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トラブルと戦争の《沖縄旅行日記》その13

12月29日(金)沖縄3日目 今日は、沖縄中央部にしとこう! 3

 そろそろ昼御飯の時間ですが、昼御御飯ダイエットを今日も敢行しました。夜のサムズカフェのステーキを思い起こして我慢する作戦です。それでも、ちょっとは、なにかお腹に入れておこうと、弱気になり「ドライブイン リカリカワルミ」と言うところに行きました。ここは、次に行く「古宇利島」が見えるヴューポイントだとガイドブックに書いてある。

こんなとこでした

 着いたら、5,6人の若者がテイクアウトコーナーに並んでいました。ワイワイ、メニューを迷っています。待っていても仕方がないので、少し土産物コーナーで待ち時間を調整することにしました。店主のポリシーの強い商品(はちみつ、ジャムなど)が並んでいて、欲しい物もありましたが高くて手が出ませんでした。いい材料を使ったりしているので、高くなってしまうのでしょう。
 テイクアウトコーナーが空いたので、行ってメニューを見てみるとハンバーガー中心のメニューでした。大のハンバーガー好きですが、ダイエット作戦中です。ここは食べたいのをぐっと堪えて、フライドポテトとコーヒーだけを買いました(カロリーは「えろう変わらん」と声が聞こえてきそうですが…)。

右の3つは、カップル席

 右手の方にテラスが見えたので、少し階段を登って行ってみると、ガイドブックに書いてあった通り、古宇利島大橋が一望の絶景でした。海の上にまっすぐ橋が浮かんだように見えます。
 テラスの右の方は、屋根付きのカップル席です。空いてたら座ろと覗きに行ったら、3つともカップルが抱き合うようにしてジュースを飲んでいました(つまらないものを見てしまった…本当はうらやましい)。
 仕方がないので、私は白いベンチの上に膝を抱いて座り、できるだけ芋感を味わ得るようにフライドポテトを噛み締め、ゆっくりコーヒーを飲みました(でも、お腹はまだまだ空いてますが…サムズカフェのステーキを思い起こせ!!と自分を鼓舞しました)。

古宇利大橋の絶景

 お腹も膨れたので(やせ我慢!)出発しました。すぐ、古宇利大橋です。古宇利島大橋は、遠くで見てた方が良かったです。橋を渡りながら運転していると、あまり左右が見ることができないので、ただの真直ぐの道を走っている感覚になります(そう言えば、富士山も遠くから見ている方がきれいで、近づくと岩だらけの汚い山だったのを思い出します)。

 それでも、やや海の上を車が走っている感じもちょっとして、少しはいい気持ちでした(正月に家に帰えって録画したテレビを見て、驚かされてました。今年の年末の『孤独のグルメ スペシャル』は、古宇利島大橋の上の五郎さんから始まっていました。ピチピチの T シャツ姿でした)。

古宇利大橋のときの写真がない

 古宇利島には、JALの「先得のCM」で嵐のメンバーが楽しそうに「ハートだ」と叫んで遊んでいる「ハートロック」というのがあるらしい(のですが)。どこかなと楽しみながら、古宇利島をドライブしました。どうせ、一周したら見つかるだろうと、ええ加減に走っていると、あっという間に島一周が終わってしまい、ハートロックはどこかで見落としてしまいました。道路から見えると思っていたのが間違いで、どこかで海側に曲がる必要があったのでしょう。

「もう、一周するのもなんだかな」と思ってしまって、ハートロックは諦めました(「嵐」のように、はしゃぎたかったですが、どうせ4人はいないしね~)。

ハートロックは、こんなんらしい

 一周して戻った橋の近くに、古宇利島の駅ソラハシの駐車場があったので、そこに車を止めて古宇利島の海岸を歩くことにしました。駐車場から右手の長いコンクリートの堤防に沿って歩いていると、切れ目上がありそこからか砂浜に出ることができました。
 夏は海水客で賑わうのでしょうが、今は、冬なので20人位しかいません(それも、冬の砂浜にしては多いか)。腕を組んで歩いているカップルをなるべく見ないようにして、楽しそうに波打ち際で遊んでいる親子を見て10分ほどボーっとしました(冬なのにその子どもは海パン着替えて、砂山を作って遊んでいました。母親は、残念ながれ水着ではありませんでした。何が、残念か分かりませんが…)。 

もっと、砂浜が広かった

 サムズカフェへと続く。

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