記事一覧
大学職員(MARCH)への転職ノウハウ!(実際のエントリーシート・面接質問も公開します!)
プロフィールにもお書きしましたが、私は一般企業から大学職員へ転職した経験があります。
転職先は名だたる大学の中でも極めて好待遇と言われるMARCHの一角。倍率は数百倍とも言われており、今回はその選考を突破した方法を中心にnoteを書きたいと思います。
noteの中では私が実際に提出したエントリーシートや面接対策なども記載しており、決して後悔させない内容と信じていますので、よろしければご購入くださ
「エッセンシャル思考」を読んで
名著「エッセンシャル思考」読了。
自分自身もシンプルな考え方が好きだし、できる限り実践しようと心得ているものの、改めて読んでみると自分はまだまだこの思考にたどり着けていないと実感した。
日系企業に勤めているとまさに「非エッセンシャル思考」の仕事が極めて多いと感じるし、それがホワイトカラーの生産性を下げていると分かっている。
分かっていつつも、日々の仕事の中でどこかそれを忘れ、非エッセンシャル思考が
「THINK AGAIN」を読んで
非常に面白い、久しぶりに出会った良書。
私たちが一般的に「優秀」と捉えている頭の良さ、お勉強ができる・できないということではなく、「THNIK AGAIN(再考する)」の重要さを説いた書籍。
変化の激しい時代、これまでの既定路線がすぐにアップデートされる世の中になり、これまでの常識を疑う力の重要性を認識できた。
また、そのアプローチは「私たち自身」だけではなく、相手に再考を促したり、再考すること
「外資系コンサルが教える プロジェクトマネジメント」を読んで
昨年から比較的大きなプロジェクトを任されることが多くなり、山口周氏のプロジェクトマネジメントを読んでみた。
内容としてはプロマネのテクニック論に加えて、リーダーとしてのふるまいや心構えについても多く記載されており、プロマネ以外の方にもおすすめできる一冊。
比較的ベーシックなこともしっかりと書かれているため、20代や30代前半の中堅クラスの方々もしっかりと理解して実践すべきものだと思うし、それ以上
「苦しかったときの話をしようか」を読んで
今更ながらだが読了。
就職活動生、企業の採用担当、キャリアコンサルタントだけではなく、「人と関わる」ことがあるのであれば、ぜひ読んでいただきたい。
まさに名著と呼ぶべき一冊。仕立てとしては、超有名マーケターの森岡毅氏が就職活動を迎える娘に向けた、自らの経験をもとにしたアドバイス書となっている。
ただ、書いてある内容は極めて本質をついており、素晴らしいとしか言いようがない。これまでキャリアに関する
「サピエンス全史(下巻)」を読んで
「サピエンス全史(上巻)」に続いて読了。
内容は近現代、そして科学技術が私たちにもたらしたものについて書かれており、示唆に富む良書。
特に、科学技術の発展(産業革命)がもたらした爆発的な社会発展に関する部分は興味深く、ホモサピエンスが「無知」を許容したことから科学革命がスタートする、というくだりは非常に面白い。
そして、当時の政治と科学が結びつき、大きく発展していく科学史の解説は一般教養として
「サピエンス全史(上巻)」を読んで
昨年あたり話題になったサピエンス全史(上巻)を読了。
非常に読み応えのある内容で、「人間という生物の特異性」を理解する上で非常に面白い示唆を与えてくれる一冊。
特に、人間だけが持つ「想像上の秩序」という概念は非常に興味深い。
一般的に人間社会という集団において「見ず知らずの他人」との協力が必要不可欠であり、信頼関係のない相手とのコミュニケーションにおいて、想像上の秩序がいかに大きな働きをして
「イノベーション創造戦略」を読んで
知りあいの勧めで読んでみたが、なかなかの良書。
私の勤めているようなJTCでイノベーションが起こりにくい要因が非常に分かりやすく解説されている。
本著で解説されている通り、大企業になるほど現業の成功体験から抜け出せず、イノベーションを生み出す分野をないがしろにしがち。
いかに過去の成功体験を忘れ、新たな種を育てるか、という観点は非常に面白かった。
以下読書メモである。
第1章 イノベーション
「嫌われた監督」を読んで
話題の名著と言われるとおり、素晴らしい一冊だった。
正直、プロ野球についてはほとんど知らないし興味もないが、そういった個人の興味の枠組みをはるかに超えた「プロフェッショナルの世界」、「一流であり続ける人間の哲学」を理解できる。
落合博満が中日の監督になってからの8年間について時系列に沿って書かれている。
ただし、各章ごとにピックアップされた選手、コーチ、フロント陣の視点、または著者である記者
「ハーバード・ビジネス・レビュー PURPOSE」を読んで
組織を牽引する立場の人間として、パーパスの策定と実行には非常に興味があったため、購入。
正直な感想として、星3つくらいかという印象。
当分野に関する自分の知識がまだ薄いからということもあるが、やはり「アカデミック」に寄った内容は腹落ちしにくい。(章によって著者が異なるため、大いに腹落ちするところもあるが半々)
結局のところ、パーパスの策定や浸透に関しては、ミドル層に対するアプローチを愚直にや
「Z世代マーケティング」を読んで
採用や育成担当者として、今の就活生・若手社員のマインドセットを理解する上で必要な情報がインプットできる良書。
ただし、当たり前だが内容はアメリカ人のZ世代についてのリサーチから書かれているものなので、その点多少の解釈はし直す必要がありそう。(特に第3部など)
1部・2部は、Z世代がもたらすニューノーマル、生きている世界線、そして彼らを顧客と見立てた時に必要な要素が書かれており、学ぶべきポイント
「ビジョナリーカンパニー ZERO」を読んで
ページ数も多く読み応え満載だが、全く飽きも来ず、全てがハイライトとも言って良い良書。
「継続的に偉大な企業になるためには?」という問いに対して、企業の経営者視点で書かれている。
多くの企業の取り組みなども題材にしつつ、①ビジョン、②リーダーシップ、③戦略、④戦術、⑤イノベーション、といった要素に分解しつつ、丁寧に解説されている。
どれも「働く人間の本質」をついた解説であり、納得感も非常に強い