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母は助けてくれない

母がしてくれなかった ではなく 私が求めなかったからだ 私が「お母さん慰めて」と求めなかったから 母は私に慰めが必要だと分からなかったんだ 本当は私は 母に慰めてもらいたかった 「いい子いい子、よしよし、大丈夫、大丈夫」 と抱きしめてなでてほしかったんだ でも、私は求めなかった でも、小さな私は、求めなくても、与えられなくても大丈夫ではなかった だから、分かりやすく求める、という形ではなく、 頭が痛くなる、激しい偏食という形でSOSを出していたんだ 助けを

    • 捨ててしまった感情はなんですか?

      本来、感じるはずだった感情 それは 「悲しみ」なのか「怒り」なのか 「虚しさ」なのか「寂しい」なのか なんにせよ、 本来、感じるはずだった感情を その時捨ててしまった その時置き去りにしてきてしまった でもね、 捨ててしまったからといって なかったことには出来ない 置き去りにしてきてしまっても なかったことにはならない でもね、それを怖れなくても大丈夫 今からでも、戻って取り返せるから あなたが取り戻してくれるのを待っている あなたの感情はなんですか? あなた

      • 涙を止めるな

        涙を止めるな 涙を止めるな 涙を止めるな 流れる涙はそのままに 涙を堪えるな 涙は、目を閉じていても 隙間がないはずなのに きつく閉じた目からも 流れ落ちる そんな涙を、 そこまでして流れようとする涙を 無下にするな 流れたいから流れるんだ いいじゃないか、シンプルで

        • 悪い所に、良い所を見つけない

          私の癖。 悪い状況の中でも、良い所を見つけること 傷つくようなことでも、 その中でも良かったこともあったよね と、良いことを探し出してしまうこと それは一見、良い習慣のように見えるけど それは一見、ポジティブに見えるけど 悲しい中に、良かった点なんて探すな! 悲しい中に、今後の教訓なんて探すな! 悲しいから悲しい 傷ついたからつらい ただそれだけで十分でしょ? 悲しみや苦しみから 早く抜け出さなくても いいでしょ? 悲しくて、つらくて、苦しいそれが今の、こ

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        母は助けてくれない

          火の粉を振り払うように生きる

          ただ生きているだけなのに 日々、苦しくなる事や、 打ちのめされそうな事がある。 それらをまともに受け取ると 一瞬で闇にのまれてしまう。 だから私は 火の粉を振り払うように 一瞬一瞬を 自分の体にくっついたままにしないように 気をつけている 今日も、私をどん底に突き落とすような 事があったが、 それをまともに受け取って、 大火傷して瀕死になるのは、この私。 相手は無傷なまま。 そんなの、あまりにも悔しい。 だから、私は 火の粉を振り払うようにして 出来るだけ火傷しな

          火の粉を振り払うように生きる

          つらい事をつらいと言うのが難しい

          つらい事を「つらい」と言うのは なんて難しいのだろう と思う。 悲しい事を「悲しい」と言うのは なんて難しいのだろう と思う。 悲しいから「悲しい」と言い 涙を流す事が 私にとっては、とても難しい。 つらいから「つらい」と言い 顔を歪める事が 私にとっては、とても難しい。

          つらい事をつらいと言うのが難しい

          悪夢を見て叫んでしまう

          夜中に悪夢を見て、叫んでしまい その声で起きてしまった。 ぎゃあぁぁぁ〜! 自分の声で目が覚めて 動機がすごい。 こんなにつらい事があった今日も 朝が来て、1日が始まってる。 あなたなら、こんな今日を どう過ごしますか? あなたの1日が、あなたの為にありますように あなたがあなたの原点に辿り着けますように

          悪夢を見て叫んでしまう

          ただし、自分の安全を作る為に、誰かの、何かの力を借りることは不可欠である。

          ただし、自分の安全を作る為に、誰かの、何かの力を借りることは不可欠である。

          自分の安全は、自分で作って初めて意味を成す。誰かにお膳立てされた安全じゃなくてね。

          自分の安全は、自分で作って初めて意味を成す。誰かにお膳立てされた安全じゃなくてね。

          スピリチュアル、引き寄せ、潜在意識はあなた(私)を救うのか?

          私は、機能不全家庭に育ち、アダルトチルドレンと認識して、生きづらさを抱えて生きてきました。 自分の家庭が何かおかしい 自分の親がいびつである 兄弟間の関係性もいびつである と認識できたのは、多分 高校を卒業してから、な気がします。 生まれた時から、ずっといびつの中にいると、それが標準という意識になってしまい、 それが不健全なものだとは、わからないまま 大人になっていきました。 なんか変だな、とはぼんやりわかるものの ハッキリとした意識で 「ここがこう変!!おかしい!

          スピリチュアル、引き寄せ、潜在意識はあなた(私)を救うのか?

          カウンセリングに通う孤独さ

          私は解離性同一性障害との診断結果がつき クリニックとカウンセリングに通っている。 正直、自分が解離性同一性障害と いまだにピンとこない。 診断からもうすぐ1年になる。 精神科とカウンセリングに 月に3〜4回は通っている。 そのペースで1年。 ずっと孤独な戦いである。 シンプルに、つらい 時が多い。 でも、私は通うことをやめない。 病気を理解してくれるパートナーがいる人はいいな と思う。羨ましい。 通院も、そんなパートナーがいてくれたら 心強いことだろう。 通院

          カウンセリングに通う孤独さ

          僕はハテナ(?)くん

          カウンセリングで自分自身を見つめる。 私の中にいるハテナくんは中学生。 ハテナくんは『?』で心がいっぱい。 なぜ自分がここにいるのかもわからない。 彼が怖れているのは 『自分は自分でありたいだけ』 という気持ちが日々の生活の中で消えていってしまう事。 僕はこれから、色々経験して、 生活するスキルも上がり、 お金を稼ぐ事も出来るようになり、 どんどん大人になっていく。 そつなく誰かと接する事もできる。 誰かと付き合ったりもするのだろう。 経験値が上がっていく。 そ

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          思い出してはいけない過去

          私は、母と手を繋いだ記憶がありません。 母と同じ布団に入って眠った記憶もありません。 母と一緒にお風呂に入った記憶もありません。 逆に、私が中学生になった時 母とダブルベッドで寝ることになりました。 父と母が使っていたダブルベッドが 私の部屋に運ばれ、 その日から、私は毎晩 母とダブルベッドで寝ることになりました。 この場所は私の場所じゃない 毎晩、心の奥で違和感を感じながら夜を過ごしました。 本来なら、父がいるべき場所に私がいる。 私にとって、居心地の悪い夜

          思い出してはいけない過去

          人の幸せは蜜の味

          知らない誰かの記事を読む。 その人が、なにか困難を乗り越えようとして 1つ乗り越えた姿に 純粋に 「よかったねーー」 と、まるで友人のように思う。 知らない誰かの記事を読む。 その文章の中に、「好きぴ」「推し」という文字が並び、 甘かったり、切なかったり、でもやっぱり 嬉しかったり、な恋愛の言葉が綴られていると 純粋に 「いいな〜〜〜」 と、まるで恋バナを打ち明けられた友人のように、 勝手にキャッキャとテンションが上がってしまい、 純粋に羨ましいと思う。 誰かが幸

          人の幸せは蜜の味

          諦める、ではなく観念する

          「諦めも大事よ」 どこかで諦める事も必要なんだと思いながら生きてきました。 親の事、生まれた環境の事、上手く行かないあれやこれ 自分で変えられない事は、ある意味どこかで諦めて前を向く。 そうした方がきっと楽になれるんだ。 と思いつつ、私は諦め悪く ずっとずっと心の奥では、何ひとつ諦められず、ずっと執着して 手放せずに生きてきたように思います。 と、いうか そうなんです。 でも最近、自分にピッタリな言葉を見つけました。 それは 観念するという言葉。 ーーーーー

          諦める、ではなく観念する

          自分の騙し方

          私の解離を紐解くキーワードの1つに 「複雑、かつ、巧妙に」 というのがある。 まるで巧みな天才詐欺師のように 私は私を騙すのが上手い。 その手口はいつも、複雑かつ巧妙に仕組まれている。 自分の感覚がわからない。 本当の私の感覚を探し出そうと、 見つけ出そうとしても、 常に2重3重のトリックが仕掛けてある。 それをカウンセリングで見破っていくのだが、いつも感心してしまうくらい、 私は私を華麗に騙している。 そして、カウンセリングで カウンセラーの先生と私で ま

          自分の騙し方