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気になる起業家のnote

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気になる起業家のnoteのまとめ
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#シリコンバレー

元無職がシリコンバレーで仕事の未来に挑む

元無職がシリコンバレーで仕事の未来に挑む

シリコンバレーで起業し、そして、世界一のエンジェル投資家として知られるJason Calacanis(ジェイソン・カラカニス)氏から出資を受け、二年目となりました。振り返ってみると、思うようにいかないのはマシな方で、思ってもみなかった不足な事態ばかりの連続でした。

ともに志を立てた創業チームが離れ、一人となり、「世界中で使われる」を夢見たプロダクトを閉じ、何度もアイデアを試してはまた閉じて、信じ

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サンフランシスコに移住して、新しいサービスを開発しています!

サンフランシスコに移住して、新しいサービスを開発しています!

「このサービスを日本でやるなら、エンタープライズに寄り添ってカスタマイズしていくことになるよ。まずは髪を黒く染めてスーツ着るところから。でもそんなこと小川くんはやりたくないでしょ? だったらアメリカ行った方がいいと思うよ。」

「そうですね。うん、アメリカ行きます。」

2022/03/31に東京を離れ、サンフランシスコに移住したBlack Inc.というスタートアップを始めてから3年になる。

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【翻訳前編】コミュニティが創る未来の教育 〜コホート型コースの幕開け〜 (原題//The Future of Education is Community: The Rise of Cohort-Based Courses

【翻訳前編】コミュニティが創る未来の教育 〜コホート型コースの幕開け〜 (原題//The Future of Education is Community: The Rise of Cohort-Based Courses

(元の投稿は2021年6月9日にMediumで行いました。Noteに引っ越してきました。)

皆さんどうも、シリコンバレーでEdtech事業を起業中の真田です。

最近、シリコンバレーのスタートアップ界隈では、Cohort-Based Courses (CBCs / コホート型コース)がホットトピックになっています。2021年6月9日現在、「Cohort-Based Courses」を含むキーワー

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翻訳:オンライン教育の覇権がコンテンツからコホートに取って代わられる日(原題:In Online Ed, Content Is No Longer King—Cohorts Are)

翻訳:オンライン教育の覇権がコンテンツからコホートに取って代わられる日(原題:In Online Ed, Content Is No Longer King—Cohorts Are)

「コホート型コース元年」とも言える幕開けを牽引し、圧倒的存在感を放っているMaven。日本人初のMaven講師として8月下旬に僕もその講師陣にジョインさせていただきました。これから、コホート型コースが世界の学びのあり方を大きく変えていくと、ひしひし感じています。最近、前編と後編に分けてティアゴ・フォルテ氏のブログを翻訳しましたが、それに続き、Mavenの共同創業者で、コホート型コースのトレンドを牽

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SNSでつながる度に自信を無くしていた私は、シリコンバレーで”直接会う”ためのアプリで起業する

SNSでつながる度に自信を無くしていた私は、シリコンバレーで”直接会う”ためのアプリで起業する

こんにちは、近藤那央です。去年学部を卒業してから、もう丸一年です。そして、シリコンバレーに移住して8ヶ月がたちました。

学部を卒業してそのまま就職せずに渡米したので、色々と不安があったり思うようにいかない自分や、活躍している友人と比べて落ち込むところもありましたが

これは見落とされている!と思った問題と、自分がこれで世界をよくしてやる!と思えるアイディアを見つけました。

Facebookの次

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フィンテックの源流は愛知県?

フィンテックの源流は愛知県?

 1年半ほど前、「フィンテックはどこからきたか」というテーマでブログを書きました。「シリコンバレーがやってくる(“Silicon Valley is coming.”)」という有名な言葉に象徴されるように、フィンテックはシリコンバレー発祥であり、米国の金融機関にとっても異質なものです。
 このブログを書いた後、当然のように次の質問が心に浮かびます。
 シリコンバレーのテクノロジー企業のやり方が、伝

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