「トドノネオオワタムシ」ではなく、白い綿毛がない同じグループに属する「ケヤキフシアブラムシ」です。この記事では総称して雪虫と呼ぶことにします。 僕が住んでいる札幌でも、大量の雪虫が飛び回り、場所によっては前を向いて歩けない(目などに入るのを防ぐため)状態でしたが、そんな雪虫の一生のサイクルを知っていますか?道民でも結構知らない人が多いと思いますが、この虫は子

        • カフェで出会った不快な人達の4パターンの行動を反面教師にして学ぶ

          僕は最低でも週に一度はカフェに行きます。 カフェにはさまざまな個性や驚きの行動をする人達がいて、人間観察をしているだけでも楽しめます。以前にスタバでカードゲームをしていた若者もそんな人達。 楽しませてくれたりする人ならいいのですが、中には自分が不快な思いさせられた人達にも大勢出会ってきたわけで、今日はそんな不快な思いをさせられたが、そこから反面教師的に、今後の自分の戒めとしようと思った出来事をまとめて書いていきます。 No1.靴下おじさん 僕がよく行くスタバに結構来る

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          ふらっと入った公園でとても癒され秋が少し好きになった

          午前中、気分転換に散歩に出かけたくなり、どこに行くとも決めないで、なんとなく道を決めてプラプラと歩いていました。 すると前から幼稚園児の集団が、どこかに行くのか先生たちに連れられ歩いてきたので、一旦、すぐ横にあった公園へ入り、ベンチに座りながら園児が通り過ぎるのを待ちつつ、なにげなく辺りを見渡すと、地面は一面紅葉した落ち葉で埋めつくされ、朝に降った雨で水滴が付いている葉もちらほら。 そんな景色がとてもきれいで落ち着き、園児が通り過ぎた後も、しばらくベンチに座り、ぼんやりし

          ふらっと入った公園でとても癒され秋が少し好きになった

          畳に使用する「イグサ」にはすばらしい効果があるからこそ快適な空間を生み出していた

          以前はあまり好きではなかったのに、歳を重ねてから好きになったことは色々とあります。その中の一つが畳。 若い頃は、引越しで部屋を決める時は、なんとなくかっこいい見た目がなにより一番重要視していたので、床はフローリングが絶対条件の一つとしていて、畳の和室がある賃貸は絶対に選びませんでした。 しばらくはそんなフローリング主義でしたが、最近は畳のある和室がとても好きです。 最近引っ越しをして、一部屋は畳のある和室だったんですが、引越しの際に新しい畳に張り替えたその部屋は、イグサ

          畳に使用する「イグサ」にはすばらしい効果があるからこそ快適な空間を生み出していた

          毎日のおっくうな「皿洗い」の負担を減らすにはどうしたらいいか考えた結果

          家で食事を作った後の一仕事といえば「皿洗い」。 時間にしては数分もあれば終わる作業ではあるのですが、これが苦手という人は多いです。かくいう僕も以前までは苦手でした。 苦手な理由はただ一つ、洗うのがめんどうくさい。これにつきます。 普段から皿洗いをしている方なら、ほぼ全員そう思っているかと思いますが、どうしたらこの「めんどう」という気持ちを減らし、サッとストレス少なく、皿洗いを終わらせることができるか考えたことがあります。 まず、どうしてあれほど食後の皿洗いが「めんどう

          毎日のおっくうな「皿洗い」の負担を減らすにはどうしたらいいか考えた結果

          良書を読みすぎるということはない「再読」のすすめ

          普段は毎週本屋に1度は行き、本を買う生活をしていましたが、最近は本屋に行く回数が少し減り、本を買う機会も減りました。 読書がきらいになったためでは無く、自分の部屋にある本棚から一度読んだ本を、読み返すことが多くなっているからです。 本棚には、一度読んでいい内容だった本が300冊くらいはあるんですが、中には数年前に読んだきりの本なんかも結構あります。 断片的に印象に残っている部分は思い出せるけど、全体的にどんな本だったかまでは思い出せない本も多く、そんな本をもう一度読み返

          良書を読みすぎるということはない「再読」のすすめ

          子供と手を繋いて歩くことは限りある特別なことと意識したことはありますか?

          今日は気持ちのいい秋晴れで、息子と家の近くを紅葉を楽しみつつ散歩。 小学生の息子は、まだ一緒に歩く時に手を繋いでくれるというか、向こうから自然と手を繋いでくれるので、今日もいつもと変わらず当たり前に手を繋ぎ散歩をしていました。 おそらくもう少し息子が成長をしたら、手を繋いで歩くのが恥ずかしい年頃になり、一緒に手を繋いで歩くことはなくなるでしょう。 そう考えると、いつもと変わらない日常生活のほんの些細な一部の「手を繋いで歩く」という行為も、実はものすごく特別でかけがえのな

          子供と手を繋いて歩くことは限りある特別なことと意識したことはありますか?

          若者は社会に出る前に一度でいいから「お金の知識」を学んでほしい

          日本ではお金の話をすると「下世話」と、いい印象はありません。 そのせいか、僕の時代は学校でお金についての授業なんてなかったし、今でも恐らくお金の授業はないと思います。(あったらごめんなさい。) 仮にお金の授業があったとしても、どうやってお金は作られるのかなど、表面的な部分の授業なのではないでしょうか。 僕らはすでにお金は絶対に欠かせない存在になり、お金がなければ生活が成り立ちません。 自給自足で過ごしている人も中にはいますが、そんな人でも、最低限の必要品はお金を使い購

          若者は社会に出る前に一度でいいから「お金の知識」を学んでほしい

          モンシロチョウってどうやって越冬しているか調べたらすごい機能で冬を乗り越えてた件

          現在、秋真っ只中。 北海道のこの時期は、気温が10度前半なんてのも当たり前になってくるわけですが、今日は20度超えと暖かく、日差しも出ていたので、こんな日は絶好の散歩日和。 さっそく少し薄着に着替えて、草木が少しずつ枯れ始めてきている河川敷を気持ちよく歩いているとき、ふとモンシロチョウが目に入り、辺りを見渡してみると、結構沢山飛んでいることに気がついた。 河川敷にはまだまだ沢山のムラサキツメクサの花や、他にもチラホラといろんな花が咲いているので、エサとなる花の蜜に困らず

          モンシロチョウってどうやって越冬しているか調べたらすごい機能で冬を乗り越えてた件

          「車の爆音」から再び考えるスピノザ先生の教え

          先週、休みの日に家でパソコンをずっとしていたところ、腰が痛くなりはじめ、体も動かしたくなったので、家の近くを散歩しに出かけました。 その日は、ちょうど天気も良く、気温も涼しく最高の秋晴れだったので、散歩も気持ちが良くて、普段よりも遠くまで歩いていました。 「気持ちがいいなー」と気分よく散歩をし、横断歩道の赤信号が切り替わるのを待っているとき、ちょっとした出来事に遭遇。 僕の右側に車が一台、窓を全開に開けて、同じく信号待ちで止まっていました。 何気なしに運転手を見ると4

          「車の爆音」から再び考えるスピノザ先生の教え

          専門用語を連発し相手が理解できないのであればそれは独り言と変わらない

          テレビやネットなどで、ゲストやコメンテーターとして何かの分野で登場する専門家の中に、やたらその分野の人にしかわからないような専門用語(何かの英語の頭文字をとった言葉など。)を連発する人がいますが、あれが本当にもったいないと思うんですよ。 せっかく自分の得意なことを生かせる場所を提供してもらったのなら、自分の好きな分野のことを相手にもっと知ってもらいたいと思うのが普通です。 専門家を呼んだ側からしても、他の知識のない出演者、視聴者に説明してもらうのを目的に呼んだのに、話の理

          専門用語を連発し相手が理解できないのであればそれは独り言と変わらない

          「夜と霧」は現在の日本人こそ読むべき名著なのかもしれない

          朝起きて、なんとなく本棚の整理をしていたところ、ふとフランクルの「夜と霧」が目につき、読み直したい衝動にかられました。 以前に読んだのは確か3年くらい前。 人間の極限状態における精神と肉体の関係を知ることができる世界的名著ですが、なんとなく全体的に忘れている感じだったので、読み始めたんですが、面白すぎて一気に読んでしまいました。 改めて読み返しても最高の本ですね。 前回読んで一番印象的に残った部分が、やっぱり今回も一番印象深かった。 第二次世界大戦、ユダヤ人はドイツ

          「夜と霧」は現在の日本人こそ読むべき名著なのかもしれない

          朝一に幸福を感じた今日はどうあろうが幸福である

          今日、朝起きて外の空気を吸いにベランダに出たところ、雲が朝日に照らされて赤くなり、それがとても綺麗でしばらくボーと見ていました。 その時の感情としては、今日1日幸せな日が確定したな。と思ったんです。 「いやいや、もしかしたらこの後に嫌なことが起きるかもしれないでしょ!」と誰かにツッコミを受けるかもしれませんが、嫌なことなんて起きようがどうでもいいんです。 寝る前にこの朝焼けを思い出せばいいだけなので。 その日がいい日だったか嫌な日だったかは、結局は寝る前の感情に強く影

          朝一に幸福を感じた今日はどうあろうが幸福である

          嫌われ者の「カラス」って実はすごい存在なんじゃないか?

          都会であろうと、田舎であろうと、外を歩いているとふとしたときにそばにいるカラス。 一般的に日本では、ゴミ箱から食べ物をあさってゴミを散らかしたり、畑の農作物を食べてしまったり、子育てシーズンには人間に攻撃してきたりする、いわば嫌われ者。 言うなれば 、害鳥っていうやつです。ちなみに意外にもあの可愛いスズメも稲を食べる害鳥。米農家にはカラス異常に嫌われているかもです。 さて、そんな嫌われ者のカラスですが、ふと「日本で「八咫烏(やたがらす)」という神として扱われてもいるよな

          嫌われ者の「カラス」って実はすごい存在なんじゃないか?