松本幸子

高校生の時の対人恐怖症から、大学等で心理学を学ぶ。横浜市の公立保育士を経て、2006年…

松本幸子

高校生の時の対人恐怖症から、大学等で心理学を学ぶ。横浜市の公立保育士を経て、2006年パーソナルコーチとして起業。つくばHSP自助会代表。2女の母。自然と音楽が好き。

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自己紹介です

1970年代 東京都生まれ 神奈川県育ち  茨城県つくば市在住 2004・2009年生まれの娘が2人います。 実家にいた時は、 九州男児で刑事の父と専業主婦の母、 2歳年上の姉の4人家族でした。 中高校生の時、対人恐怖でしたが、 大学で心理学を学んだり、 自己啓発セミナー等で克服。 OLを経た後、 大学の通信教育部で幼稚園教諭、 独学で保育士の資格を取り、 横浜市役所の公立保育士として 勤務することになりました。 その後結婚、出産。 アトピーの長女の子育てで悩み

    • 自分が感じたことを信頼する

      普段の暮らしの中で、 自分にとって プラスの「感じ」は 意識しやすいですが、 マイナスの「感じ」は 無かったことにしがちです。 特に、 心のことを学んでいる人は、 ポジティブシンキングが 良いことを起こす、と 聞いたことがあるので、 自分にとって ネガティブな感情は 無視あるいは なかったことにして 蓋をしがちです。 自分にとって 良い感じだけを感じるのは、 自分への条件つきの愛。 自分にとって 都合が悪い感覚も 丁寧に認めていくことが 世界でただ一人の

      • 幸せを味わい尽くす大切な感受性

        HSP(=環境感受性の高い人)が、 敏感で繊細な感性を存分に活かせるところが、 「幸せを味わう」ことです。 毎日の小さな幸せに、 HSPならではの感性でよく気がつきます。 些細な自然の変化や 身近な人の優しさや温かさ、 五感から味わう おいしさや美しさ、良い香り、手触り等、 HSPの方は、 かなり幸せ要素を味わい尽くして、 満たされた日々を送ることができます。 それなので、やはり、 身を置く環境が大切になってきます。 わたしは、 大人になって実家を出るまで、 自分の

        • 非HSPの母×HSPのわたし

          父が警察官で九州男児、亭主関白で、 今から思うとモラハラ100%な環境でも、 2つ上の姉や母は、 心が病むことはなかったそうです。 姉は自由なタイプで、 高校生の時、彼氏をうちに連れてきて、 厳しい父に普通に紹介した時や 大学生の時かな?外泊を初めてした時は、 本当に驚きました。 さすが長女は、 果敢に道を切り開くんだな、 すごいな〜と 次女のわたしは、 姉の行動を目の前にして、 ビクビクしながら、 どうやったら両親を怒らせるか、 どこまでがセーフなのかを 姉の行

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        自己紹介です

          5/13(土)つくばHSP自助会の感想の一部です

          今日は久しぶりの参加でした。 改めて、自分にとって大事な時間だと思いました。 今の自分でよいんだと、前向きに進んでいこうと感じました。 体調管理に気をつけて、来月も参加しようと思います。 ありがとうございました。 (50代女性) たくさんのことを感じ取っていると思うので、 自分の考えを相手に伝えられるようになりたいと 思いました。 考えを飲み込んでしまうと、溜め込むことになって、 相手との関係性を保てなくなると思うので。 (30代女性) つくばHSP自助会は、

          5/13(土)つくばHSP自助会の感想の一部です

          繊細さんが元気に生きるためのポイント3つ

          昨日のつくばHSP自助会では、 『「繊細さん」の知恵袋』(武田友紀著)の 一部を読み合わせて、 参加者さんの 感じたことや気づいたことのシェアを ロールプレイの前に行いました。 読み合わせしたところは、 [繊細さんが元気に生きる3つのポイント] P24~26のところです。 この3つのポイントは、以下の通りです。 1、繊細さんと非・繊細さんのちがいを知り、  自分の繊細さを大切にする 2、本音と感性を大切にする 3、自分に合う環境を選ぶ 1つずつ見ていくと・・・

          繊細さんが元気に生きるためのポイント3つ

          子育てて良かったこと②失敗を見守る

          今までの子育ての中で、 「これは良かったかな?」と 思うことを書いてみます。 2つ目は、 子どものことに手を出さず、 失敗を見守る、です。 子どもも大人も 自分自身で気づくことが、 真の成長を促します。 失敗して自分で気づくという、 本当の変化や成長の機会を 奪わないこと。 それは良かったかも、と思います。 例えば、3歳頃のホットケーキ焼き。 3歳なりにフライパンに触ると熱い、 とわかっており、 気をつけているのですが、 どうしても一瞬触れてしまうことも あります。

          子育てて良かったこと②失敗を見守る

          今までの子育てで良かったこと①子どもの真の幸せを探究し続ける

          子育てはまだ続いていますが(笑) 全て終わってから話すと おばあちゃんになってしまうので、 今までを振り返ってみて、 これは良かったかも、 と思うことをあげてみます。 まず一つ目が、 子どもの「真の幸せ」を 探求し続ける、ということです。 (今回はちょっと抽象的です) どういう意味かというと、 その子その子にとって、 その年齢や時期の 幸せの状態や形が違うので、 それをいろんな角度で 例えば時間(過去・現在・未来) 個人的・社会的 精神的・物質的等の いろんな視点で

          今までの子育てで良かったこと①子どもの真の幸せを探究し続ける

          わたしは輝いていい、と許可を出しましょう

          あなたの輝きを 待っている人がいます。  あなたは、光り輝いても よいのです。 昔のように、それを からかう人はいません。 けなす人はいません。 非難する人もいません。 やっと、あなたの輝きを 前面に出して、 使える時がきました。 あなたは、その輝きのために、 排除されたり、嫉妬されたり、 憎まれることがありました。 でも、もう大丈夫。 時代は変わりました。 あなたは、あなたのままで、 人を助けられる存在。 人を導き、明るく照らす存在。 ただ、あなたのままで い

          わたしは輝いていい、と許可を出しましょう

          わたしは生きてきただけで価値があります

          そう自分に何度も伝えてください。 この世で育つ過程で身につけた [無価値観] 今こそ手放す時です。 あなたは生きてきただけで 価値があります。 あなたの今までの 経験・体験・思い・行動 全てが大切で、 全てがきっと誰かの役に 立つでしょう。 嫌なこと・苦しかったこと 嬉しかったこと・楽しいこと 全てを使って どうしたら人の役に立つか 少し工夫して考えると、 あなたがこの世で やるべきことが見えてきます。 あなたの人生が あなたに問いかけていること。 あなたが

          わたしは生きてきただけで価値があります

          「羨望される」よりも「幸せを感じられる」方が大切

          子どもにとって大切なこと。 それは、 人から「羨ましがられる」人生よりも、 毎日の暮らしの中で 「幸せを感じられる」人生を 生きられるかどうか、です。 子育ての大前提として、 「その子が幸せそうかどうか」 が大切であり、 その他のことは、 「親のエゴ」だと 気づかない時があります。 「良い成績」 「偏差値の高い学校」 「有名企業」 それらは真の意味で、 その子を幸せにしますか? 答えは薄々分かっています。 どの親も。 でも、自分のエゴは なかなか捨てられません。

          「羨望される」よりも「幸せを感じられる」方が大切

          私の子育て失敗談④条件付きの愛

          自分ではそうだと全く意識していませんでした。 でも、子育てをしている中、 よく自分の心の中を見てみると、 そのようなことがあると気づく時がありました。 今でも、手放しで、 私は「無条件の愛」で子どもと接しています、 とは言えないと思います。 そうなるように努力をしています、 またはそうなる最中、 というのが正確な表現だと思っています。 「条件付きの愛」って、 至るところにあります。 おもらしする子は嫌、しない子は好き。 おむつが早く取れる子が好き、遅い子は嫌。 言葉が

          私の子育て失敗談④条件付きの愛

          私の子育て失敗談③自分が正しいと思い込む

          私の子育て失敗談続きます〜 「自分が正しいと思い込む」 ということで思い浮かぶ失敗談は、 「何がなんでもアトピーを治す!」 と思い込むことです。 長女は、生まれながらにアトピー性皮膚炎があり、 元保育士だった私は、 妊娠中の食事等いろいろと気をつけていたのに・・・ と、とてもショックでした。 そして、 「絶対に治して見せる!」という意気込みで、 いろんな病院に行き、 アトピー専門で有名な病院に約1年間通い、 ステロイドを使用しましたが、 根本的な治療には至りませんでした。

          私の子育て失敗談③自分が正しいと思い込む

          私の子育て失敗談②コントロールしようとする

          失敗談①で、子育てに「理想があること」を書きました。 次に思い浮かぶのは、「コントロールしようとする」です。 子どもの人生の課題は、子ども自身が取り組む。 取り組むタイミングは、子どもが決める。 子どもの課題や評価と 親の課題や評価を きちんと分けて認識し、見守る。 それが大切だと、 長女が小学生になってから分かりました。 長女が小学校入学前は、 「きちんとした教育こそが、母親の役目」 とばかりに、 長女の本当の気持ちを考えず、 自分が「良い・正しい」と思ったことを

          私の子育て失敗談②コントロールしようとする

          私の子育て失敗談①理想が高い!

          私の子育ての失敗談を お話ししようと思います〜 一番の失敗は、 「理想があった。しかも高かった!」 ことです。 私は、支配的な父親との関係があまり良くなく、 「自分が子育てをするときはこうしよう」とか 「絶対父親みたいにならない」とか いろいろと若い時から考えていました。 でも一方で、 「自分も父親みたいになってしまうかも」 と、どこか育児に対して自信がなく、 その克服のために (他にも女性が長く働ける環境ということで) 保育士を、大学を出た後に目指しました。 しば

          私の子育て失敗談①理想が高い!

          子育てと星読みの関係

          おそらく、お子さんがいらっしゃる方で、 星読みをされる方は (地球中心のジオ、太陽中心のヘリオ、 どちらでも構わないのですが) 実感として分かると思いますが、 星読みは、 日々の子育てにとても役立ちます。 星読みの情報は、 極端に言えば、正解でなくても構いません。 (確固たる正解など、もともとないのですが) 星読みから得た情報によって、 今まで主観的にしか見ることができなかった 我が子への見方が変わり (これをリフレーミングといいます) 「あっ、なるほど、 だからこう

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