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自分の気持ちに嘘をつかない~魂に生きる~

こんばんは、チーママやよいです!
今日は写真から^ ^

表参道の交差点です
住居跡?誰の?徳富蘆花さん??有名ですか?
近代的なビルの一角に。拝みたくなったので拝みました(笑)

はい、こちらは先日から度々写真をあげています原宿〜表参道を歩いていたときに撮った写真たちです。
まだありました(笑)
本日は近代的な景色の中に垣間みる和の写真を。
面白いですよね。
ある意味、日本らしい風景かもしれません。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる

前回は、自己解放についてのお話をお届けしました。
自分の中にあることをしっかり出していくことが大切ですね。
そのためには、
書くことの効果、
書くことの気持ちよさに気付いてほしいと願います。
近年、パソコンやスマホがメインな世の中になり、家計簿や日記ですらスマホで済ませることができます。
みなさんはどれくらい毎日字を書いていますでしょうか?

書道に限らず、一期一会を楽しんだり、味わったりして、しっかりと人生を生きてほしいとはな子ママはいいます。

自分の心が従う方向にしっかり向いて、自分を濁らすことなくやっていきます。
努力することは素晴らしいことですし、
努力に無駄はないのかもしれませんが、
あまりにも努力の無駄打ちをしすぎてしまいますと、
自分が疲れてしまいます。

”春に秋を急がせてはいけない”と言いますが、
発芽のタイミングがあります。
植える場所、水のやり方を間違えてしまいますと、植物は芽吹かないでしょう。
人も同じです。
自分の咲かせ方、方向を間違えてしまうと腐ってしまうかもしれません。
お水をいっぱいあげればいいと思っていたけれど、自分がサボテンだったら・・・??
自分を知ることが大切です。
自分の気持ちに嘘をつかないことが生きていく上でとても大事なことではないでしょうか。

自分のことを認めてくれる人と話すことで、自分が本当はどうしたらいいのか、ということが出てくることがあります。
逆に、まわりに、ドリームキラー的な人がいたりはしませんか?
「いい年なんだからやめなよ。」
と言う人です。
圧が高い人がもしまわりに、そして近くにいたら、
「だまっておいた方がいいかな。」
と口を閉ざしてしまうでしょう。
想いに蓋をしてしまっていることもあるかもしれません。
だんなさまが絶対反対するからと、我慢し続けて家庭のことだけをすることを余儀なくされている専業主婦さんがいるかもしれません。
やりたいことがあるけれど、勉強することだけを強要されている学生さんがいるかもしれません。

誰かのせいで自分が悪い方向にいってしまう。
自分の気持ちをなかったことにしてしまう。
これは、とってももったいないことです。
自分に失礼なことです。

いらいらする人に自分の気持ちを言ったところで拒絶もしくは、炎上してしまうでしょう。
”あー、だから言わなきゃ良かったのにな”
と思ったこと、ありませんか。
こういう自分に気付いてしまいます。
こういう積み重ねが我慢の積み重ねになっていきます。

自分の気持ちに嘘をつかないでください。
ただ、表現だけを変えていくことが大事です。
いらいらしている人に
「いらいらしないでよ。」
と言っても、さらに炎上するだけでしょう。
火に油を注ぐことになります。

”いらいらしている人のそばにいるのはイヤだなあ”
この気持ちに蓋をしてはいけません。
けれど、いらいらを辞めさせることはもしかしたら、できないことかもしれません。
2分くらいたったら、おさまるいらいらだと思ったら、何もしないでその場をいったん離れてみることもいいでしょう。
違う話をしたり、「笑顔がかわいいね。」と言ってみたりしてもいいでしょう。
自分を濁らせないために、気持ちに蓋をしてはいけないのです。
それを、その気持ちを出すかどうかよりも、出し方を考えた方がいいでしょう。
一人で生きているわけではありませんので、そういう感情への対処法を知ることも大事です。

”思ったことは否定しない自分になる。”
いやだと思ったことは、消さない方がいいでしょう。
だってイヤなのだから。
自分がイヤだと思うことは、自分の命を生存させていくために”危険だよ”ということです。
危険とわかっていて、それでも乗り越えていった方がいいこともあるかもしれませんが、避けた方がいいこともあります。
その目がくもらないようにするためにも自分で自分の気持ちに嘘をつかないことが大事です。

前回、セルフコンパッションという言葉についてお届けいたしました。
自己を解放した上で慈しむことが大切ということでした。
どんな感情を持った自分も大事なのですね。
喜怒哀楽が大事だと言いますが、怒りの感情も人間にとって必要なことなので、悪いことだと思わなくてもいいでしょう。
そういう自分も慈しんでいったら、世の中はもっといいものになるのではないでしょうか。
そういった気持ちを
”書の力”で引っ張り出していきたいと師匠である華子先生はいつも願っています。
魂に生きる”ことが大事です。

本日は以上です。
みなさまのご参考になれば幸いです。

それでは、最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?

らにしかみえませんね(笑)

正解はこちら!
まずは行書で


次に楷書で

でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます💕

おやすみなさい🌙

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