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人に頼る力

Day389

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

失敗から学ぶことは多くあります。
私自信、営業のセンスはなく何度も失注を繰り返してきました。
その度に、なぜダメだったのかを先輩や上司とすり合わせをするようになってから徐々に成績が向上していきました。

私に才能やセンスはありません。
唯一あったのが、自分よりも成績のいい人に対して自ら教えをいただいていたことです。

このことが今の私を形成している要因かも知れません。

営業マンであると、自分の商談に対して何がダメで何がよかったかを振り返る機会が少なからずあると思います。
そこで1人で振り返りをするのか、第三者立てて行うかで密度が大きく変わっていきます。

私の場合は、可能な限り第三者を立てて行っていました。
そのため、先輩や上司、同僚には時間をいただいていました。

しかし、相手の時間をいただいている以上次回以降の営業成績で恩を返すしかできませんでした。
このことが私にとってはいい方向に働いていました。

どうしても、商談中は基本的にお客様(複数人の場合もあり)との一対一で行うことが多いです。
そのため、その時の結果に対して自己完結しがちです。
そこで、自己完結をせずに先輩や上司からのフィードバックをもらうことで自分の見えていない考え方も学ぶことができます。

実際に私もアドバイスをいただく前までは、お客さまからの質問やネガティブな返答に対しての切り返しに困ってしまうことも何度もありました。
そこで、ちょっとしたことではありますが「相手のことを受け止める」というアドバイスをいただいてからは、比較的的確な切り返しができるようになりました。
その結果、今までは失注していたような案件が成約するようになったり、小さな案件が大きくなったりと次につながるようになりました。

自分1人では、思考に限界がきてしまいます。
よくビジネスでは、PDCAを回せと言いますが、私はここにフィードバックの「F」を付け加えて方がいいのになと思っています。
自分で考えて行動をするのは当たり前です。
その上で第三者からのフィードバックを受けることによって、改善策を一緒に練ることが出来ます。

1人では必ず限界があります。
恥ずかしいかも知れませんが、人を頼ってみるのも大切です。

私は、先輩や上司を頼った結果、成績が向上し先輩や上司からも愛されるようなキャラになりました。

時には頼ることも大切ですよ。

それでは皆さん、また明日!

yoshi

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