吉田武史

ジュニアサッカーコーチ 兼 パーソナルトレーナー 【プロになれなかった】からこその経験…

吉田武史

ジュニアサッカーコーチ 兼 パーソナルトレーナー 【プロになれなかった】からこその経験と【元某ジュニアクラブヘッドコーチ】としての経験から選手を徹底的にサポートします。 【選手歴】 川崎フロンターレU-15-川崎フロンターレU-18-日本体育大学

最近の記事

自分にできること

約3ヶ月ぶりの投稿となりました。 投稿が空いてしまったのには、色々なことがありまして。 実際にサッカーを指導する現場からも2月以降遠ざかっています。(パーソナルトレーニング以外) サッカーを生業としていましたが、今はその生業とは、かけ離れている。毎日屋上に登って、建物に漏水しないように施工する「防水屋」です。勝ちもなければ、負けもない。毎日、丁寧に作業して、工期内に仕事を納める。そんな日々です。 でも、毎日がすごく充実しています。強がりではなく、本当に。笑 一番は、家族と

    • チャレンジ

      さて、昨日1/8(月・祝)は、全国高校サッカー選手権決勝が行われていました。 選手・監督それぞれが個性を存分に発揮している様に見え、サッカーの様々な要素が詰まった、観ていてとても勉強になる試合でした。 観衆約5万5千人の中で、堂々とプレーをすること。それは、決して簡単なことでは、ないと思います。そんな中で自分のプレーに集中することもトップ選手になる上で必要な能力です。では、どうやってその能力がついていくのか。 それは、以前でも記したことがあると思いますが、【圧倒的な自信】を

      • 変化

        新年、あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いいたします。 2024年、僕にとっては、【変化】の年となります。 2020年夏から所属していたクラブを退職し、無所属となり2024年がスタートしました。 約3年間勤めたクラブでは、全国大会優勝をはじめ、沢山の経験をさせてもらいました。そして、全国各地の素晴らしい指導者・チームの皆様とご交流頂きました。 嬉しかった事も、悔しかった事も全て、良い経験となりました。 そういった環境で指導に携われた事、感謝しかありません。

        • 【逆算の習慣化】

          さて、前回のまでで、小学生年代のうちから備えておくべき事の3つのうち、2つについて書きました。 1.【とことんサッカーを好きになること】 2.【自分を好きになること】 3.【時間を逆算して生活すること】 今回は、3つ目の【時間を逆算して生活すること】についてです。 この【時間の逆算を習慣化】について、僕はサッカーに限らず、人生においても、重要な事だと思っています。 では、【逆算】とはなにか。辞書には、下記のように書いてあります。 “ 順序のあとの方から前へさかのぼって数

        自分にできること

          【自分を好きになること】

          お久しぶりです。 前回の投稿から期間が空いてしまいましたが、前回の続きを書いていこうと思います。お付き合いください。 まだ、僕のnoteを見たことのない方は、お時間のある時に今までの記事を見て頂けたら嬉しいです。 さて、前回の記事では、小学生年代のうちから備えておくべき事として、3つを提示しました。 1.【とことんサッカーを好きになること】 2.【自分を好きになること】 3.【時間を逆算して生活すること】 今回は、2つ目の【自分を好きになること】がテーマです。 【自分を

          【自分を好きになること】

          川崎フロンターレU15の日々【振り返り】

          前回の記事では、中学生になって感じた【変化】について、書きました。 カテゴリーが変われば、その都度、変化がある。 小学生→中学生,中学生→高校生,高校生→大学生orプロ,大学生→プロor社会人 では、その訪れる変化に対して、どんな準備をしておけばいいのか。特に小学生〜中学生時代が重要になるのだろうか。 変化とは、前回の記事でも触れたサッカーのフィジカル的な部分は、勿論ですが、それ以外にも多くの変化があります。沢山ある中で、今回は2つの事について考えてみたいと思います。

          川崎フロンターレU15の日々【振り返り】

          【川崎フロンターレU15での日々】

          前回は【川崎フロンターレU15の日々(裏側)】として、主にピッチ外でのサッカーとの向き合い方についてを振り返りました。 正直、ピッチ内でのことよりも、確実に大事なことが詰まっていると思います。 今までのnoteの記事の中で最も長い記事になりました。 お陰様で沢山の方々に読んで頂き、InstagramのDMで連絡をくれた方もいました。ありがとうございます。 当時の事や現在、お子様の事で悩んでいることがあれば、お気軽にご連絡ください。 InstagramのQRコードを添付致します

          【川崎フロンターレU15での日々】

          【川崎フロンターレU15の日々(裏側)】

          ※写真はU18時代のものです。 前回までの記事の様に小学生時代は自分の本能のままにサッカーをやって きました。練習が面倒だなんて考えた事もなかった。それくらいサッカーに のめり込んだ生活をしていた。 今回の【U15での日々(裏側)】とは、私生活(学校生活)にフォーカスをしています。 "サッカー選手は、ピッチ外での行いが、ピッチ内に現れる” この言葉は、僕が大変お世話になった指導者の方の言葉。 サッカーがうまくいかない時に自分を客観的に見て、生活を見直す事を学んだ。サッカー

          【川崎フロンターレU15の日々(裏側)】

          【プロサッカー選手を目指していました。〜幼少期③〜】

          【環境】を変え、サッカーへの意識が変わり、高学年になると、選抜やトレセンなどに選ばれる事も増えた。 5年生になると、東急Sレイエスのジュニアチームに合格。(当時は自チーム優先のジュニアチームでした) 川崎市北部選抜に合格。 川崎市選抜に合格。 神奈川県トレセンに選出。 などなど。要するに選考会というもので落ちた経験がなく、自信に満ち溢れていました。 そんな僕にもう1つチャンスが来ました。 それは川崎フロンターレのスペシャルクラスへの練習参加。(現エリートクラス) 恐ら

          【プロサッカー選手を目指していました。〜幼少期③〜】

          【プロサッカー選手を目指していました。〜幼少期②〜】

          前回の記事までの僕は、いわゆる【俺様】でした。自分が一番だと思い、全て自分で解決しようと思っていた。味方にパスをするより、自分でドリブルした方が点が取れると思っていた。だから、味方が持てばすぐにパスを欲しいと思っていたし、走らない奴がいれば、そいつの分まで走っていた。 僕の両親や親戚にサッカー経験者は一人も居なかった。 だから【全部ドリブルしなさい】とか【もっと走りなさい】など、強制された事がなかった。 点を取りたいから【ドリブル】をしたし、負けたくないから【走った】 その

          【プロサッカー選手を目指していました。〜幼少期②〜】

          【プロサッカー選手を目指してました。〜幼少期①〜】

          タイトルの通り、今回の記事では、幼少期の僕の様子を振り返りたいと思います! その頃感じていた事、現代の子と比べた当時の僕たちの違いは何か。 3歳の頃に、姉や従姉妹の影響で地元のサッカークラブに入団しました。 当時は同級生がおらず、二つ上の姉の学年に混ざり練習を行なっていた。 入団したての頃の僕は特別サッカーに興味があった訳ではないので、練習にはほとんど参加していません。笑 参加したのは、練習前後にみんなで走るグラウンド外周のみ。それ以外は、砂場で泥団子を作ったり、体育館倉庫

          【プロサッカー選手を目指してました。〜幼少期①〜】

          【プロサッカー選手を目指していました】

          初めまして! タイトルにもあるように本気でプロサッカー選手を目指していた【ジュニアサッカーコーチ兼パーソナルトレーナ】です。 しかし、僕はプロにはなれませんでした。それには、当時気付けなかった事・教えて欲しかった事など、今、振り返ってみると沢山あります。 そんな経験から、将来サッカー選手を目指す子どもやサポートをする保護者の皆様の為になる事を発信できたらといいなと思い、noteを始めました! そして、僕には新たな「目標」があります。 「your rooms」というコンディ

          【プロサッカー選手を目指していました】