ゆきひろくん。

二児の父です。 シフト制夜勤アリの正社員の妻と共働きを続けるため、転職しました。 転職…

ゆきひろくん。

二児の父です。 シフト制夜勤アリの正社員の妻と共働きを続けるため、転職しました。 転職活動、育児、共働きなどなどをテーマに拙い文章ですが綴ります。

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最近の記事

025【育児】 寝室へは飛行機で

最近、2歳の長男との間で定番となっていることがある。寝室に「ひこうき」で向かうことだ。 子供は振り回されるのが好き日中に「ひこうき」と称して、長男を抱えながらスケートのスピンのように回転してみたところ、長男はとても喜んでくれた。 僕も小さい頃に父親によくやってもらっていて、楽しい思い出になっていたので、きっと長男も楽しんでくれるだろうと思いやってみたのだった。 案の定、長男はテンション爆上げで、「ひこうきやる!」と何度も催促してきた。 その日の夜、何の気なしに「ひこう

    • 024【育児】 人間関係の構築が基本

      父親としては新米のペーペーである自分が、こんな断定的でエラそーなことを言うのは恐縮なのだが、タイトルは最近特に強く感じ始めたことである。 父親が育児を諦めるとき世の中には、育児をしない父親もいる。だが、きっとどこかのタイミングで育児をしてみよう思ったことはあったのではないかと思う。 ただ、子供と接したとき、不慣れなために突然泣かれたり逃げ出されたりして、やはり自分がやるより妻がやった方がいい、と諦める場合が多いのではないか。 そして、「やっぱりおっぱいがある妻は有利だか

      • 023【転職】 転職理由、履歴書と面接時回答の実録。

        久しぶりに転職の話しです。 自己紹介に書きましたが、僕は9月末で今の会社を退職し、10月から別の会社で働くことが決まっています。 僕の妻は夜勤ありシフト制の勤務。僕の前職は、土日休みではあるものの毎日帰りは22時23時で、しかも転居を伴う異動の可能性が十分にある仕事でした。これでは、妻が来年4月から職場復帰した後にうまくてやって行ける気がしなかった、というのが転職の1番の理由です。 妻が職場復帰した後、具体的にどんなスケジュールになるかと言うと ①朝御飯+保育園送り

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        • 022【育児】 自分の育児レベル〜マズローの欲求階層説に倣って〜

          僕は日々、育児をしているつもりだ。でもふと、本当に育児ができているのか?と不安に思うことがある。 妻が1日不在の時、僕は2人の子供の面倒を見る。ご飯を与え、オムツを替え、外に連れ出して遊ばせる。…これは、育児と言えるのだろうか? 要するに、育児にもレベルがあると思うのだ。面倒を見るだけのレベル、しつけをするレベル、能力を向上させるレベル等々…どこまでやれば、育児と言えるのか?理想は全てだ。 ここで、大学の心理学の授業で学んだことのある「マズローの欲求階層説」を参考に考え

        025【育児】 寝室へは飛行機で

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        • 健康
          2本

        記事

          021【育児】 ベビハラ。

          赤ちゃんを連れて歩いていると、スーパーではレジの店員がカゴの移動を手伝ってくれたり、ドアを開けるのを手伝ってくれたり、有難い出来事がたくさんある。 何か手伝ってくれるわけではなくても、「可愛いわね」とか「大変だね」とか好意を持って話しかけてくれる人がいて、嬉しい思いをすることがある。 その度に、日本はいい国だなぁ、と大げさかもしれないが感じている。 一方で、赤ちゃんを連れて歩いているということは、周囲に迷惑をかける可能性はとても高くなり、それを許容できない人は一定数いる

          021【育児】 ベビハラ。

          020【育児】 0歳児、初Flight!

          先日、0歳と2歳の息子二人が初めて飛行機に乗りました。コントロールの効かない0歳乳児と、イヤイヤ期真っ只中の2歳児をつれてのフライトは困難を極めると思われましたが、なんとか乗り切ってきたのでその様を報告したいと思います。 予約今回のフライトは、楽天トラベルで予約した航空券+宿のツアー。僕と妻、2人の子供の計4名で、インターネットで予約しました。飛行機については、0歳と2歳は1人にカウントされず、僕たち両親の膝の上に乗ってのフライトです。 ここでさっそく一つ誤算だったのが、

          020【育児】 0歳児、初Flight!

          019【育児】 独身時代に感じた不公平感

          「017【育児】日本は育休後進国か。」では、年金制度を引き合いに出して、育休の取りにくさを解消するには意識改革が必要との内容を書きました。 年金制度は、国民全員が当然使って良いものという認識を持っているが、育休制度はそのような認識になっていない。 ただ、制度として比べるには少し違いすぎていたかもしれないというのと、一歩考えが進んだ気がするので続編の投稿です。 独身時代に感じた不公平感前回の投稿を書いた後、育児と会社の関係について考えていると、様々な記憶が蘇ってきました。

          019【育児】 独身時代に感じた不公平感

          018【育児】 茶髪息子は味覚がジャパニーズ

          偏食は小さい子あるあるみたいですが、うちの2歳の長男もとても偏食。今日も晩御飯はほぼご飯しか食べてません… そして何故か、好みが渋い。 好きな食事一番好きなのは、白米。ほぼ毎日、朝食は「ゆかり」をかけたご飯です。他のものを食べようとしません。 次に好きなのは納豆。これも夜にほぼ毎日で、僕が食べていると「なっとうたべる!」とか言って僕のを取ろうとしてきます。 その次がうどん、とうもろこし、厚揚げ、豆腐、海苔、ちくわ。 どうですか、最高に「和」でしょう。 好きなお菓子

          018【育児】 茶髪息子は味覚がジャパニーズ

          017【育児】 日本は育休後進国か

          「日本は先進国の中でも育児休暇についての制度が不十分な国である」とか言われると、ふむ、確かに、自分の周りではこれらの件で不満をもっている人が多いしな、と納得してしまう気がする。 でも、先日読んだプレジデントウーマンの記事「"日本の育休制度は恵まれてない"が大嘘なワケ」によると、どうやらその認識は違っているらしい。 実は米国なんかよりも、断然整っているというのが事実だそうで。 〇アメリカの育休制度・産休、育休区別なく期間は出産後12週間 ・国からは支給が無く無給の場合が

          017【育児】 日本は育休後進国か

          016【育児】 コミュニケーションの基本は「与える」こと

          さて、今回は起業するに当たっての基本的な心構えについて書きたいと思います。…というような始まり方をしそうなタイトルですが、いつも通り2歳の息子の話です。 以前書いた記事「011【育児】あの手この手。子供に言うことを聞かせるには?」で書いた、子供を誘導する手法の一つ「〇〇してくれたら嬉しいなぁ〜」を度々使っていたところ、最近、2歳の長男がこう聞いてくるようになりました。 〇〇したら、お母さん嬉しい?? 嫌いな物を食べるときや、手伝いをお願いしたときなどに、こう聞いてくるよ

          016【育児】 コミュニケーションの基本は「与える」こと

          015【育児】 仕事が生きがいにならない時代に

          先日、愛読するSmartNewsの記事に、このようなタイトルのものがあった。 週休三日制「賛成」8割、賛成理由が衝撃ー20代男性の3割「頑張って働いても日本の経済成長は望めない」 BIGLOBEが行った「働き方に関する意識調査2019」の調査結果。 記事タイトルでは「衝撃」とか言ってますが、日本は頑張って働いても成長が見込めないってのは、なんとなく、みんなそう思ってますよね?違います?? 要するに、 仕事してもあんまり成果にならんので、働く時間を減らして別のことを

          015【育児】 仕事が生きがいにならない時代に

          014【育児】 絶賛イヤイヤ期〜おかあさんがやる

          ぢっくるべー ぢっくるべー すずがーがるー 今日も我が家はクリスマスです。 2歳の息子はイヤイヤ期真っ最中。今日もイヤイヤが発動し、僕たちを困らせてくれました… おかあさんがやる!! 我が家ではよく聞く言葉です。お母さんにやってもらう、の意味。 食事の時、息子はなぜか自分で食べるのを嫌がり、親である僕たちに食べさせてもらおうとします。 スプーンやフォークが使えないわけじゃないんです。なんなら、練習用の箸で器用に豆腐をつかんで食べたこともあります。 でも、気分次第

          014【育児】 絶賛イヤイヤ期〜おかあさんがやる

          013【育児】 ムシバイキンとバイキング

          2歳の長男は歯磨きが大嫌い。 あの手この手で誘導してなんとか進めようとするのですが、毎日毎日、ルーティンのように絶叫して嫌がるため、呆れて逆に笑えてきます。笑 ですが最近、少し状況が変わってきたのです。 ムシバイキンの登場以前書いた通り、2歳の息子は「こどもチャレンジ」が大好きです。毎月、DVDと本や付録が送られくるのですが、9月号の本の中に、歯磨きを促すものがありました。 「ごちそうさまでした!ぼく、あそぼうっと。」 「まって、しまじろう。たべおわったら なにを

          013【育児】 ムシバイキンとバイキング

          012【転職】 16戦1勝11敗4分。

          プロフィールに書いた通り、妻の育休からの職場復帰に合わせて転職しました。今までは育児関係の投稿ばかりでしたが、転職関係についても書いていこうと思います。 転職のメインの目的は、妻と家事育児をほぼ半々で分担することが可能な働き方に変えること。そのために、転居を伴う異動が無く、かつ残業が少ない会社への転職を考えました。 まずは結果発表。前職と転職先の概要について。 前職の概要従業員数1万以上の有名大企業。給料、福利厚生は平均以上。残業はやや多めで月に約50時間。土日祝日休み

          012【転職】 16戦1勝11敗4分。

          011【育児】 あの手この手。子供に言うことを聞かせるには?

          子供は親の言うことをなかなか聞いてくれませんね。素直に聞いてくれることの方が少ないんじゃないかと思うくらい。 書籍やネットに色々な情報が出回っているので、手当たり次第試しているわけですが、うちの子供で成功率が高かったものを整理してみました。 1.お母さんが待ってるよ。お母さん、というワードは最強です。外遊びを止めて家に帰るとき、場所を移動したいとき、行き先に妻がいれば確実に使います。成功率は100%に近い。お父さんが待ってるよ、だとダメなんだろうなぁ… 2.おうちでテレ

          011【育児】 あの手この手。子供に言うことを聞かせるには?

          010【育児】 男の育児休暇のすゝめ②

          今回は制度の概要について。自分の備忘の意味も含めてまとめます。 周りの方々(男)と話をしていると、制度自体あんまり知らない方が多いんですが、これ読んだら「取らなきゃ損!」ってみんななると思います… 育児休暇と育児休業の違いまず初歩的なところですが、「育児休暇」と「育児休業」は違います。 「育児休暇」は各々の会社が設定している制度なのでそれぞれ取得条件が違いますが、「育児休業」は国の制度なので、条件を満たせば日本の国民ならば全員が取得可能です。 前回のnoteでは耳慣れ

          010【育児】 男の育児休暇のすゝめ②