計画的ストライキ

計画的に休暇をもぎ取ること。
これを、わたしは計画的ストライキと呼んでいる。


この記事(↓参照)でバキバキに心身折れたわたしは、結局連休で立て直すことができずある所に相談した。

相談しながら、わたしはふと思った。

「そうだ、計画的ストライキやろう。」

計画的ストライキとは、わたしが勝手に名付けているのだが、要は半日休みをもぎ取ってリフレッシュさせようというもの。

稀に、心身バキバキになって修復が難しい時におこなう。
ただ、これ、実際に働き出したらできなくなるので働き出したら事前の計画的ストライキという名の有休をもぎ取ることになるだろう。笑

まあ、それでも就労移行支援サービスを使って事業所に通う=就職に向けての様々な訓練の場なので、こういう使い方とか、自分の体調を考えながら使うこともある程度は必要に感じる。

計画的ストライキをおこなうのは、前述の通り稀なケースなのでほぼないが、それをやるとやらないとではこころの持ちようがかなり違う。

決して、休み癖があるわけではない。

(大体、うつや気分障害、適応障害の人は「休む=甘え」と心身健康な人たちに勘違いされることも多いので敢えてここで言っておく。病気や症状を理解しようともせず、そういう思い込みで人を傷つけるのはやめてくださいね。←特にわたしの知人。笑)

こういう時感じてしまう。

「また、わたしは知らず知らずの内に頑張りすぎていたのかもしれない。」

今回ばかりは、予期せぬタイミングかつ重要なことが目白押しだったのでスケジュールが異常だったのは仕方なかった。
けれど、やはり、疲れたんだろう。
様々な症状が、今も出ている。

ただ、自ら
「明日は計画的ストライキをしよう」
と決めてしまったら、ほんの少しだけ心身が楽になる。
日常から、ほんの少し開放される感覚になれる。

勿論、休みの連絡は入れる。笑

計画的ストライキを入れることに罪悪感は多少あるけれど、もう無理!というレベルになってしまうと自分の心身の状態を重視したくなる。
そうなる前に自分の心身の状態を重視しようよ、わたし…。


ただ、最終手段としての切り札として持つのは良いかもしれないとも思っている。
計画的ストライキを決行したことで、その後、疲れはあっても自分の中でやらないとならないものは全て終えた。
to do リストを1つ片付けられて、肩の荷が下りた。


リフレッシュが少しできたし、今日はこうやって朝早めに起きてブログ書いてるし。
疲れてても割と良い朝だと感じている。
寒いけど、今日も楽しもう!

今日は少しだけ前向きに終わる。笑

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