結城理沙

元感染対策委員をやっていた看護師です 今は現役を離れていますが、植物や自然との共存を模…

結城理沙

元感染対策委員をやっていた看護師です 今は現役を離れていますが、植物や自然との共存を模索しながら、noteには私の哲学的な考えを綴っていきたいと思っています

最近の記事

応援してやってるんだという意識は養ってやっているんだという意識と同じ~ファンの品格~

最近、自分の推しが自分の意志に反することをすると、猛反発するファンが多い ファンだからなんでも許せ。というつもりはないけれども、推しだからこそ、推しの言動や考えを優しく見守ってあげれないものか と不思議に思う 私たちはお金を払ってやっているんだから というコメントを見かけた時には 嫌悪感さえ覚える なぜなら、そこには 「お金を払ってやってるんだから 私の好きにできるでしょう?」 という まるで父親が(今は父親に限らないけど) 「誰が生活費を払ってやっているんだ」 という

    • こんな時に言わずにいつ言うの?

      コロナ禍が過ぎて、健康被害が色々といわれるようになると、今までワクチンやコロナに懐疑的だった人が口を開く 芸能人の急死の話や、身近な人が亡くなっても、まだ、「そんなはずはない」と疑いさえもしない 科学的根拠なんて、事実の後付けにしか過ぎないことを、本当に理解している人はいったいどれくらい、いるのだろう すべての出来事を科学的根拠で証明できないことを知らない人が多いのだ 見て見ぬふりをしていくのか その事実を疑って調べてみるのか 事実の中の真実を探し出すのか 人が亡く

      • 私なりのコロナの総括(私の分析)

        今日は私なりのコロナの総括というか コロナに対する分析を書きたいと思う コロナが流行り出した頃、 「それはそれは恐ろしい感染症が入ってきた。」とメディアも国も噂をした 私は冷静に、この状態を観察していた 確かに感染後の症状を聞くと、 「重症肺炎を起こすらしい感染症」 であったので、最初は少し警戒はしていた。 ただ・・感染するのは大人だけで、 子供は感染していなかった。 しかも大人も免疫力の弱い高齢者か、 なんらかの疾患がある人ばかり その段階で、 「これはそんなに怖い

        • 本当に教えなくてはいけない事は

          私は自分が自由業(個人事業主)をやってから 親が安定した職業に就きなさい。と言っていた意味がとてもよくわかるようになった だって、安定した職業とは実力も関係なく 定期的に給料が入るからだ 野球選手みたいに実力がなければ給料が下がるということもない でも、その安定した給料を得るためには 社会と会社の人間関係にしっかりとなじむことが 必要とされる 給料はその代償なのだ だから、子供に教えるのは 毎月、決まった給料はもらえるけれど その会社に尽くさなくてはいけないということ

        応援してやってるんだという意識は養ってやっているんだという意識と同じ~ファンの品格~

          生活保護が嫌いな理由

          私は「生活保護」というシステムが嫌いだ 人間は甘やかすととことん落ちていく生き物だから もちろん、本当に体が動かなくて仕事ができないとか、必要な人もいると理解はしている でもね・・・システムの穴をかいくぐって 人間は悪いことをしようとする 不正受給とまではいかないが 「だって仕事しないでお金がもらえるならそっちの方が楽でいいじゃん」って思う人は一定数いるのだ そういうことを言うと昔、義姉から 「そんな人いるの?いないでしょう? ってか、何か恨みでもあるの? そんなことない

          生活保護が嫌いな理由

          SEXは体のコミュニケーションなんですよ

          ちょっと過激なタイトルですが(笑)みんなSEXに対して 色々な期待をし過ぎなんじゃない? 相手がこうしてくれるはず!とか こういう反応するはず!!とか それは言わなきゃ伝わらないよ コミュニケーションって言葉でも伝わるのが難しいのに 体の相性も相手任せかぃ!! 相手が百戦錬磨な相手なら こっちが何も言わなくても探り出してくれるかもしれない でもね・・人の体って感じる部分もそれぞれだから 相手がそれを知っているとも限らない ましてや今は男性だって経験が少な

          SEXは体のコミュニケーションなんですよ

          親ばかですよ

          うちには5匹の猫がいます 全員、名前を呼ぶと犬のように尻尾を振って鳴きながら走ってきます 猫を犬のように育ててしまいました(笑) あまりに甘えっこ過ぎるので「猫ってこんなにデレデレなのか?」と 思うほどです 甘えん坊のひめちゃん ひめちゃんと兄弟のちゃたくん、めっちゃビビりでうちでは幻猫です(笑) 一番新入りのさくらちゃん、まだまだお兄ちゃんたちに慣れません まろんちゃんは一番世話焼きです。誰とでも仲良し、下の子の面倒を見てくれます ぴすちゃんは自分を猫だと

          親ばかですよ

          ワクチンって本当に効果があるの?

          ワクチンを打っても、抗体ができるのには数週間かかると言われている だからインフルの時には11月初旬から打ち始めていたのをみんな忘れてしまったのかな? では、今3回目を打っても、いったい、いつ効果が出るのでしょうか? 効果が出る頃には感染のピークを過ぎているし、次の新株が出てくるよ 今の感染が防ぎきれていないという事は、2回目のワクチンの抗体ができているはずなのに、その効果がなかったという事だし、それでも「重症化は防げたんだ」という人はなにも3回目を打たなくてもいいはず

          ワクチンって本当に効果があるの?

          全人的に・・

          人間は微生物によって生かされている それを理解しないとこの茶番・・失礼、パニックは終わりが見えないだろう 顕微鏡の発達と共に、毎年のように「〇〇菌を発見」などと 人類は無数の微生物に対して一喜一憂している だいたい、細菌やウィルスと名前を勝手につけたのも人類 そしてそれに善悪を付けたのも人類 おかしな話だ・・(笑) 人間は人間同士の中では「生まれてすぐに悪い人はいない」 などと言うくせに、こと、微生物の中では善悪を付けたがる 本当はすべて必要で、バランスを保

          全人的に・・

          コロナというウィルスについて

          今回のコロナの騒動が始まった時、最初から弱毒ウィルスだと思っていた なぜか?本来一番免疫力の弱い子供が一切感染しなかったからだ そして高齢者が感染することが世の中の「煽り」の原因になったが よく考えて欲しい・・高齢者は老化しているのだから免疫力が弱いのは 当たり前ではないか? その高齢者が感染したり、亡くなる事をよくもまあ、センセーショナルに 掻き立てたもんだと思っていた インフルエンザの方が小さい子供から高齢者まで年齢問わず感染して 重症化して死亡していた

          コロナというウィルスについて

          ワクチンに関する考察

          陰謀論とかは嫌いなので、事実だけを検証してみようかと思います ワクチンを打つことで、血液濃度が高まるというのは、事実なようです その事実を踏まえると、血栓ができたり、循環器系のトラブルが出るのも なんとなく理解できます そして、副反応に女子が多いというのもうなずけます 本来のワクチンは、ちゃんとウィルスのかけらなり形が入っていると しましょう。せめて本体が入ってくれば、体に入った時に体が反応して熱が でたりそれに対して免疫ができるのもうなずけます でも、今回の

          ワクチンに関する考察

          病院の現実ってこんなですよ

          昨日、Twitterにも同じことを投稿したけれど 同業者の方からも支持を得ているようなのでブログにしました 私は今は現役を離れていますが、地方で高齢者メインの救急病院に 勤めていました。一時は病院の感染対策委員も務めたことがあり 感染のなんたるか・・は知っているつもりです。 一般の方はご存じないかもしれないけれど、 病院に勤務していると、入院している高齢者が インフルエンザのワクチンを打ったのに、感染するし 重症化するし亡くなるのを見てきています そして「ワ

          病院の現実ってこんなですよ

          あくまでも私の感覚と経験談(ワクチンについて)

          私はワクチンは接種していませんし、今後も接種するつもりはありませんが 世の中で言われている接種した人に近づくと、体調が悪くなる、感染する という事について、自分なりの感覚と体験を通した感想を書いてみたいと 思います。 まず、母がワクチンを接種したときに(2回目接種時)、病院まで 車の運転で付き添いました。病院の外で待ってたのですが、 接種後に母が戻ってきて車に乗ったとたんに激しい頭痛に見舞われました その後、1日中眠くてその日の午後は(正確には夕方に1-2時間)

          あくまでも私の感覚と経験談(ワクチンについて)

          楽を選んだことの弊害

          人類は楽を選んだことで、結局、弊害を生んでいるという事に気が付かない まずは、たくさんの人に移動に便利な車を広めるために 子供でも乗れるようなおもちゃのような車を作った だから、高齢者はいつまでも「自分が運転できる」という自信を持ち、 高齢者の事故は増えた。最近は子供でも運転してしまう事態が起きる 家電もそうだ。時短ができるからと洗濯機はどんどん進化したが、 それに合わせて洗剤も進化した。だが、結局、汚れや匂いは落ちずに 洗濯機と洗剤で汚れが落ちる商品を毎年小出

          楽を選んだことの弊害

          議論の論点が間違っている

          誰かが「マスクしていない人の横で咳をしたらどうなるだろう」と 書いていたけれど、答えは「どうでもいい」 根本的に間違っているのは、咳をしたから それで、感染すると思っているのなら マスクの是非について根本的に考え方が間違っている マスクは元々、咳エチケットの為のものだから マスクなしで咳をしたところで、それを手なり袖なりハンカチなりで 抑えていなければ感染以前に、「マナーが悪い」と思うだけ 感染するから嫌な顔をするのではない、マナーが悪いと思って 嫌な顔をす

          議論の論点が間違っている

          影響力って何だろう

          影響力をつけないと結局、自分の主張も通らないけれど 例えば芸能人でも、影響力があると思っていても そこまでになるのに、自分以外の人の力を借りて影響力を持てたのだとする そうすると、影響力を持てた時点で他人の目を気にしだす なぜなら、自分に影響力を付けてくれた民衆がいつまでも自分を 後押ししてくれるわけではないからだ そうなると、人の顔色を伺いながら発言するようになるわけで そうすると本当の意味での影響力と言えるのだろうか? 影響力を付けるためにたくさんの人の支

          影響力って何だろう