加宮

書くことを手放したくない私の記録。 真面目な顔をして書いたり、肩肘張らずに垂れ流したり。

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 第一志望の大学に落ちて別の大学に行くことに決まった瞬間、道が開けたような気持ちになった…

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若く万能だった「私」という蜃気楼が晴れた日のこと

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ことばを掬うひと

 手書きよりもキーボード入力が好きになったのは高校生の頃で、頭の中で考えているのと同じ速…

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 紙の日記を本格的につけるようになって、自分は話にオチをつけたがる人間なのだと悟りました…

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